- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希 右代織江
8日に起きた震度6弱の地震で被害を受けた宮崎県日南市の幼稚園では、再開に向けた準備が進められている。日南・飫肥カトリック幼稚園では被害を受けた建物から使える本を運び出すなど復旧作業を続けている。地震発生時にいた園児ら約70人にけがはなく「安心して通ってもらえる場所を作りたい」と隣接する建物で13日からの再開を目指している。
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- 日南・飫肥カトリック幼稚園日南市(宮崎)
全国の気象情報を伝えた。
全国の気象情報を伝えた。
巨大地震に関するスタジオトーク。野村さんが「よさこい祭りの担当が言っていたが、正しく恐れるというのは非常に大事なキーワードになる」などと話すと平石アナが「今回お盆と同時に台風も重なっているので最新の情報を確認してほしい」などと話した。
レスリング女子フリースタイル62キロ級決勝に元木咲良選手が登場。東京オリンピック銅メダリストのコリアデンコ選手と対戦した。序盤で1ポイントを先取されるが、第1ピリオドの残り30秒で仕掛け4対1で迎えた第2ピリオド。さらに元木選手はポイントを追加。12対1で勝利し金メダルを掴んだ。
レスリング男子フリースタイル74キロ級決勝に高谷大地選手が登場。対戦相手は2019年にU23世界選手権で優勝しているウズベキスタンのジャマロフ選手と対戦。序盤、高谷選手のタックルを警戒するジャマロフ選手に口頭注意があったが、ジャマロフ選手にバックを取られ2ポイントを奪われ高谷選手は敗れた。今大会レスリング男子4つ目のメダルをもたらした。
今大会唯一の新競技ブレイキン。DJのかける音楽に即興で合わせ1対1で交互にダンスを披露し、技術や音楽性、創造性などを競う。女子決勝では日本のAMIこと湯浅亜実が金メダルを獲得し初代女王となった。男子予選に日本から出場したのはSHIGEKIXこと半井重幸とHIRO10こと大能寛飛が登場。日本人2人揃っての決勝進出が期待されたが2人は同じグループで直接対決することとなった。この試合を制したSHIGEKIXはその後も勝利を重ね準決勝へと駒を進めた。HIRO10は第3試合で世界王者相手に最高のパフォーマンスを披露。会場はこの日一番と言える大盛りあがりを見せたが予選敗退。SHIGEKIXは準決勝でフィル・ウィザードに敗れ3位決定戦へ対戦相手は予選でも戦ったアメリカのビクター。この日1番の笑顔で締めくくったSHIGEKIXだったが軍配はビクターに上がりメダル獲得とはならなかった。
卓球女子団体決勝戦。中国との決勝戦で公式戦では初めての張本・早田ペアで挑む。第1、第3ゲームを制し世界ランキング1位のペアと熱戦を繰り広げたが敗北。続いてシングルスで平野美宇は世界ランキング1位の孫選手。ゲームを取られ王手をかけられ、その後に張本が敗れ日本は2位に終わった。ロンドンオリンピック卓球女子団体銀メダリストの平野早矢香さんは「東京五輪と同じ銀メダルなんですけど、中国との差っていうのは縮まっているっていうのは試合を見てかんじるんですけど、最後の1点を取り切るところで言うと駆け引きの戦術の部分だったりとか、最大限に攻めるということが自分たちがほしいポイントでできるのが中国の選手の強さ」などと話した。
パリオリンピック・やり投げ女子の予選、決勝の北口榛花の試合を紹介。予選7位通過。やり投げは高校生から始めたという北口選手。小学生の頃はバドミントン全国大会出場、中学生では水泳全国大会出場。2016年リオオリンピックは怪我で出場を断念。2021年東京オリンピックで日本勢として57年ぶりの初の決勝進出。やり投げ大国のチェコへ。基礎を作ることからはじめたという。山登り、ローラースケートなどをした。やりを投げないトレーニングばかり。去年8月、ブタペスト世界選手権で金メダル。4月、ダイヤモンドリーグ蘇州では金メダル。やり投げは、決勝進出12人。上位8人はさらに3回試技。全6回の中で最高記録を競う。1位は北口選手で65m58。南アフリカのファンダイクが63m93を投げた。追われる立場となった北口選手。4投目で61m68。悔しそうな表情。5投目は64m73。最後の投てきへ。チェコのオグロドニコバーが、3位。ファンダイクは65mを超えず。北口榛花の金メダルが確定。
