続いてはおいでやす小田vs山本麻衣。パリ五輪最終予選では大会得点王に輝いた。東京五輪では3人制のバスケットボールに出場した。男子バスケットボール日本代表の富永啓生も東京五輪は3人制の代表だった。5人制はチームプレーで得点を重ねていくが、3人制は個のスキルで得点を重ねていく。小柄な山本麻衣が磨いたのは大きな相手を一瞬で抜き去る「ドライブ」。おいでやす小田は山本麻衣のドライブを止めようとしたが、速さに圧倒されて止められなかった。山本麻衣は移動中やミーティング時に「ナボソ ニューロボール」を触っている。イボイボに触れることで手の神経が刺激され、感覚が冴えるという。