- 出演者
- 増田英彦(ますだおかだ) 石井亮次 角谷浩一 河合郁人 奥平邦彦 ナジャ・グランディーバ 古川枝里子 沢朋宏
坂本 現役最後銀。中井最年少メダル銅。演技のポイントをこのあと専門家が生解説。
フィギュアスケート女子シングルで日本史上初のW表彰台。最後のオリンピックとなった坂本花織選手が銀メダル、初出場の中井亜美選手が銅メダルを獲得した。今朝行われたフィギュアスケート女子シングルのフリースケーティング。まず登場したのは、ショート4位からの逆転を狙う千葉百音選手。初出場とは思えない滑りをみせた千葉選手は、自己ベストの217.88で暫定1位に。残すはSPで上位の3人。まずは、アメリカのA.リウ選手。圧巻の演技をみせ226.79でトップに。続いて、悲願の金メダルへ坂本花織選手が登場。坂本選手は明るい性格で、チームジャパンのムードメーカー&頼れるリーダー。世界選手権3連覇を達成するなど日本のエース坂本選手。しかし、SP前に異変があった。男子の絶対王者・マリニン選手の予想外の演技ミスなどを目の当たりにし、オリンピックの怖さを痛感したとのこと。最後のオリンピックを滑り終えた坂本選手、得点は224.90で暫定2位だった。逆転の金メダルにはあと一歩に届かなかった。最終滑走は、SP1位の中井亜美選手。冒頭で大技のトリプルアクセルを成功させ、初出場の大舞台を見事滑りきった。中井選手の得点は219.16で3位だった。日本フィギュア界で史上最年少のメダリストとなった。そして、最後のオリンピックとなった坂本選手は銀メダルを獲得。女子シングルで日本史上初のW表彰台の快挙となった。千葉選手は惜しくもメダルに届かず4位という結果に。最後のオリンピックを滑り終えた坂本選手は「力が最後まで100%出しきれなかったのがすごく悔しいんですけど、これだけ悔しい思いをしても銀メダルを獲れたことがすごく今までの頑張りが実ったのかなって思います。」などとコメントした。
増田さんは「坂本選手を見てると競技というよりショーを見ているような、中井選手や千葉選手は日本フィギュアの未来を見せてくれた」などと述べた。河合さんは「中井選手は浅田真央さんに憧れてスケートを始めた。これが私がやりたかったやつなんだよというのを表現されている一方で坂本選手の芸術品のようなみんなの目が向くような」などと述べた。越水遥は「オリンピックって単なる競技じゃなくて人間の限界に挑戦しているような。これ見てると自分への挑戦、国からの期待を持って出ていると思うと自分の悩みとかちっぽけだなと思ったので辛いときはこの演技を思い出して頑張れる」などと述べた。ナジャさんは「受け答えなんかできない」などと述べた。角谷さんは「何度見ても込み上げてくるものがある。僕はおじさんの視点で4分間に今までの練習やいろんな思いを表現している」などと述べた。中野友加里は「それぞれの想いがオリンピックにつまっていた。本当に普段からすごい努力をしてきたと思う。3選手とも素晴らしいすべり。日本選手のフィギュアスケートの強さをみせられたと感じる。すべる前はコーチといつものルーティンでおでこをくっつけるとか背中を押してもらったりとか選手はコーチの励みの言葉が後押ししてくれるので大事」などと述べた。坂本選手について中野友加里は「ここまでミスなく終えられるのは頑張ってきた証。いろんなものを見てると自分もそうなるのではと不安になるがすごくビビっているとおっしゃっているがビビっているようには見えないぐらい女王という演技だった」などと述べた。増田さんは「神戸のある街に行くとある写真屋さんの前に坂本選手の写真が大きく飾っている。たまたまロケで入ったら坂本選手が行事ごとにそこの写真館に写真を取りに来ているとオリンピックでメダルを取るたびに来てくれると聞いて多分今回もメダルを持って写真撮りに行ってそれが飾られるのを楽しみにしている人もいる」などと述べた。河合さんは「ビビってるって言えてるのがかっこいい。大人になるとビビったり緊張したりするの隠そうとするけど見える。それを言葉に発している姿がかっこいい」などと述べた。中野友加里は「選手は終わった瞬間に自分の演技がどうだったか走馬灯のように巡ってくる。その時に2位の坂本選手はおそらくコンビネーションジャンプが飛べなかったことが頭によぎってしまったんじゃないかと見て想像した。中井選手については自分の演技がどうだったかわからない、何度も首をかしげて大丈夫かなと点数が出るまで不安だったんじゃないか」などと述べた。金メダルはアリサ・リウ。増田さんは「みんなチームで戦っている。国ごとでなく国を超えてみんなでアピールするという感じが見えた」などと述べた。
