- 出演者
- 佐々木亮太 下平さやか 住田紗里 島貫凌 田原萌々 福戸あや 今井春花 神志那涼
兵庫県豊岡市のカバンを工場閉鎖や在庫処分をうたい販売するネット上の広告をめぐりトラブルが起きている。広告では不自然な日本語が散見され、投稿元を見ると中国の住所が表示されている。豊岡鞄は品質や製造企業に厳格な基準があり、本物の「豊岡鞄」の業者は「まったく腹立たしい。」と怒りを顕にした。
「熊本県産の桃を格安で販売する」とSNSで掲載された広告。しかし箱には「山梨・一宮の桃」と書かれている。別のアカウントでは「5キロ、価格は1200元」と中国の通貨を記載していた。こうした格安をうたうフルーツの販売広告の投稿も増加している。和歌山県ではこうした広告を通じて現金を騙し取られる被害も起きている。
福岡県発祥のラーメン店「一蘭」にそっくりなロゴを出すラーメン店が中国・北京で見つかった。よく見るとICHIRANのローマ字が一時足りず、創業年も「建国65年」となっている。取材陣が店を訪れると無人で、フードデリバリーサイトでは「休業中」と表示されていた。店構えは本物とは似ても似つかないもので、味の評判も「まずい」などの声があがっている。 本物の一蘭の運営会社は「弊社でも把握しており、法務部で対応を進めている」としている。
鈴木憲和農林水産大臣はおとといコメの価格水準について「今後低下していくという見方が引き続き強い」と述べた。スーパーで販売されるコメの平均販売価格は3768円隣3週連続で3700円台となっている。埼玉県内のスーパー新鮮市場東本郷店では新潟県産コシヒカリが税抜2999円と3000縁を切る価格で売っていた。飯田智成店長は「今回は市場の問屋を使っているので、コストが下げらている。」と説明した。今後については「これから暑くなるとコメはだんだん消費が落ちてくるので、落とさないために価格を下げてブランド米を下げていけばお客さんをもっと米を買ってくれる。」と話していた。一方、宮城県の古川農業試験場ではクマが出没。外での作業を一時中止し、複数職員による見守りや緊急時の退避車両の確保、爆竹の準備などの対策を行って作業を再開した。
今年3月、鎌倉市議会の2階に設置された真鍮製のプレート。現職議員と歴代の議長、副議長の名前が入っており、設置費用は387万3210円。市民の税金で賄われており、市民からは「無駄遣い」と批判を受けている。このプレートに関する行政文書は存在せず、自分の名前に大金がついていることを知らなかった議員もいた。発案者だった中澤克之議長は朝日新聞の取材に「高額な鎌倉彫の額から名前だけを簡素化した。手続き的ら瑕疵はない」と主張し、松尾崇市長も「支出が適正ではないということはない。」と述べている。
スーパーなどの小売業界では容器や包装デザインを変更する動きが出ている。イトーヨーカ堂は刺身やステーキなど一部商品の容器のふたをプラスチック製から順次、ラップに変更している。大阪・西成区の「越前屋」ではポリ袋が値上げされるほか、これまで無料だったロールのポリ袋についても数を制限するという。値段を抑えるため、店側はリサイクルへの協力を訴えている。
緊迫が続く中東情勢。いま各メーカーがナフサの供給不安の対応に追われる中、その解決の糸口として米が注目されているという。米から印刷インクやプラスチック製品を生み出す技術に迫る。和歌山県かつらぎ町にある築野グループは1947年創業で、食用油を作り続けてきた。米ぬかは玄米を精米して白米を取り出した時に残る皮などの部分で、実は約20%が油分。こめ油は米ぬかを絞り出して作るという。その精製過程で非食用油が抽出され、これまでは工業用機械の潤滑油などに使われてきた。これを約10年前から、ナフサの代わりになる印刷用インクの原材料へと生まれ変わらせたという。従来の印刷インクはナフサ由来の樹脂を使っているが、米ぬか由来の樹脂を使うことでナフサの使用料を約50%減らすことができる。米ぬかインクは、セブンーイレブンのおにぎりの包装フィルムや築野グループが製造するこめ油のパッケージラベルでもすでに使われている。
福島県浪江町の工場で作られているのは、米を原材料にしたバイオマスプラスチックのライスレジン。一般的なプラスチックの原材料となる樹脂はほとんどがナフサから作られているが、ライスレジンの原材料は米。ライスレジンは米とプラスチックの樹脂を混ぜ合わせることででき、その割合は最大で米7:プラスチック3。出来上がった素材からはスプーンやおもちゃ、ゴミ袋などさまざまな製品が生まれる。特にゴミ袋はナフサの影響を受け、問い合わせが増えているという。この工場ではライスレジンの製造量が年々伸び続け、今は年間500tを製造している。主に使用している米は古くなった備蓄米や廃棄米などで、米の需要を高めることで地元農家の雇用促進などにもつながると期待されている。ライスレジンの今津健充取締役は「使用している化石燃料の割合が減るので、価格や材料調達への影響が少ない」などと語った。
きょうの問題「米ぬかで生み出した商品は?」(衣料品・化粧品・医薬品)。
正解「化粧品」。クレンジング、化粧水、クリームなどがある。
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