- 出演者
- 阿部了
オープニング映像。
今回は富山湾のシロエビ漁師のお弁当を覗き見。富山湾の水深は1200メートル、深い谷がいくつも刻まれているためシロエビや魚の格好の棲家となっている。車の部品を製造する会社で営業をしていたという野口和宏さんは漁師をしていた父が急逝、30歳で富山に戻り漁師の路に進んだ。野口さんの合図で漁がスタート。5人の乗組員が400メートルの網を放ち、野口さんが潮の流れや網の状況を鑑み舵を切る。40キロ入るカゴがたちまちいっぱいになった。
野口さんのサラメシは妻のとくせいおにぎらず。揺れる船内でも手軽に食べられる。滝和紀さんサラメシは妻の枝豆のと塩昆布のおにぎりとソーセージと卵焼き。
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- 富山県
老子製作所は創業200年以上の鋳物工場で梵鐘の国内製造シェア70%を誇る。唯一の女性職人・盤若砂代子さんは完成間近の作品に絵柄や文字を彫る締めの作業、彫金のスペシャリスト。鏨と金槌のみで筆で書いたような文字を一発勝負で刻む。盤若さんが力を入れているのが数種類のヘラのみを使い鋳型に絵をつける箆押し。技術の継承が危ぶまれていて貴重な技術を絶やすまいと1年前、会長・元井秀治さんから勧められたという。
盤若さんのサラメシは自分で作ったお弁当。コロッケは冷凍して作ってあるという。夫と長女の3人分も作る。娘2人は盤若さんの仕事に尊敬の念を抱いていくれているという。
黒部峡谷鉄道・大坪透さんは保守点検・保線をするリーダーとして6人の部下を束ねる。社長代理を任されて2年目、デスクワークが多くムズムズしてくるという。この日は巡視検査、7キロの路を歩いて線路に異常がないか確認する。黒部峡谷鉄道は戦前黒部川の発電所建設のために作られ約20キロの道中には200以上ものカーブを有する。大坪さんは線路は毎日変わる、今月がいいから来月もいいやろって感じではないなどと話す。
大坪さんのサラメシは妻・香織さんの手作り弁当。妻・香織さんは市内の保育所で調理師をしていてとにかく栄養バランスにはこだわっているという。大坪さんは自分の好きなものを入れたら喜ぶと思って入れてくれているんしょうねなどと話した。
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