アリサ・リウ(20)会場がリウ劇場。SP3位からの逆転金メダル。ジャンプ7本すべて出来栄え点加点。アップテンポな曲で会場を魅了。「こんな大きな舞台に立てて本当に幸せ、忘れられないのは演技を終えた後に聞こえた歓声。もっとこの場所にいたいと思った」とコメント。2019年13歳の史上最年少で全米制覇。北京五輪6位、世界選手権銅メダル。北京オリンピック後に「1回目のスケート人生で自分のやりたいと思っていたことは達成できた。人生を一番楽しみたい」と語り、突然16歳で引退。2024年に復帰を決断。2025年世界選手権優勝、グランプリファイナル優勝。中野友加里は「2年間スケートから離れると体力や試合感を戻すのに時間がかかる。私はスケートが好きなんだ私を見てというものを感じた。それが得点につながった」などと述べた。天才少女と注目を浴びるも電撃引退表明。スケート以外のことがしたいと名門大学へ。大学で心理学を学び、エベレスト登山。1年半の間、スケート靴はクローゼットの奥へ競技も全く見なかった。おととしスケートはどんなものだったかな?と軽い気持ちでリンクへ。いきなり3回転サルコウを着氷。もう一度やってみようと復帰決断。「後悔したことは一度もない引退もしてよかった」と振り返る。アリサ・リウの髪型について毎年1本ずつストライプを増やしているという。
坂本花織の経歴を伝え、今季で引退。今大会は団体と女子シングルで銀。キンメダイのアリサ・リウと1.89点差。後半のコンビネーションジャンプでミスがあった。中野は音楽の解釈が必要と最後のポーズがあうところは必要だと解説。愛の讃歌を選んだ理由は憧れの鈴木明子が現役最後に演じた曲だったため。坂本はりくりゅうがいいバトンをくれていたと演技後の優真とりくりゅうの言葉で涙が溢れたという。
中井亜美(17)は、新潟県出身の高校2年生。浅田真央さんに憧れスケートを始め、昨年のGPシリーズフランス大会で初優勝。日本女子史上3人目となる初出場・初優勝となり、今大会で銅メダルを獲得。趣味は音楽鑑賞とK-POPで、得意技はトリプルアクセル。キス・アンド・クライで銅メダルが確定時、本人はなぜかノーリアクションだったが約10秒ほどモニターを見つめて、「銅!」と驚いた姿も話題になった。中井亜美の演技などについて、中野さんは「トリプルアクセルがすごくきれいだった。自信がないとトリプルアクセルを組み込むのは難しい。世界が広がったような笑顔は、忘れられないぐらい脳裏に焼き付いた」などと解説した。
日本フィギュア界で史上最年少のメダリストになった中井亜美選手。現在通信制の高校に在籍する中井選手は、新潟市出身で5歳のときにスケートを始める。去年10月にシニアデビューすると、グランプリシリーズで初優勝した。中井選手の一番の武器は、トリプルアクセル。この技に挑み続ける理由は、ソチオリンピックで浅田真央さんがトリプルアクセルを決める姿に魅了されたからだという。地元のクラブで小学校までスケートを教わっていた当時、彼女を指導していたコーチはスケーターとしての素質をいち早く見抜いていた。小学校卒業直前に、トリプルアクセルを初成功させたという。一方、高校生ならではの可愛らしい一面も。記者からオリンピック会場に持っていきたいものを聞かれると、「ウサギのティッシュケース」だと答えた。オリンピックの舞台では、大舞台で見事な演技をみせて、初出場で銅メダルを獲得した。
中井選手がキスアンドクライで時間差があったのは、どこに自分の順位があるかわからないことがあり、自分の順位を見つけた瞬間にびっくりしてあの表情だったかもと中野さんが話した。そして4位の千葉百音選手。仙台出身で、4歳でスケートはじめたとのこと。フリーの曲は「ロミオとジュリエット」で、憧れの存在となった羽生結弦さんがソチオリンピックで使用した曲とのこと。千葉選手は計217.88点で自己ベストとなった。日本スケート連盟の公式Instagramで、中井選手・千葉選手・坂本選手の写真が投稿された。坂本選手がジャンプをしていたのか、顔がぶれていた。さらに、坂本選手とりくりゅうの画像が紹介された。りくりゅうファンにはおなじみの「木原運送」。表彰台に上がるときは降りるときに、木原選手が三浦選手を人形のように“ひょいと”抱きかかえて運ぶ様子。木原運送をはじめた理由は、三浦選手が変なところで転んでしまうため、ケガをしてほしくないとの思いではじめたのだそう。4月に「スターズ・オン・アイス」が開催され、りくりゅう・坂本選手・鍵山選手・中井選手・佐藤選手ほかとのこと。
東京スカイツリーを背景に東京の天気の様子、きょうの気温、3連休の全国の天気予報、花粉の飛散状況を伝えた。2月20日の平年の最高気温と比べると、プラス1からマイナス1の範囲だという。3連休は東京や大阪などで20℃予想となっている。河合さんらは「20℃とかになると虫とかが出てこないか」「花粉は一気に飛んでくる」「ここ数日、鼻水が続いている」「乾燥で鼻も喉もイガイガする」などとトークをした。
静岡・河津町と神奈川・松田町の様子、全国の天気予報を伝えた。静岡・河津町では、3月8日まで「第36回 河津桜まつり」を開催。ことしはすでに20万人が訪れているという。あすは笹原公園で、餅のふるまいが行われる。また神奈川・松田町で行われている「第27回 まつだ桜まつり」は、3月8日までの開催期間を3月1日(日)と短縮。代わりに先週、「夜桜バレンタイン」というライトアップイベントを行ったところ、大好評だったため、あす夜にも行われる。神奈川・松田町の様子を映した際に見えたピンクの箱について、変圧器の箱だったそうだ。
東京・代々木公園から中継。きょうから月曜日までの4日間、「魚ジャパンフェス2026 in 代々木公園」が行われる。アラスカシーフードマーケティング協会&極洋の屋台では「こぼれいくら丼 並 2500円」をいただいた。イベントは4日間で20万人のほどの人手を見込んでいるため、80ものお店やブースが並んでいる。
