- 出演者
- 石井亮次 奥平邦彦 カンニング竹山 野々村友紀子 丸田佳奈 石塚元章 古川枝里子 山口真由 友廣南実
ことし6月、コンプライアンス上の問題行為があったとの理由で日本テレビの番組を降板した元TOKIO・国分太一が、当時の日テレ側の対応に誤りがあったとして日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。きょう国分側の会見が開かれる。
ことし6月コンプライアンス上の問題行為があったとの理由で「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板し活動休止を発表した元TOKIO・国分太一が、当時の日本テレビ側の対応に誤りがあったとして日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。日本テレビ・福田博之社長が事案を知ったのは5月27日、その後事実確認などの調査を行い6月18日に伝えたという。刑事告発などはしないとし、日テレ社員への処分はないとした。国分の活動休止が発表されてから5日後、TOKIOが解散を発表。日本テレビホールディングスは番組降板を巡る対応について「ガバナンス評価委員会」を設置。先月公表された委員会の最終意見書では日テレ側の一連の対応を適切なものであったと評価したが、国分の代理人は「降板を巡る判断の詳細な理由を国分側に伝えていない」などと主張している。
元TOKIO・国分太一が日本弁護士連合会に人権救済を申し立て、きょう会見を行う予定。コンプライアンス違反により迷惑をかけた人がいる事実は受け止めるが、「謝罪の意思を伝えることや対外的な説明が行えない」「降板をめぐる判断の詳細な理由を伝えられなかった」と主張する。野々村友紀子は「被害者を守るプライバシー問題も大事だが、世間はどう受け止めたらいいのか誰も分かっていない状況」などとスタジオコメント。
元TOKIO・国分太一が日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。日本弁護士連合会とは日本全国すべての弁護士が登録する法人で人権侵害の被害者などから人権救済申し立てを受け付ける。人権救済申し立てとは、内容を調査し人権侵害にあたるか人権侵害のおそれがあるかを判断、調査結果により措置を行い措置は法的強制力を持たない。主な措置は警告・勧告・要望・意見の表明・助言協力・再審請求支援。カンニング竹山は「何があったんだろうともやもやしていた。誰も何も知らない。本人もどれか分からないということに驚いた」、信州大学特任教授・山口真由は「刑事事件であれば罪と罰が見合わせなければならない。世論の法廷のほうが終わりがない・時効がない」などとスタジオコメント。
国分太一が日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。きょう国分側が会見を行う。日テレから降板を巡る判断の詳細な理由を伝えられず、「どの事実がコンプライアンス違反と認定されたか分からない」としている。6月18日、番組降板発表の2日前、「ザ!鉄腕!DASH!!」の打ち合わせと新プロデューサーとの挨拶のためとして日本テレビに呼ばれ、「コンプライアンス違反について事情を聴きたい」とし、コンプライアンス局担当者と弁護士2人を紹介され事情聴取されたなどとしている。「心の準備も防御の用意もないまま結論ありきの有罪の推定のもと行われた事情聴取。経緯や人県関係に関する事情は一切聴かれていない。国分氏の立場が軽視され、人権が侵害された」と主張している。山口が「中居さんの第三者委員会に対する批判に通じとるところがある。ゴールがはじめから決まっていたのではないかという批判」などとコメントした。
ことし7月、日本テレビホールディングスはガバナンス評価委員会を設置。9月29日、最終意見書を公表。問題の内容について「日本テレビが掲げる人権方針、コンプライアンス憲章に明確に抵触し到底看過し得ない程度」とした上で日本テレビ側の初動対応や調査体制の構築などについて「適切なものであった」としている。
国分太一が日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。きょう国分側が会見を行う。人権救済申立書によると日本テレビは直接の謝罪に応ぜず、質問に回答しようとしなかった。日本弁護士連合会とは日本全国すべての弁護士が登録する法人で人権侵害の被害者などから人権救済申し立てを受け付ける(日本弁護士連合会のHPより)。山口が「人権救済の申し立てのいいところの一つは裁判よりは時間がかからない」、石塚が「いろいろなところで参考にしたい事例。認めた上で処分や対応の仕方に不満ということ。日弁連がどういう判断をするのか」などとコメントした。
