- 出演者
- 柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香 仁科健吾
オープニング映像とオープニングの挨拶。
不安定な大気によって連日のように全国どこかでゲリラ雷雨となっている。おととい小笠原諸島の父島近海で発生した台風5号が関東の東の海上を北上。月曜日、東北へ接近、上陸、本州を横断して日本海へ抜ける予想。このような進路をたどった台風は過去に2回。8年前、統計史上初めて太平洋側から東北地方へ上陸した台風10号。岩手県岩泉町では町内を横断する小本川が氾濫。高齢者施設に濁流が流れ込み、入所者9人が亡くなるなど岩手県内で20人以上が死亡。このとき約300mmの大雨になっていたが、今回の台風はそれ以上の雨が降るおそれがある。今回は時速15kmと自転車並みのスピード。地球温暖化の影響で台風の移動速度が遅くなるという研究結果もある。きょうも全国で175地点が猛暑日に。異常な暑さが天気の急変を招くだけでなく台風にも大きく影響を与えている。
台風5号の最新情報。東北の太平洋側では過去に経験のないような大雨になるおそれがある。月曜日の朝、東北に上陸するコースで固まってきた。岩手県や宮城県、北上高地の風上側で特に雨量が多くなりそう。来週中頃日本の南の海上の渦が台風に発達する可能性がある。
女子ボルダー&リードで世界ランキング3位の森秋彩。ボルダーグラウンドで1つを完登し7位。リードラウンドでは96.1のハイスコア。森秋彩が「最後は自分らしい登りで終わることができたので楽しめた」などコメント。
コンコルド広場で行われたブレイキン女子決勝:AMI(湯浅亜実)3−0 Nicka(Dバネビチ)。湯浅亜実がブレイキンの初代女王に輝いた。
シャンドマルス・アリーナで行われた男子フリースタイル57キロ級決勝:樋口黎4−2 S.リーで樋口黎が金メダル。
シャンドマルス・アリーナで行われた女子57キロ級決勝 櫻井つぐみ×A.ニキータの試合は、櫻井が勝利して金メダルを獲得した。
パリ市庁舎~アンバリッドで行われた陸上男子マラソン。東京五輪6位の大迫傑が集団からジリジリと離される中、赤崎暁が積極的な走りで6位に入賞。
スタッド・ド・フランスで行われた陸上男子400mリレー決勝、日本はアンカーにトップでバトンを渡したが、最後は5着。サニブラウンアブデルハキームが「この大会の経験を生かして2028年のロサンゼルス五輪に大きく強くなって帰ってきたい」とコメント。
パリ五輪は残すところあと2日となったが桝田沙也香が一番印象に残ったのは、レスリング須崎選手の銅メダルだといい、謝るような仕草を何度もしたという。話を聞くとこれは最低限のメダルだ、金メダルを獲って感謝の気持を伝えたかったという想いからだったという。男子バレーのイタリア戦では石川選手が完全復活を遂げたが、髙橋藍は毎試合後、囲みのインタビューゾーンで、希望するメディア全てに真摯に丁寧にインタビューをしてくれたという。高島彩は、卓球の早田ひなの3位決定戦は満身創痍で痛みに耐えて、本当に多くの重圧を乗り越えての銅メダル、胸を打たれたと話した。この後は女子やり投げ決勝に北口選手が登場する。
全国の気象情報を伝えた。
「青島くんはいじわる」の番組宣伝。