- 出演者
- 川島明(麒麟) 田村裕(麒麟) 津田篤宏 渡邉美穂
パリ五輪前においでやす小田とバスケ女子日本代表がガチ対決。
オープニング映像。
まずはおいでやす小田vs馬瓜エブリン。おいでやす小田は馬瓜エブリンのガチディフェンスを受け、ファウルじゃないかと文句を言うが、これぐらいしないと海外選手とは戦えないという。おいでやす小田はボールをもらった瞬間にシュートにいこうとしたが、馬瓜エブリンのディフェンスを前にゴールまで近づけず、シュートを決めることはできなかった。馬瓜エブリンのディフェンスがベルギー戦に勝利するためのカギになるという。先月のベルギーとの強化試合でも強靭なフィジカルで日本のゴールを死守した。おいでやす小田は一度もゴールを決められずに敗退。
続いてはおいでやす小田vs山本麻衣。パリ五輪最終予選では大会得点王に輝いた。東京五輪では3人制のバスケットボールに出場した。男子バスケットボール日本代表の富永啓生も東京五輪は3人制の代表だった。5人制はチームプレーで得点を重ねていくが、3人制は個のスキルで得点を重ねていく。小柄な山本麻衣が磨いたのは大きな相手を一瞬で抜き去る「ドライブ」。おいでやす小田は山本麻衣のドライブを止めようとしたが、速さに圧倒されて止められなかった。山本麻衣は移動中やミーティング時に「ナボソ ニューロボール」を触っている。イボイボに触れることで手の神経が刺激され、感覚が冴えるという。
東京五輪・準々決勝で日本はベルギーと対戦。林咲希の3ポイントシュートで逆転し、勝利した。林咲希は全体練習の3時間前から3ポイントシュートの練習をしていた。また、オフの日も体育館に来ていたという。林咲希はベルギーから徹底マークを受け、得意の3ポイントシュートが決まらずにいた。しかし、8本目に初めてフェイクを見せ、逆転の3ポイントシュートを決めた。パリオリンピックの決勝トーナメント進出がかかる予選リーグの最終戦、相手はまたしてもベルギー。林咲希は因縁だと思う。東京五輪では苦しい思いをして勝ったので、今回はいい思いをして勝ちたいと話した。
パリ五輪予選リーグ・グループC・第1戦はアメリカvs日本。日本の前に立ちはだかったのは身長203cmのB.グライナー。高さのあるB.グライナーを起点にスピーディーな攻撃を仕掛けるアメリカ。102-76でアメリカが勝利した。第2戦は日本vsドイツ。スピーディーなカウンターから林咲希が得点。馬瓜エブリンも相手のエースを徹底マークした。しかし、64-75でドイツが勝利。決勝トーナメント進出にはベルギー戦での勝利が絶対条件。山本麻衣はしっかり勝ちきって決勝トーナメント進出したいと話した。馬瓜エブリンは気迫のあるディフェンスをやり抜くと話した。
津田篤宏はバスケットボール女子日本代表に「スーススー!」とエールを送った。
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