沢朋宏気象予報士は「今年は梅雨とは思えない暑さが続き、そのままのモードで6月下旬になっても雨が降らないまま7月突入となりそう。東京だけではなく名古屋、大阪も雨マークなし。梅雨の晴れ間という言葉があるが、これでは梅雨に晴れたまま。このままいくとシナリオ1としては7月にまとまった雨になるケース。シナリオ2はこのまま梅雨が開けてしまうケース。そうなると列島が大渇水状態になる 」などコメント。また沢気象予報士は熱中症にならないための予防行動として「冷房がきいた室内など涼しい環境で過ごすこと。屋外やエアコンなどが設置されていない屋内での運動は中止・延期も。こまめな休憩や水分補給・塩分補給を。あとはエアコンの使用や水分補給など熱中症リスクが高い方に呼びかけを(高齢者、子ども、持病のある方など)。来週は熱中症警戒アラートもたくさん出ると思う」などコメント。