- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 森千晴 武隈光希 三山賀子 舩橋沙貴
NBA下部Gリーグでの一戦に先発したハッスルの河村勇輝、16得点15アシスト2試合連続ダブルダブル。スターズ×ハッスルは121−119でハッスルは敗れた。
オープン戦の中日×オリックスの試合は3−2。オリックスの宮城大弥投手は開幕へ順調な調整ぶりを見せた。中日打線を相手にすべての球種がキレていた。6回まで投げ、18コのアウトのうち、13コを三振とした。
石破総理に反旗を翻す声が上がった。「石破おろし」に踏み込んだのは自民党の西田昌司参議院議員。自身も「裏金議員」と批判された一人でありながら、石破総理には少数与党転落に転落した責任があると訴えた。ただひややかな見方が大勢を占めている。野党も同様。玉木代表が批判した年金改革法案への対応。法案には企業や現役世代の一部で保険料の負担が増えるという内容も含まれているため、自民党内では「議論を参議院選挙後に先送り」もささやかれる状況。自民党は法案への協力を得ようと野党に事前の協議を呼びかけているが、議席数の多い立憲民主党、日本維新の会、国民民主党は揃って拒否。年金を担当する福岡資麿厚生労働大臣はきのうの国会で苦しい答弁を迫られた。立憲民主党の井坂信彦議員は、福岡資麿厚生労働大臣に大臣の職をかけて提出する努力をすると答弁してほしい迫ったが、福岡資麿厚生労働大臣は、仮定の話しにコメントすることはできないと言った。
自動車や電機、鉄鋼などの労働組合員で作る金属労協の本部では大手各社の回答状況が書き込まれた。自動車大手ではトヨタ自動車が賃上げとボーナス共に5年連続満額回答。トヨタ自動車総務人事本部の東崇徳本部長のコメント。一方、業績が悪化している日産自動車は前年と同じ1万8000円の要求に対し1万6500円の回答にとどまった。大手電機メーカーではベースアップ1万7000円の統一要求に対し日立製作所、NEC、富士通は満額。三菱電機は1万5000円の回答だったが、いずれも去年の1万3000円を上回っている。一方、大手と比べ経営体力が厳しいのが中小企業。
今年焦点となっているのは大企業と中小企業の賃上げ格差の是正。去年の平均賃上げ率は大手が5.5%(経団連集計)、一方中小企業は3.6%(日本商工会議所集計)と差が大きく開いている。今年連合は全体で5%以上、中小企業に限っては6%以上の賃上げを要求。日本総研の藤本一輝研究員は「大企業と格差が縮むってことはない。防衛的に賃上げをする。価格転嫁などによって企業業績も引き上げていかないと中小企業の賃上げに持続性が出ない」とコメント。
東京・練馬区にある大泉第二中学校。約2万平方メートル敷地面積を誇り、部活動も盛ん。この中学校の敷地を十字に貫く形で新たな道路2本を作り、同時に校舎などを建て替える計画が進められている。敷地は真っ二つとなり校舎側と体育館、グラウンド側を2回部分に設置する渡り廊下で行き来するようにするという。区は道路建設の理由として周辺の混雑緩和をあげている。道路建設の影響で学校の敷地内のグラウンドは現在の4分の3ほどの大きさになる見込み。区は学校から約250m離れた場所に第二グラウンドを整備する予定。地元に住む鈴木さんは先月3000人あまりの反対署名を集め区に提出。鈴木さんは道路計画によって学校だけでなく周辺の住宅にも影響が及ぶと不安を口にする。賛否の声があがる道路計画に練馬区は「2004年から地域住民の意見をうかがいながら取り組みを進めてきた」などコメントしている。
群馬・渋川市、川魚グルメ館 くるまから中継。気象予報士は「連なっている赤城の山々がもたらすのが豊富な湧き水。やってきたのは川魚グルメ館 くるま。こちらではきれいな湧き水を使ってサーモンを育てている。湧き水で育てることで身が引き締まって美味しくなるのだそう。名前が超絶サーモンV3。去年10月に群馬県が発表したニューフィッシュということになる。群馬県ではすでに最高級のブランドサーモンを2種類開発しているため、今回V3ということに。そして、サーモンというと赤い身が一般的だが、V3は身が白い。これまでの洋食サーモンと味わいを変えるために工夫していて、お刺身、加熱調理などもおすすめ。そして、これからの季節は桜をみながらニジマス釣りを楽しむこともできるためサーモン好きの方にはたまらないといったところ」などコメント。
