東京五輪・準々決勝で日本はベルギーと対戦。林咲希の3ポイントシュートで逆転し、勝利した。林咲希は全体練習の3時間前から3ポイントシュートの練習をしていた。また、オフの日も体育館に来ていたという。林咲希はベルギーから徹底マークを受け、得意の3ポイントシュートが決まらずにいた。しかし、8本目に初めてフェイクを見せ、逆転の3ポイントシュートを決めた。パリオリンピックの決勝トーナメント進出がかかる予選リーグの最終戦、相手はまたしてもベルギー。林咲希は因縁だと思う。東京五輪では苦しい思いをして勝ったので、今回はいい思いをして勝ちたいと話した。