- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 唐橋ユミ 杉浦みずき
オープニング映像が流れた。
膳場貴子は上原浩治・谷亮子等を紹介した。
パリ五輪開会式は予定通り開催され、セーヌ川で選手らが船に乗ってパレードをした。開会式ではレディー・ガガ等の2000人以上のアーティストがパフォーマンスを披露し、聖火が灯されると気球を模した聖火台が空へ飛びあがった。
柔道女子48キロ級決勝で角田夏実とモンゴルのB.バブドルジが対戦し角田夏実が勝利した。48キロ級での金メダルは谷亮子以来20年ぶりの快挙でパリ五輪の日本のメダル第1号となった。
角田夏実は48kg級で金メダルを獲得し、この階級での金メダルは谷亮子以来20年ぶりである。谷亮子角田夏実は先輩からも後輩からも愛される努力家で負けず嫌い等と話した。
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柔道男子60キロ級で永山竜樹は準々決勝で敗れるも3位決定戦で勝利し銅メダルを獲得した。永山竜樹は応援してくれる方々のために最低でも銅メダルを取ろうと思った等と話した。
谷亮子は永山竜樹はこの階級では身長が一番小さい選手であるがその分筋肉量があり、豪快な投げで銅メダルを獲得した等と話した。
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アメリカ大統領選挙はバイデン氏が撤退を表明したことでハリス副大統領対トランプ氏の構図が鮮明となった。ハリス副大統領が大笑いしたり踊ったりする動画がSNSで拡散されている。発端は人気ミュージシャンのチャーリーXCXが親しみを込めた投稿と見られる。
バイデン氏はトランプ氏に勝てないとの情勢分析を突きつけられ撤退を決意し、トランプ氏に勝てる候補としてハリス氏に道を譲った。打倒トランプのもと民主党は急速に一枚岩となった。オバマ夫妻やクリントン夫妻ら党の重鎮が続々とハリス氏への支持を表明した。長く検察官として働いていたハリス氏は、犯罪捜査の経験をネタに早速トランプ氏との対決姿勢を鮮明にしている。一方、トランプ氏は「ほぼトラ」ともいわれた優位な状況からにわかに風向きが変わったことへの焦りか、トランプ節が再び全開モードになった。ここにきて対決の構図が急転した大統領選。最新の世論調査では、ハリスがトランプ氏を上回るものもある。ハリス氏が選挙集会に登場する場面でかけられたビヨンセの「Freedom」。使用を認めたということで若者らへの波及効果は小さくない。ハリス氏への献金も一気に集まり、一日としては史上最高額の130億円近くを集める。
ハリス氏を支持するシンボルとして若者の間で急速に広まっているのがココナッツの絵文字。「あなたはココナッツみたいにただ木から落ちてきたわけじゃないのよ」と母親にさとされたエピソードを紹介するときのハリス氏の楽しげな表情などが若者たちの心をつかんでいる。母親はインド出身でがんの研究者で、父親はジャマイカ出身で経済学者。ハリス氏は移民2世としてカリフォルニア州に生まれ、両親の離婚後母親に育てられた。政治の世界に入る前は検察官としてキャリアをスタートし、黒人女性としては初めて州の司法長官にまで上り詰め、警察官の暴力を抑止するため全米で初めて警察官にボディーカメラの装着を義務づけた。2016年に上院議員に当選し、バイデン政権で副大統領に指名された。黒人・女性・アジア系のいずれにおいても初めて。人気が低迷した原因のひとつが、不法移民対策。不法移民の数は過去最多を記録し、トランプ氏の攻撃材料にもなった。また副大統領室ではひどい扱いを受けたと辞任するスタッフが相次ぎ統率力を疑問視する見方も出ていた。最新の世論調査ではバイデン氏よりもトランプ氏との差が縮まっていて、若者に限ってみるとトランプ氏を逆転している。民主党は8月7日までに正式指名する見通しで、トランプ氏との討論会が9月17日に提案されている。
再稼働に向けて審査が行われていた福井県の敦賀原発2号機。この日、原子力規制委員会の審査チームは、事実上再稼働を認めないという判断を示した。審査では、2号機の原子炉の真下を通る断層が活断層か否かが焦点となっていたが審査チームは、「活断層は否定できず」2号機は新規制基準に不適合と結論づけた。この”再稼働を認めない”という判断は、2012年の原子力規制委員会の発足後、初めてとなる。自動車の日本原子力発電は、追加調査を検討して改めて審査を求める考えを示したが、委員からは「この判断には、ある意味関係がない」などと述べた。日本原電は、新たな証拠を示さなければ廃炉を迫られることになる。
インドで開かれているユネスコの世界遺産委員会。この日、新潟県の佐渡の金山が、世界文化遺産に登録されることが決まった。佐渡の金山は、かつては、日本最大の金の産地で「高度な手工業による採鉱と製錬技術」が「アジアでは他に類を見ない」などと評価された。日本政府は、韓国が戦時中に朝鮮半島出身者が強制労働させられたとの指摘していた経緯を踏まえ、「歴史の包括的な展示に努める」としている。
パリオリンピックが26日開幕。開会式は夏のオリンピックでは史上初となるスタジアムの外で実施され、選手たちは船に乗ってセーヌ川を渡った。93番目に登場した日本。選手たちは会場に訪れた観客に手を振るなどリラックスした表情を見せていた。クライマックスの聖火リレー。最終ランナーを務めたのは柔道男子100キロ超級のリネール選手と陸上女子200mと400mで2冠に輝いたペレクさん。世界一をかけた17日間に及ぶ熱い戦いの火蓋が切られた。
柔道女子48キロ級には世界選手権3連覇中の角田夏実が登場。角田は1回戦を圧勝。続く2回戦でもオリンピック2大会連続出場の相手を一本勝ちで下した。準々決勝の相手は地元フランスの強敵ブクリ。角田は完全アウェーの中でも得意の巴投を駆使し勝利。準決勝は反則勝ちで決勝まで駒を進めた。相手は世界ランク2位のモンゴル・バブドルジ。巴投で技ありを奪いリード。角田は日本勢第1号となる金メダルを獲得。
柔道・女子48キロ級で角田夏実が日本勢第1号の金メダル。谷は「角田選手は48キロ級で長身。脚の長さも利用している。巴投が横に入っている。そこから両脚を使って上半身を引き付けていて相手は逃げられない状態。得意技を先に仕掛けていったのが勝利に繋がった」等と解説。
柔道男子60キロ級。準々決勝に登場したのはオリンピック初出場の永山竜樹。相手は去年の世界チャンピオンのスペイン・ガルリゴス。過去の対戦成績では永山の6戦全勝と相性の良い相手だが、待てがかかった後に絞め落とされ、判定は片手絞でガルリゴスの一本勝ち。永山は猛攻撃するも判定は覆らず準々決勝敗退となる。永山は敗者復活戦で勝って3位決定戦へ。トルコ・イルディスを相手に試合開始48秒で技ありを奪うと合せ技一本で銅メダル。日本勢2人目のメダル獲得。
日本対ドイツのバレーボールグループリーグ開幕戦。互いに一歩も引かない好ゲームは最終第5セットにもつれ込む。ドイツの高さに苦しめられリードを許し、日本は敗れ黒星スタートとなった。
バスケットボール男子は初戦でワールドカップ王者ドイツと対戦。王者の多才な攻撃パターンの前に奮闘したももの、日本は敗れ黒星発進となった。