- 出演者
- 増田英彦(ますだおかだ) 石井亮次 河合郁人 奥平邦彦 ナジャ・グランディーバ 鈴木哲夫 古川枝里子 沢朋宏 田中ウルヴェ京
沢朋宏気象予報士の気象解説。来週から真夏の蒸し暑さがやってくる。週末は台風1号などが運んでくる湿った空気の影響で、気象庁は特に九州から近畿、東海、関東まで大雨警報を出すかもしれないとしている。台風1号は月曜には熱帯低気圧になると予想されているが、湿った空気が運ばれてくるため各地でかなりの雨量になりそうだという。東京は日曜の昼頃まで雨の予想。この土日の雨が梅雨の最後の雨になる可能性もある。ウェザーマップの予想によると、来週名古屋では37℃となる日もある予想で、ブレ幅も考えると40℃になる可能性もあるという。来週は関東の内陸部が暑くなる予想で、特に気温が上がりそうなのが青梅、伊勢崎、熊谷、佐野。伊勢崎は40℃予想で、上振れた場合42℃まで気温が上がる。歴代最高気温は梅雨明け・真夏の時期の41.1℃のため、来週塗り替えられてしまう可能性がある。暑熱順化が出来ていない人はより熱中症になりやすい。東京ではこの先雨の予想はなく、早々に梅雨明けが発表される可能性もある。
沢朋宏気象予報士は「今年は梅雨とは思えない暑さが続き、そのままのモードで6月下旬になっても雨が降らないまま7月突入となりそう。東京だけではなく名古屋、大阪も雨マークなし。梅雨の晴れ間という言葉があるが、これでは梅雨に晴れたまま。このままいくとシナリオ1としては7月にまとまった雨になるケース。シナリオ2はこのまま梅雨が開けてしまうケース。そうなると列島が大渇水状態になる 」などコメント。また沢気象予報士は熱中症にならないための予防行動として「冷房がきいた室内など涼しい環境で過ごすこと。屋外やエアコンなどが設置されていない屋内での運動は中止・延期も。こまめな休憩や水分補給・塩分補給を。あとはエアコンの使用や水分補給など熱中症リスクが高い方に呼びかけを(高齢者、子ども、持病のある方など)。来週は熱中症警戒アラートもたくさん出ると思う」などコメント。
備蓄米の流通が広がる中、コメ価格の値下げへ小泉農水大臣が新たな方針を打ち出した。海外から無関税で輸入している「ミニマムアクセス米」のうち主食用のコメの入札を例年より3か月早めると表明。一方米作りの労働時間を6割減らすことができるという新たな試みも始まっている。愛知県新城市の田んぼでは水を張らない米作りが行われている。こうした米作りを可能にしているのがビール酵母などを使った肥料。根が病気に感染したと勘違いしてより栄養分を吸収しようと根を巡らせるという。去年この栽培方法で初めてコメを収穫したが、出来は上々だったということ。
政府は輸入米の入札を今月末に前倒しすると発表。アマゾンはきょうから備蓄米の販売を開始した。2021年産5キロ1944円で、1人1点までに購入を制限している。注文数が上限に達した場合は一時的に販売を停止する。
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石破総理は来月の参院選での自民党の公約を巡って、森山幹事長や小野寺政調会長らと協議し、公約に物価高対策として現金を想定した給付を盛り込む方針を固めた。今夜、石破総理が正式に発表する予定だということ。複数の党幹部によると、現金給付は税収の上振れ分などを国民に還元する形で、国民1人あたり数万円になる見通し。住民税非課税世帯には更に手厚く対応する案も検討しているとのこと。立憲民主党は国民1人あたり一律2万円を給付し、来年4月から原則1年間、食料品の消費税率をゼロを掲げている。鈴木哲夫氏は「石破総理は減税というものも選択肢にあるという感じだったが、財務省はやっぱり減税はしたくない。しかし今度の参院選の争点はやはり物価高。野党は減税と言っていて、自民党は何もしないわけにいかないため現金給付となったのでは」などと指摘した。参議院選挙は7月と見られている。
東京都議会議員選挙がきょう告示された。立候補の届出は現時点で289人で過去最多となる見通し。今年は12年に1度の都議選と参院選が重なる年となる。鈴木氏は「参院選を占うとはっきり言ってもいいと思っている。東京の流動人口が何を争点にするかというと今の国全体の政治である。その投票結果がそのまま参院選に出るのではないか」などとコメントした。都議選の投開票日は6月22日。
コメの転売を禁止する政令を閣議決定したということ。備蓄米を含む通常の玄米や精米などのコメが対象で、パックご飯は含まれない。違反した場合は1年以下の拘禁刑、もしくは100万円以下の罰金。小泉大臣は緊急措置として導入した旨を説明している。
