- 出演者
- 渡辺和洋 田中良幸 天達武史 谷原章介 松村未央 カズレーザー 酒主義久 山田夏子 石戸諭 武内陶子
視聴者の皆さんから「世界陸上あなたの心に残った名シーンは?」を募集中。
群馬県館林市の住宅街に出来たゴミが山積みされている土地。およそ8年前には何もなかったが、ここ数年の間に土砂が運び込まれ、その上にタイヤや廃棄物などが放置されたことで現在の状態に。隣り合う住宅に積まれたタイヤなどが落下してくる危険性。さらに、虫や悪臭で迷惑を被っているという。周辺住民は、土地の所有者が片付けに応じないことから、行政にも改善をお願いしているという。私有地だからか、行政も対応に苦慮。この土地の所有者は別の場所にも土砂やタイヤを運び込んでいた。一体目的は何なのか、所有者の男性を取材すると、「tire art garden」の製作途中だという男性。あくまでアートのために集めたと主張。しかし、全てを自ら置いたわけではなく、“ゴミ”も混ざっているという。
幼稚園、小学校、中学校、始業時間がよく遅れるのは?。遅れる→遅延。よく遅延→よう遅延→幼稚園。正解は、幼稚園(よう遅延)。
群馬県館林市の住宅街の一角にある“ゴミの山”をめぐり、虫の大量発生や土砂崩落の危険性など近隣住民が生活を脅かされている問題。土地の所有者は、アートのためと説明する。しかし、この人物が所有している土地は他にもあり、そちらも“ゴミの山”状態。所有者の男性とその土地に向かうと、見晴らしの良い高い場所で自分の時間を過ごすという男性。男性は、あくまでアートと主張。一方で、男性は、いずれの土地も新たにゴミを増やすことはせず、少しずつ改善していくとしている。住民側は、撤去を求めておよそ2300人分の署名を集め市に陳情書を提出した。
群馬県館林市、住宅街に“ゴミの山”。タイヤや廃材、家電などが高いところで約4m~5m積み上げられている。近隣住民の声「虫がひどくて窓が開けられない」、「崩れてきた時が怖い」、「ゴミを積む際の騒音もひどい」。館林市の対応としては、タイヤなどが道路にはみ出している場合、原状復帰をするように指導。処分するように言ってはいるが、所有者の敷地内にあるものなので、厳しく指導はできない状態。近隣住民からの疑問「冷蔵庫を処分しているのは、家電リサイクル法違反ではないのか」。元千葉県産廃Gメン・石渡正佳さんは、「産業廃棄物ですから群馬県庁の所管なので、市としては県にお願いするしかないという立場かと思う」などとコメントした。群馬県は、火事、有害物質検出など生活環境保全上の支障が生じれば、行政代執行を検討することも考える。害虫などの発生のおそれもあるため、今後指導ではなく改善命令を出すことも検討中。
きのう最終日を迎えた世界陸上選手権東京大会。9日間の熱い戦いを締めくくったのは、男子4✕100mリレー決勝。悲願の金メダルに挑んだ侍たち。降りしきる雨の中での決戦だった。日本のリレーが世界に衝撃を与えたのは、2008年北京五輪。男子のトラック種目で史上初となるメダル獲得。ここから“リレー侍”の伝説が始まる。2016年リオ五輪では、陸上大国アメリカを破り2位。世界最高レベルとも言われる日本のバトンの受け渡し方がアンダーハンドパス。ウサイン・ボルトも日本のバトンパスを絶賛。その後の世界陸上で2017年ロンドン、2019年ドーハで銅メダルを獲得。そして、今回の東京大会、健闘するも結果は6位。
新たに歴史が生まれたのは、女子競歩界。おととい行われた女子20km競歩に出場した藤井菜々子選手、序盤から先頭集団に食らいつく。勝負に出たのは15km過ぎ、単独3位に浮上すると、そのまま最後のトラックへ。自身の日本記録を15秒更新する1時間26分18秒のタイムで銅メダルを獲得。世界陸上、五輪を通じて女子競歩史上初のメダリストとなった。
男子35km競歩では、勝木隼人選手が銅メダル獲得。男子110mハードルでは、村竹ラシッド選手が5位入賞も涙。男子400mでは、中島佑気ジョセフ選手が過去最高6位入賞。女子やり投げでは、北口榛花選手がまさかの予選敗退。女子20km競歩では、藤井菜々子選手が銅メダル獲得。男子20km競歩では、吉川絢斗選手が7位入賞。女子5000mでは、田中希実選手が12位。男子4✕100mリレーでは、リレー侍が6位入賞。
きのう、男子4×100mリレーで優勝したアメリカ。N・ライルズ選手が走る直前に見せたパフォーマンスがすごすぎると話題に。両足でジャンプするルーティン。男子100mの予選では隣の桐生選手を飛び越えるほどの跳躍力を披露。
女子走り高跳び、ウクライナのY・マフチフ選手。彼女のルーティンは出番が回ってくるまで寝袋にくるまって寝ること。その姿から「眠り姫」の異名も。それでも出番になると、見事な跳躍を決める。きのうの決勝は雨で約40分の中断のあったが、見事銅メダルを獲得。その愛くるしい姿でファンの心をわしづかみにした。
男子20km競歩。見事金メダルに輝いたブラジル代表のC・ボンフィム選手。しかし「3km付近で結婚指輪をなくしちゃった」という。
