- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 今井春花 三山賀子
問題：小松菜奈 カンヌの街で印象に残ったのは？青…結婚式に遭遇。赤…教会の鐘の音。緑…突然の豪雨。
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- 小松菜奈
蔦屋重三郎が最初に出版したのは「吉原細見」。鱗形屋が出版していた吉原細見の編集作業を行っていた。吉原のガイドブック吉原細見は大手出版社鱗形屋の独占状態で蔦屋重三郎はそれを手伝う形で出版人としてスタートする。そこで彼は序文に天才コピーライター平賀源内を起用するアイデアや丁寧な取材で最新情報の掲載を欠かさないなど出版人として頭角を現していく。吉原細見に次いで同じ年に出したのが「一目千本」。一目千本は蔦屋重三郎が最初に単独で手掛けた出版物。非売品ながら人気となった。吉原の女郎屋や遊女自身にお金を出してもらい製作費に充てた。立候補し本に載ることで自らの宣伝になる。瀬川は遊女の名跡で松葉屋の看板遊女に与えられていたが、この時期に瀬川の名を継いだ遊女はいなかった。一目千本を出版したあと吉原細見を出版していた鱗形屋にトラブルが発生すると、その隙をついて蔦屋重三郎も出版に名乗りを上げて独占状態に。自らの書店耕書堂を開業してからも生まれ育った吉原に関する出版を続けていた。「青楼美人合姿鏡」には一般客が普段見ることができない吉原遊女のオフタイムが描かれている。蔦屋重三郎が企画構成した青楼美人合姿鏡は当時の2大絵師勝川春章と北尾重政を起用。「黄表紙」は挿絵が入った庶民向けの読みもの。恋川春町「金々先生栄花夢」がその始まりと言われ、主人公が田舎から江戸に出て栄華を極めるが、すべては夢だったというユーモラスなエンターテインメント作品で大ヒットした。蔦屋重三郎がプロデュースした黄表紙で人気だったのが夜の野に現れるキツネにまつわる奇怪な事件が書かれた山東京伝の「夜野中狐物」がある。「狐物」と書いて「こんなもの」と読ませる洒落。蔦屋重三郎は黄表紙の他にも吉原での会話をもとにした洒落本のプロデュースを始める。「通言総籬」は山東京伝の黄表紙の代表作「江戸生艶気樺焼」の続編で同じ人物が登場。吉原での噂話などが詳細に書かれている。その後、蔦屋重三郎は吉原から日本橋に進出し、成功を収めていくが、幕府の規制により苦境に立たされる。次回は華麗なる復活劇を紹介。
斎藤アナは「どんどん読みたくなるユーモラスな発想があって、そこから時代を造っていった人なんだなと感じた」とコメント。次回は蔦屋重三郎の知られざる家族などに関して紹介。
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きょう5月20日は「味の素」が初めて発売された日。1909（明治42）年のこと。商品名は創業者が家族会議をして決定。海外進出は1910年。うま味調味料のうま味とは甘味や酸味のような基本の味の1つ。海外と日本ではうま味成分の配合比が違う。
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問題：「うまい」の意味にあるのは？青・容易、赤・間抜け、緑・ウサギのダンス。
林修のことば検定スマート問題「うまい」の意味にあるのは？青：容易 赤：間抜け 緑：ウサギのダンス。正解は赤：間抜け。おいしいは宮中仕えの上房詞が由来、語源は味が良いという意味の「美（い）しい」で接頭語のおをつけた。うまいのご語源説は「熟（う）む」がある。おいしいものは甘いものという考えから転じ、なまぬるいという意味でも使われることから。
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「コメ買ったことがない」と発言した江藤農水大臣の進退についてさきほど石破総理大臣が答えた。発言を撤回したが誠心誠意お詫びすると陳謝した上でコメの価格高騰に対してきちんとした答えを出すことが農水大臣の今の仕事だとして江藤農水大臣を続投させる考えを表明した。
エンディング挨拶として「関東は日差したっぷりの1日、今年初の真夏日になるところが多くなりそう」と伝えた。
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