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日本とブラジルの外交関係樹立130周年を記念し、ブラジル公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さま。2週間の滞在で8都市を回られる予定。現地時間5日、ブラジルに到着されると、出迎えた人に笑顔で挨拶をされていた。初日に訪問されたのは日本の魅力を発信する展示館。資源の再利用で作られた展示物を見学され、関係者の説明に熱心に耳を傾けておられた。ブラジル日本文化福祉協会を訪れた際には子どもたちからの大きな歓声にハイタッチで応えられる様子も。現地5日目にはブラジル南部の都市ロンドリーナ市を訪問。地元の学生たちによる獅子舞や和太鼓などのパフォーマンスを鑑賞された。会場を後にする際、学生1人1人に握手しながら声を掛けられていた。現地時間11日にはブラジル・ルラ大統領を表敬訪問された。この日のお召し物は淡い水色が裾に向かって黄色へと変化していく美しい振り袖。これは2016年に姉・小室眞子さんが南米パラグアイを訪問した際に着られていたものと似ている。海外訪問の度に注目される佳子さまのファッション。おととしペルーを訪問された際に着用されていたベージュのブルゾンや去年ギリシャを訪問された際に着用していた青色のニットなど佳子さまが着用されたアイテムが即売り切れ状態になるなど大人気に。神戸のファッションブランド「Viaggio Blu」。サンパウロを訪れた際に佳子さまが着用されていた白いカメリア=椿の花と鮮やかなグリーンが描かれたワンピース。報道されてからわずか4日で即完売状態に。去年の売り上げの5倍の注文が入っているという。佳子さまの装いへのこだわりは他にも。訪問初日にされていた紺色のハットに白のジャケットという装い。実は7年前に姉・眞子さんがブラジルを公式訪問された際も同じような紺色のハットに白いジャケットのスーツ姿だった。また、サンパウロ州の歓迎式典に出席された時にお召になっていた振り袖の黄緑色の帯も眞子さんが当時身につけられたいたものとよく似ている。今回の訪問では姉妹でのリンクコーデを意識されたのだろうか。
佳子さまがブラジルを公式訪問。日本とブラジルの外交関係樹立130周年、ブラジル側から招待を受けた。現地時間の今月5日にブラジル・サンパウロに到着。これまでに日本人移住者らの慰霊碑を訪問、日系人向けの老人ホームや学校を訪問するなどしている。2週間の滞在でブラジルの8俊を回り17日に帰国予定。現地時間の6日には「ブラジル日本文化福祉協会」に到着すると日本とブラジルの両国の旗を持った子どもたちから熱烈な歓迎を受けた。佳子さまは笑顔でハイタッチをしながら交流。あまりの熱狂ぶりに子どもが持っていた旗が落下、そのことに気がついた佳子さまが拾われる場面も。また、現地時間10日には日系人らが通う学校「ビスコンデ・デ・カイル学園」を訪問。小学生が日本語で「上を向いて歩こう」を歌うと佳子さまが一緒に歌詞を口ずさむ場面も。教室で授業を見学した際には子どもたちの描いた絵を見て「富士山、あ!上手。ムイントベーン、ムイントベーン」とポルトガル語を交えて交流。
佳子さま着用のワンピースが大人気になっている。Viaggio Blu「カメリアプリントワンピース」5万9400円。今月8日(日)にSNSで話題に。今月9日(月)には多数の問い合わせを受けて再販され予想を超える注文数に再再販。現在は予約注文を受付中で公式オンラインストアのみでの販売となっている。今回の予約注文数は去年11月の販売数より約7倍にもなっているそう。ジャヴァコーポレーションの越智さんは「佳子さま売れ。カメリア柄が特徴的」「公式訪問先の土地にゆかりのあるファッションや小物を身につけられることが多かった佳子さま。今回のワンピースも神戸とブラジルとのつながりを意識したのかもしれない」などコメントしている。佳子さまのファッションはこれまでも2023年のペルー訪問時など度々話題に。また佳子さまと同様姉の眞子さんもパラグアイ訪問などで話題になっていた。今回の佳子さまのブラジル訪問は姉・眞子さんが身につけていたものとそっくりな装いとなっている。
渋谷の様子を映した。晴れて、梅雨とは思えないような様子だとのこと。阪・関西万博会場の様子を映した。万博のきのうの入場者数は、11万7000人。開幕から2か月たった。台風一号が発生。あしたの日中、福岡では雨が強くなる。来週半ばからは全国的に気温は上がる。日の出がはやい時期となる。東に行くと早くなる。根室はの日の出は3:37分。与那国島は5:59。東京は4:25。
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