おととい男子20km競歩で優勝したブラジルのC・ボンフィム選手。「3km付近で結婚指輪をなくしちゃった」という。今月13日、大会初日に行われた男子35km競歩の写真を紹介。サン!シャインは紛失した指輪を搜索することに。しかし会場は交通規制が解除され、一般車両が通行できる状態となっていた。ほかにも指輪紛失のニュースを見た人が駆けつけていた。しかし、指輪は見つからず。
きのう、ボンフィム選手がインスタグラムで「僕の指輪は見つかったけと大阪にあるんだ」と発信していた。ブラジルの大手メディアによると、帰国前にボンフィム選手の手元に戻った。10代の意見を紹介「フレイザープライス選手が最後の世界陸上が終わったあと笑顔だったところと、髪の色を日本国籍にしてきてくれたところにスポーツマンシップの凄さを感じた!」。ノンフィクションライター・石戸諭が「そういうところにきちんとツッコミを入れる織田裕二さんも素晴らしい」、カズレーザーが「個人的にはハンマー投げのカナダのカツバーグ選手」などとコメントした。
千葉県佐倉市の国道296号線の下を通る下水道管の写真を紹介。その一部を見ると、腐食が進み一部には穴が空き、地下水が流れ込んでいたという。腐食発見のきっかけとなったのが、今年1月に埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故。国交省は今年3月、全国の自治体に下水道管の調査を要請。先週水曜日にその結果が公表された。緊急度1と判定された下水道管は35都道府県で合わせて約72kmに上る。調査対象は設置から30年以上が経過し、直径が2m以上の下水道管。茨城県龍ケ崎市では多くの店舗が立ち並び交通量の多い幹線道路の下にも緊急度1の下水道管が確認された。茨城県は緊急度1と判定された下水道管が10.5kmと全国で2番目の長さとなっている。八潮市の道路陥没事故は硫化水素によって下水道管が腐食したことが原因で起きたとみられている。茨城県ではこれまで、腐食した下水道管には樹脂素材でコーティングする方法で対策を行ってきたが、課題も。茨城県下水道課・石塚順一が「1年での対策は非常に困難ではないかということで感じております」、近畿大学・浦上拓也教授が「人手不足でもう市町村経営というのは成り立たないという状況になってますから」などとコメントした。
1月に起きた八潮の事故を受け、約半年間調査を行った下水道管特別重点調査の結果を先週、国交省が発表。30年以上経過し、直径2m以上の下水道管、全国約813kmを対象に調査。5年以内に要対策が約225km(約28%)。1年以内に要対策が約72km(約9%)。近畿大学経営学部教授・浦上拓也は「下水道事業も事業計画を立てて、約10年の更新計画を立てているが、特別重点調査が計画を超えて緊急に行われたとすると計画の見直しが必要となるし、資金や人の手当が必要となるので、1年以内に完全にやり遂げられるものではない」と解説した。直径2m以上の管の修繕に有効なSPR工法では下水道管の内側に樹脂材を巻き、新たな管を形成する。2018年度時点で下水道の維持管理・更新費用30年分は約38.4兆円と推計。半分を国が支援した場合、4分の1は下水道使用料、残りの4分の1は各市町村の財政から支援となるため、調整も大変になり、下水道使用料の値上げとなると市民への説明責任も発生するためスピーディーに進められない。ノンフィクションライター・石戸諭は「今の世代だけが負担するのはおかしな話。未来の世代の人たちも使っていくと考えるなら、何らかの形で債券を発行していくやり方にしていくのも一つの手」などとコメントした。全国の下水道管総距離は約49万km(地球12個分)。特別重点調査の対象約5000kmは来年3月までをめどに実施。現時点で調査を終えているのは約1割の約621km。
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埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて先月20日、札幌市で行われた下水道管の調査を紹介。作業員は壁に光を当てながら念入りに確認していた。地下水の流れ込みなどが確認された。神奈川県の人が入れない下水道管ではカメラによる調査で腐食などをチェックしていた。福岡県ではドローンを使った調査を行っている。市川建設・市川雅樹社長は「対応しきれてないっていうのも現状なんじゃないかな」などと述べた。
下水道管特別重点調査の結果(国交省まとめ)では、「判定未了もしくは未了」が約24%ある。千葉・船橋市では約1kmの下水道管が調査未完了。理由は対象の区間にマンホールがなく処理場近くで流水量が多いなど機材の搬入・回収が難しく試行錯誤中だという。下水道管の耐用年数は50年。約20年後には約42%が耐用年数を超えると見られている。近畿大学経営学部教授・浦上は「老朽化が進行しているのは都市部。老朽化が地方に進行していくと人手不足、予算不足がある」などとコメントした。
地区優勝に向け佳境を迎えたドジャース。先ほど終了したジャイアンツ戦。1番DHで出場した大谷は第3打席でライト前ヒットを放った。今季最長26試合連続出塁。ジャイアンツ3-1ドジャース。地区優勝マジックは3のまま。この週末、ナ・リーグのHR王争いでトップに並んだ大谷。おとといの試合ではドジャースのレジェンドの花道を飾った。