国分太一が日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。きょう国分側が会見を行う。
東京・渋谷の中継映像。鹿児島・屋久島町に大雨警報が出ている。高知25℃、大阪22℃台と前の日ときょうの気温差が大きい。山口が「保育園の着替えが全部使えなくなった。全部半袖だった。めちゃくちゃ大変だった」、丸田が「体調を崩している人が多くなっている」などとコメントした。
富士山で初冠雪が発表された。青森・岩木山、山形・月山でも初冠雪。
きょうの最低気温、札幌は3℃と11月上旬並み。西日本も今季最低気温になった所が多かった。1日の気温差が大きいため体調不良に注意を。天気予報を伝えた。
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きょう元TOKIO・国分太一が日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。国分の問題行為を巡る経緯について説明。5月27日、事案を知る立場にある人から日テレに通報があり幹部が直ちに共有し福田社長が覚知。即日調査開始し、「ザ!鉄腕!DASH!!」に国分が出演しない処理をした。コンプライアンス上の問題行為が認められ、6月18日に日テレが国分に聞き取りを行い番組降板を伝えた。6月20日、取締役会が番組降板を正式決定。福田社長は「過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あった」「プライバシー保護の観点から内容は説明できない」と説明。株式会社「TOKIO」は国分の無期限活動休止を発表し「本人に猛省を促す」とした。6月25日、TOKIOが解散を発表。翌日26日、日テレHDはガバナンス評価委員会設置を発表。9月29日、ガバナンス評価委員会は最終意見書を公表し、日テレが問題を各地してからの対応などは適切なものとしている。国分は「番組降板は規定の事実と見受けられ時間の猶予を求める余地もないような雰囲気でやむを得ず了承」「直接謝罪に応じてもらえなかった」などと主張する。
国分太一の代理人・菰田優弁護士が会見。「きょう日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた」「深く反省ししている。当事者・日本テレビ・スポンサー各社などに謝罪したい思いを強く持っているが、日本テレビに全く受け入れてもらえない」「違約金返済も全うしたいと考えているが、何を持って降板となったのかよくわからない状態」「日本テレビと対立するつもりはない」などと語った。
日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた元TOKIO・国分太一は、日本テレビと対立するつもりはなく、答え合わせをしたうえで謝罪したい考え。山口真由は「真摯な反省をしながらも人として前に進む道はないのかという話なのかな」などとスタジオコメント。
読売新聞の世論調査で、高市内閣の支持率は71%。石破内閣(9月調査)の支持率は34%。高市内閣支持者の年代別内訳をみると18~39歳が80%、40~59歳は75%、60歳以上は63%。支持する理由は上位から「政策に期待できる41%」「他によい人がいない20%」「総理に指導力がある15%」。指示しない理由は上位から「自民党中心の政権だから28%」「政策に期待できない19%」「総理が信頼できない18%」。自民党と日本維新の会が連立政権樹立で合意したことについて「評価する」は57%、「評価しない」は31%。公明党が自民党との連立政権から離脱したことについて「妥当だと思う」は77%、「妥当だと思わない」は12%。58%が自民党中心の政権の継続を望んでいる。内閣発足時の支持率は上位から小泉内閣87%、鳩山内閣75%、菅内閣74%、細川内閣72%、高市内閣71%、第1次安倍内閣70%、第2次安倍内閣・野田内閣65%、岸田内閣56%、石破内閣51%など。カンニング竹山は「スピード感を国民は見ている。期待はする、やってくれそう」などとスタジオコメント。
東京都内のドラフト会議が行われるホテルから中継。2008年ドラフト6位に指名された杉谷拳士は「当時のことは覚えています、人生が変わったなという瞬間だった」と話した。群馬・健大高崎校の石垣元気投手、明治大学の毛利海大投手を紹介。
プロ野球ドラフト会議はごご4時40分から生中継する。クライマックスシリーズを紹介。
山梨・富士河口湖町・富士山(富士本栖湖リゾート)のライブカメラ映像と気象情報を伝えた。
国分太一さんが日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。きょう国分さん側の代理人弁護士・菰田優弁護士が会見を行っている。