日本維新の会の岩谷幹事長は今夏めどにガソリン暫定税率廃止するよう与党側に求める考えを示した。維新は2026年度から廃止する法案を単独で国会に提出しているがさらに前倒しを求めた形。岩谷氏は「物価やガソリンの価格が高止まりしている、2025年度中でもできるならやるべきだ」と話した。
大阪府ではきのうから全日制公立高校の一発選抜試験が実施され、3万4003人の受験者が出願している。志願者数は現行入試制度になった2016年度以降最も少なく約半数の65校が定員割れをしているという。大阪府では授業料無償化が進められ、私立校への進学希望者増加などが影響したと見られる。
重度の心不全を抱えたオーストラリアの40代男性は去年11月、シドニーの病院でチタン製の人工心臓を移植する手術を受け、今年2月に退院した。その後ドナーが見つかり今月6日には本物の心臓を移植する手術を受けた。男性は順調に回復しているという。オーストラリアの研究グループは、磁気浮上で血流調整の仕組みを開発した。従来の人工心臓に比べ耐久性も高いという。
岐阜県下呂市で、来月小学校に入学する子どもたちを対象にしたランドセルの無償配布。約7割が無償ランドセルを受け取らなかった。理由の多くは、すでに購入済みだからというもの。受け取らなかった家庭には、無償ランドセルの価格相当額1万5000円が支給される。
水戸京成百貨店に店を構えるティファニーは県内唯一の直営店として親しまれたが、契約満了のため6月末で閉店することが決まった。
パックご飯や米粉などのコメの輸出について、政府が2030年に35万tまで増やす方針を固めたことがわかった。去年の実績の8倍水準。今年は多くの地域が作付面積を増やす方針だという。輸出拡大で生産量が増えれば、需給ひっ迫時に国内需給に回すなどの柔軟な運用も期待されている。
これまで支払いは現金のみだった食品スーパー「ロピア」が、公式アプリを使ったキャッシュレス決済を導入すると発表した。ロピアは商品の価格を抑えるため、決済手数料がかかるクレジットカードや電子マネーを採用せず現金のみの支払にこだわってきた。昨日九州エリアで導入が始まり、今後全国の店舗へ拡大する方針。
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日本時間の昨日夜に発表されたアメリカの先月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて2.8%上昇し市場予想を下回った。伸び率は前の月と比べて0.2ポイント低下し、5ヵ月ぶりに鈍化した。
続落してスタートした昨日の日経平均株価。その後は下げ渋り、終値は前の日と比べて25円高い3万6819円だった。為替市場で円安ドル高が進み、輸出関連株が買われたが、上値が重い展開が続いた。トランプ大統領の関税政策の不透明感に加え、昨日大手企業の満額回答が相次いだ春闘の影響も。
日本はコメに関税700%、アメリカ報道官が批判について解説。ホワイトハウスのれびっと報道官は11日、日本がコメに700%の関税をかけていると批判した。来月2日から貿易相手国と同じ水準の関税を課すとトランプ大統領が表明しているだけに、今後コメの関税を巡ってアメリカの圧力が高まる恐れ。日本はコメを年間約83万トン輸入しており、年間のコメの消費量は約800万トン。そのうち国が一元的に輸入している量が77万トンで無関税。これを超えた分を民間が輸入する場合は関税が1kg341円かかる。この額に対して計算すると実質関税率は400%強になる。2005年WTOでの交渉の時にはコメ価格が1kg44円弱だった為、この数字をレビット報道官が指摘しているとみられる。2019年、トランプの第一次政権時代に安倍総理が農産品の段階的な関税引き下げなど日米貿易協定を結んだ。これにより牛肉やチーズなどは段階的に下がっていくが、コメは維持されたままだった。東京大学の鈴木特任教授は「関税を維持しないと輸入米が増え、コメ農家が大打撃を受けてしまう」などと指摘した。