- 出演者
- 長野幸代 赤木野々花 西川典孝 久保井朝美 ホルコムジャック和馬 荒木さくら 川口由梨香 今村翔吾
オープニング映像。
国連総会 緊急特別会合で、人道目的での休戦などを求める決議案の採決が行われた。結果、121か国の賛成で採択された。また、アメリカはイスラエルにグリン中将を派遣。アメリカのイスラエルへの要求は「人質をできるだけ多数 どう解放」など。
横浜駅近くにレジを通らず買い物できるスーパーが登場。35台のカメラで客がどの棚から商品を取ったかを認識し、手に取った商品は棚の重量センサーで判別。店を出るとアプリに登録したクレジットカードなどで支払いができる。レジをなくし業務負担軽減や利用者の利便性向上を目指している。一方、東京メトロ溜池山王駅に先月無人の書店がオープン。約7000冊の本が置かれ支払いはセルフレジでキャッシュレス決済のみ。オープンから1か月で会員登録者数は4000人を超えている。店内には複数の防犯カメラを設置し、本棚を低くすることでカメラの死角をなくしている。
きょうから一般公開が始まったジャパンモビリティーショーには過去最多475社が参加した。東京モーターショーから名称を変更し、約4億円の人型ロボットなど未来の移動手段など様々な展示を行っている。災害などをテーマにしたエリアでは自動運転ヘリコプターや移動診療所になるトレーラーなどを展示。ジャパンモビリティーショーは来月5日まで開催。
9つの飲食店を運営する企業では開店前などに社歌を歌っている。社歌を作ったきっかけはコロナ禍。売り上げが落ち込み一時倒産の危機に陥ったが常連客などに支えられたという。こうした経験を忘れないよう歌詞も社員全員で作詞した。社歌を作る動きは他にもあり、社歌を変えたりアレンジしたりする企業もある。働き方が多様化するなかで社員の一体感を高めることにも繋がっているという。
新たなコミュニケーションの場として社内運動会が注目されている。外食チェーンを展開する企業の運動会には従業員、家族など270人が参加し交流を深めた。
社歌・社内運動会の取り組みはコロナ禍で同僚と顔を合わせる機会が減ったこともあり繋がる場所を持ちたいと若い世代が提案しているケースもある。企画や制作を請け負う専門会社にも受注が増えているという。
きょうから阪神とオリックスによるプロ野球日本シリーズが始まった。両チームとも防御率が2点台でリーグトップとなっている。今日は両チームの先発の柱同士が投げ合った。番組では両チームのキャッチャー、坂本誠志郎(阪神)と若月健矢(オリックス)に注目し、両選手に試合のポイントを聞きに行った。
オリックスのキャッチャー・若月健矢選手は、3年連続で日本シリーズに出場している。若月選手はオリックスの勝利へのカギは阪神の強力な投手陣から先制点を取ることだと話す。オリックスは今シーズン、先制した試合の勝率が8割を超えている(両リーグ1位)。一方、阪神のキャッチャー・坂本誠志郎選手は、夏場以降は主力として、優勝まで全試合で先発した。坂本選手は“四球を許す”ことをカギとして挙げた。リスクはあるが、オリックス打線を封じるためには惜しまずに四球を出すという選択もあり得るという。若月選手は阪神打線で警戒しているバッターとして森下翔太選手の名前を挙げた。森下選手は阪神の中軸を打つルーキー。森下選手は打ったら勢いづきそうなところがあり、短期決戦で打ちまくる“シリーズ男”になってしまう可能性があるという。去年の日本シリーズでは、ヤクルトの塩見泰隆選手を“シリーズ男”としてしまったという苦い経験もある。連続で日本シリーズに出場するオリックスに対し、阪神は9年ぶりの日本シリーズで、多くの選手にとって初めての日本シリーズとなる。岡田彰布監督は選手たちに“3つ負けられる”と話し、平常心で試合に臨むことを促した。
日本シリーズ(阪神vsオリックス)はまだ試合中。現在9回表を終えたところで、8-0で阪神がリードしている。
ラグビーワールドカップ3位決定戦が行われた。イングランドがアルゼンチンとの競り合いを26-23で制した。
Bリーグ、横浜ビー・コルセアーズと広島ドラゴンフライズの試合が行われた。横浜の河村勇輝が今日も両チーム通じて最多得点をマークする活躍を見せ、勝利に貢献した。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズと宇都宮ブレックスの試合が行われた。ベテランの比江島慎が序盤から3ポイントを決めるなど活躍した宇都宮が90-68で勝利した。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズと宇都宮ブレックスの試合では、名古屋の若野瑛太(16)が最年少出場記録を更新した。さらに、3ポイントシュートで最年少得点記録も塗り替えた。
サッカーJ1リーグ。1位ヴィッセル神戸と2位横浜F・マリノスの優勝争いが佳境を迎えている。残り4試合で勝ち点差4という状態で迎えた今日、ヴィッセル神戸は湘南ベルマーレと対戦した。先制されるもPKを大迫勇也が決めて追いついたがそこまでで、1-1の引き分けに終わった。
横浜F・マリノスはアビスパ福岡と対戦し、アンデルソン・ロペスが先制ゴールを決めた。アンデルソン・ロペスはさらにもう1点決め、得点ランキングで首位の大迫に並んだ。横浜はさらに追加点を挙げ、4-0で快勝した。
J1の3位までの順位表・勝ち点が表示された。1位ヴィッセル神戸と2位横浜F・マリノスの勝ち点差は2に縮まっている。残り3試合。
フィギュアスケートグランプリシリーズに出場している坂本花織(世界選手権2連覇中)は、ショートプログラムで3回転の連続ジャンプを決めるなどし1位、好スタートを切った。