- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像。
自民党総裁選の候補者同士が不信感を抱くような事態。発端は裏金事件を受けて打ち出したカネのかからない総裁選だった。自民党の選挙管理委員会は先月から総裁選の選挙運動で文書の郵送などを控えるよう呼びかけていた。ところが、高市氏の政策をアピールするリーフレットが全国の自民党員ら30万人以上に次々と届いているという。高市のリーフレットを受け取った党員がふだんから自分が支援している地元の議員は高市を応援していると勘違いし、高市に投票する例があるという。こうした誤解に基づく高市氏への投票が相次いでいるという不満は、林官房長官の陣営からも出ている。この事態を受け、自民党の選管は党員に向けて注意喚起する異例の声明を発表。高市氏は事態の鎮静化に努める一方、陣営の議員は「他の陣営でもリーフレットを送付していた」などと反発。
9月15日日曜日。映画のアカデミー賞と並ぶ米国テレビ界最高の栄誉賞、エミー賞。真田広之さんが主演とプロデュースを務めた配信ドラマ「SHOGUN 将軍」がこの日、作品賞や主演男優賞、主演女優賞など過去最多18部門を受賞。真田さんはあえて日本語でスピーチした。「SHOGUN 将軍」は戦国時代を舞台にした米国の小説が原作。真田さんはハリウッドの偏った日本のイメージを払拭しようと制作に全面的に携わり演技や美術などを徹底して監修、時代背景を忠実に再現した。
18日の水曜日、アメリカの中央銀行に当たるFRBは政策金利を0.5%引き下げることを決めた。インフレが加速していたアメリカはこれまで利上げを繰り返して引き締めを行ってきたが、4年半ぶりに緩和へと大きく政策転換した。一方、日銀は20日、短期金利0.25%の現状維持を決めた。植田総裁は経済・物価の動向が見通しどおりであれば利上げを進めていく考えを示したが、タイミングは見極めると強調している。日銀・植田和男総裁は「すぐ利上げということにはならない。政策判断にあたって確認していく時間的な余裕はある」とコメント。この発言を受けて円安が進行、円相場は一時1ドル=144円台半ばをつける場面があった。
9月21日土曜日。立憲民主党の代表選挙、4人の候補はこの日、ネット番組で若者に政策をアピールした。そして泉代表や吉田氏は教育無償化などを強調、政権交代を訴えた。投開票は明日行われる。
18日に48号、次の日に今シーズン49個目の盗塁を決めた大谷。偉業達成への勢いが加速したのはおとといのマーリンズ戦。まずは盗塁で大台に到達、更に51個目の盗塁を決めた。6回からは快音連発。7回、メジャー史上初の50−50達成。9回には、この試合3本目のアーチとなる51号。50−50を上回る偉業達成と同時にーチームも快勝し、プレーオフ進出が決定。一夜明け、ドジャースは本拠地でロッキーズと激突。大谷が打席に入ろうとすると地元のファンやチームメートが改めて偉業達成をたたえた。52−52も達成した。
大谷翔平が52HR−52盗塁を達成した。大谷派これまで50本近いホームランを打ったことはあるが、盗塁は最高で26だった。メジャーの全選手の盗塁総数も22年前と比べ4割近く増加している。背景には去年から導入された新ルールがある。試合時間の短縮を目的に導入されたピッチクロックとけん制が2階に制限されたことで、ランナーは盗塁のスタートが切りやすくなった。さらに、ベースが接触プレーによるケガを防ぐため8cm大きくなり、ランナーがタッチをかいくぐりやすくなった。大谷に関しては、今シーズンは打者に専念したため走力の強化に時間を割くことができた。大谷にとってもう一つの史上初、指名打者として初のMVPには大きな壁がある。MVPには守備での貢献のも重要なので、守備につかない指名打者の受賞はない。
水曜日に今シーズン限りでの退任を表明した中日・立浪和義監督。神宮球場でのラストゲームは3年間悩み続けた得点力不足が嘘のように13安打7得点で2連勝。
2位の阪神、逆転優勝へ望みをつなぐには勝利のみ。DeNA・宮崎敏郎の通算150号となる3ランで逆転された。延長10回、佐藤輝明が決勝アーチを放ち阪神が勝利。
巨人と阪神のゲーム差は2に縮まった。槙原は佐藤がいいホームランを打てているとコメント。きょうの先発予定は阪神が才木浩人、巨人が菅野智之。工藤は最終的に勝っていられるチームにするために選手がどう動けるかが大事、勝ちたい勝ちたいだと相手の術中にはまることもあると話した。中日の立浪和義監督は今シーズン限りで退任する意向を示した。
ロッテ対西武。ロッテが7-1で勝利し、小島和哉は自己最多11勝目をあげた。
オリックス対日本ハム。オリックスはサヨナラ勝ちで連敗ストップ。
ソフトバンク対楽天。ソフトバンクは逆転サヨナラ勝ちでマジック2となった。
ソフトバンクは近藤健介が離脱。工藤は柳田がクライマックスには間に合うと考えると近藤が全部回復しなくてもDHで使えば有利と話した。
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- 柳田悠岐福岡ソフトバンクホークス近藤健介
今週のスポーツニュースをダイジェストで紹介した。男子テニス国別対抗戦デビスカップ:第4試合、西岡良仁2−0メヒア、日本3−1コロンビア。
住友生命Vitalityレディス東海クラシック、2位:山下美夢有、服部道子以来の大会連覇:岩井明愛。
パシフィックネーションズカップ2024決勝、フィジー41−17日本。