- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 安達祐実 阿川佐和子
続いて向かうのは「ラムセウム」でラムセスに関するものがたくさんあるという。道中にはナイル川があり、周りには緑がすごくいっぱいあると話した。ナイル川は全長約6695kmの世界最長の川でアフリカ10か国を流れる。そんな環子ちゃんはお母さんに内緒にしていたこととしてナイル川を家に作ろうと思ったと明かした。環子さんは土地が足りなくて作れなかったという。川が作られたら蚊の温床になると章子さんは話した。車で約30分、ラムセウムに到着した。ラムセウムはラムセス2世の葬儀・礼祭を行った神殿。
環子ちゃん達がやってきたのはラムセウムはラムセス2世の葬儀・礼祭を行った神殿。神殿内には巨像が横たわっている。像はラムセスの胸像で紀元前1200年頃地震で倒壊したという。現地に来て分かったこととして素材は花崗岩っぽいと話す。所長であるモハメドさんに聞くと花崗岩であると話す。足など残されており、倒れる前の状態を復元した画像が公開された。今回特別に像を触らせてもらった。像には細い溝があり、一説に古代人がは盗もうとして断念した跡とされる。
入口に巨像があり約200m四方の巨大神殿「ラムセウム」はアブ・シンベル神殿と同時期に造られた。神殿奥にはドーム状の建物があった。当時は貨幣による取引文化はなく物物交換で使用されていたのは穀物。建物はその穀物を蓄えられていた。またタミにお金を払って神殿を建てさせたり税収を徹底し秩序を守り効率よく多くの神殿を建造した。するとガイドから当時の壺の破片を見せてもらった。備蓄倉庫は約5300平方mで2万人が1年間十分に暮らせるくらいの備蓄があったとされる。
環子ちゃんは世界最古のストライキもあったとされ働き方改革があったという。奴隷についてピラミッドは奴隷を使って建てたという説があったが今は働いた分対価がもらえ、仕事として働いてイアt説が有力であるという。
続いて向かうのは「ルクソール神殿」。そこではラムセス2世の人間らしい側面がみれると思われると話した。神殿には巨大な塔があり、科に埋めて少しずつ建てたという説もある。神殿はラムセス2世だけが造ったわけではなくアメンホテプ3世が造ったものを増築したもので全長約260mで歴代の王が1200年間、増築してきた遺跡。環子ちゃんはピラミッドはまだ建築する様子を想像できるが神殿はわからない、わからないばかりで面白いと話した。
ルクソール神殿にあるツタンカーメンと妻の像にラムセス2世の名前が彫られており、他にも他の王様のところにラムセスの名前に書き換えていた。これは「ロイヤル・カァ」という思想があり、「カァ」は生命力で死後は天に帰されるが「カァ」は王様から王様へ受け継がれていくというもので「カァ」は変わっていないから今の自分が過去の自分のものを書き換えても問題ないよねという思想だったという。さらに自分のは書き換えられないようにしていて、大エジプト博物館にあるオベリスクにもラムセス2世の名前が彫られているが、その場所は底面でオベリスクをひっくり返さないと書き換えることはできない。
エジプトへやってきて4日目、向かったのは王家の谷。
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- ルクソール(エジプト)王家の谷
世界遺産王家の谷は岩山の谷から20以上の王様の墓が発見された場所で前回はツタンカーメンの墓を見に訪れている。ツタンカーメンの墓は約110平方mほどだった。またピラミッドのような場所だと財宝があると思われ盗掘者によって墓荒らしがあうことが頻発。一方王家の谷は気付かれにくく、約3500年前から築かれこれまで65の墓が発見され、新発見が続くエリア。出向かてくれたのは職員のアリー・レダさん。ラムセス2世の墓へと向かったが修復中で数年前から閉まっているという。しかし今回特別に開けてもらった。
中に入ると壁には文字が刻まれている他盗掘者避けの穴があり、これはナイル川の氾濫から浸水をまもるためにも利用された。墓は約77mの通路に約900平方mの部屋がり、ツタンカーメンの墓の約8倍となっていた。ツタンカーメンは在位していた期間が短いのと国の混乱がありほぼ未盗掘状態となっていた。ラムセス2世の墓は保存状態は良くないが、当時から知名度もあり盗掘者が思うようなファラオだったと環子さんは話した。盗まれた宝について単品で売り払われてしまったらどこのものかも不明になるやミイラも不老不死の薬や船の燃料にされていたという。ラムセス2世の墓は盗掘被害に遭っていたがミイラは国が守り保管してきた。移動の経緯は書き記し後世に引き継がれていたが途絶えてしまい隠し場所がわからない期間があった。そんな中で奇跡のような発見があったという。
ラムセス2世のミイラの隠し場所がわからなくなってしまった期間があったが、ヤギ飼いの少年がヤギが落ちた穴を探すといろんな時代のファラオのミイラがあったとされる。移動に使われていた棺はラムセス大王展に展示されており、その棺には移動過程が記されている。
君も博士になれる展 in 東京ミッドタウン八重洲の告知。
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ラムセス2世のミイラに対面するために訪れたのは「国立エジプト文明博物館」。本来はテレビ撮影など全面禁止されているが特別に30分だけ撮影許可をもらった。
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- ラムセス2世国立エジプト文明博物館
阿川佐和子「だいたいしあわせ」と「阿川佐和子のきものチンプンカンプン」の告知。
「国立エジプト文明博物館」で特別に撮影許可を得て環子ちゃんはラムセス2世のミイラに対面した。環子ちゃんは表情は穏やかな感じでいい人生だったと思って亡くなったと思ったなど話した。また棺を開けることでどんな文明化は知れるがラムセスなどの気持ちになったとき嬉しい気持ちにはなれないなど話した。
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- ラムセス2世国立エジプト文明博物館
章子さんに協力してもらいラムセス2世の身長をメジャーで測ると174cmで当時の人の標準は165cm。ミイラにすると肉や水分が抜け骨に近い状態になるため180cm近くになったと思うと話す。また爪や髪の毛が残っていた。この髪の毛について染めたものなのかその謎を解き明かすためある場所へ訪れた。
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- ラムセス2世国立エジプト文明博物館
芦田愛菜×彫刻家 外尾悦郎 インタビュー完全版 Youtubeで公開中と告知。
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