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- 石原良純
石原良純が女満別空港を目指してヘリコプターでフライト。阿寒湖、屈斜路湖、硫黄山、摩周湖などが一望できた。摩周湖は212mの深さと世界屈指の透明度から青以外の光の反射が少なく摩周ブルーと呼ばれている。
石原良純が女満別空港を目指してヘリコプターでフライト。「博物館 網走監獄」は網走刑務所の建物を移築した人気の観光施設。
女満別空港からオホーツク海沿いに北上し知床を目指す。石原良純は映画「網走番外地」の撮影地「藻琴駅」に寄り道して写真撮影をした。例年だと知床の流氷は1月後半~2月初頭に到来するが今年は2月中旬でも流氷が来ていなかった。流氷だけでなく今年の冬は雪の量も少ないという。
長さ28.1kmの直線道路を進む。道の先が天まで届きそうに見えることから天に続く道と呼ばれ大人気の観光地。例年だと流氷で白銀の世界が広がるがしかし今年は流氷が来ていない。
国立公園&世界自然遺産は東京都の3/1の広さで居住者はほぼいない。手つかずの自然の中で300種類以上の動物がいる。石原良純はツアーガイド・笠井さんの案内でフレペの滝を目指す。フレペの滝は知床の大自然が生み出した奇跡の絶景で別名「乙女の涙」と呼ばれる。
フレペの滝を目指して知床の特別保護地区を進む。生い茂る木々はまだ細く若い木。知床はかつて自然破壊の危機にさらされていた。開拓の手が入ったのは大正初期で1960年代には多くの開発計画もあった。貴重な自然を取り戻すためしれとこ100平方メートル運動と呼ばれる取り組みを開始。自治体が寄付を募り土地を買い戻し、苗木を植えて森を再生している。
フレペの滝を目指して知床の特別保護地区を進む。未開の森の管理方針は「何もしない」こと。海沿いを進むとフレペの滝に到着。冬には幻想的な氷瀑がみられる。知床の山々から湧き出た地下水が断崖の割れ目から浸み出して流れ落ちる滝。約8万年前、羅臼岳の噴火でできた断崖で流氷に削られて独特な地形になっている。
ウトロ漁港では流氷が来る冬は船を陸に上げて漁を休む。しかし今年はまだ流氷が来ていない。石原良純は漁師さんが営む「圓子水産」を訪れて「めんめの塩鍋」「知床漬け丼」などに舌鼓を打った。
ヘリコプターで空から流氷を追跡調査。知床五湖は遊歩道もあり夏はトレッキングコースとして大人気。知床大橋から先は関係者しか入れない。カムイワッカ湯の滝は知床硫黄山から流れる硫黄の滝で水温は35~38℃。7~9月限定でアクティビティーも楽しめる。知床半島の先端部分上空からは沖の方に流氷が来ているのが確認できた。
オープニング映像。
不動産収入で暮らす平井さんの幸福時間はコーラス。19年前、グループに入った。合唱する時は低音部を受け持ちハーモニーを奏でることを心がけて歌っている。
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私の幸福時間の番組宣伝。
ヘリコプターで空から流氷を追跡調査。知床半島の先端部分上空からは沖合10kmに流氷の姿が確認できた。この流氷はサハリンやテルペニア湾から南下してきたもの。東カラフト海流と風に乗りあとわずかで北海道沿岸に辿り着く。
例年より20日ほど遅い流氷の到来。到来の季節にしか見られない奇跡の絶景・流氷大回転が知床の沖合で見られる。流氷が台風のように巨大な渦を作る現象で撮影成功は過去2回のみ。流氷の量、氷の大きさ、無風状態の条件が重ならないと見ることができない。石原良純は流氷大回転を撮影するため2度目のフライトへ。
流氷大回転を見るためオホーツク海上空をフライト。流氷大回転を見るには良い条件が揃っていたが雲に視界を遮られる。高度を下げて流氷大回転を探すことに。
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2024年12月20日(19:58)