北口榛花の金メダルを解説してもらう。右代織江さんを紹介。
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- 全国高等学校総合体育大会北口榛花
やり投げは6回投げて、最も遠く飛んだ記録で競うことになる。北口榛花選手は1投目で65.8mを出した。北口榛花選手の今シーズンのベストだった。パリオリンピックやり投げの北口榛花選手について。柔軟性のある肩周りが特徴。体を大きく使っているという。小学生、中学生のころは、水泳とバドミントンに打ち込んでいた。全国大会に出場していた。やり投げをはじめたのは高校生になってからだ。肩の可動域の広さが強さになっているという。槍は他の選手が使ってもいいという。靴のデザインが左右違うという。左足でスピードを止めて投げるので、左足の靴が足首をくるんでいるという。北口榛花選手は助走が長いという。槍が出ていくスピードがあるためより遠くに飛ぶ。確度は35度。また他の選手はまっすぐに投げるタイプが多いが北口選手は一度やりを後ろに引いて投げる。投げるとき競技場で他の競技が行われている。その中で集中するのは大変。スタートが他の競技とかぶってしまうこともある。やりでの事故は起きないようにお互いの選手が声を掛け合って行う。日本人初のやり投げの金メダルについて偉業を成し遂げたと思うが北口選手は「70mに届かなかった」としていることからまだまだ先を見ている。五輪の総集編が放送されるという。
ドジャース・大谷翔平選手は4日、メジャー初ヒット・初勝利を挙げたオークランド・コロシアムでの最後のゲームに臨んだ。この日は2安打3盗塁の活躍を見せ、大谷選手は指名打者としては史上初の「30本塁打・30盗塁」を達成した。
6日からはフィリーズとの3連戦。この試合からフレディ・フリーマン選手が復帰。フリーマン選手は息子が「ギランバレー症候群」になったため、一時チームを離れていた。フリーマン選手は第2打席で復帰後初ヒットを放った。
6日のドジャース×フィリーズの試合。大谷翔平選手は3試合ぶりとなる34号ホームランを放った。これで大谷選手はメジャー30球団中29球団からホームランを放った。残すはカージナルスのみ。
日本時間7日、右肩のケガからの復帰を目指す山本由伸投手が離脱後2度目のブルペン入りを行った。山本投手は「9月に投げられると思います」などと話した。
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- 山本由伸
ブレーブス・オズナ選手がロッキーズ戦で34号ホームランを放ち、ホームラン王争いでトップの大谷翔平選手と並んだ。しかし大谷選手は10日のパイレーツ戦で再び単独トップに躍り出る35号ホームランを放った。
夏の甲子園・昨日行われた4試合を振り返る。
中京大中京×宮崎商の試合。中京大中京は7回表に2アウト3塁のピンチで、宮崎商の4番・上山純平選手のタイムリーヒットでリードを奪われる。しかしその裏、上山選手を責め立てて1・3塁のチャンスを作ると、4番・杉浦正悦選手の1打で同点に。そしてランナー1・2塁で5番・仲健太郎選手が勝ち越しタイムリー。中京大中京が見事な逆転勝利で2回戦に進出した。
木更津総合×神村学園の試合。1点を追う神村学園は7回、1アウト2塁で入耒田華月選手が同点タイムリーを放つ。ここで木更津総合はピッチャーを石澤順平選手に交代。神村学園のバッターは3番・今岡拓夢選手。初球のスライダーを見事に打ち返して勝ち越しに成功した。神村学園は先発の今村拓未選手が147球を投げて完投勝利。2回戦にコマを進めた。