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オープニング映像。
東京で家賃2万5000円以下で暮らす金子翔さん。住んでいるアパートは蒲田駅から徒歩13分で玄関やトイレは共同となっている。部屋は4畳半で押入れとガスコンロ、水道が付いているがシンクは石で出来ていた。調理スペースはないためちゃぶ台で大家さんからもらった古新聞をゴミ入れにするなど工夫がされている。金子さんは演劇をやりたいというのが主眼であるや周りで同級生などが家を建てるなどしそれが嫌で実家離れようとも思ったという。
アルバイトの一つは大好きな映画のそばで行いガッツも湧いてくるという。そんな金子さんは「スパイの妻」で兵隊役で出演したこともある。金子さんは3人きょうだいの長男で小学校では生徒会長も務めた経験があるが高校入学後、不登校になり7年間通うも中退。そんな中人生を変えたのが地元の市民劇団だった。上京後1年間俳優の養成スクールに通った。卒業し3年が経ち、今はアルバイトを複数掛け持ちで働いている。演技についてそれで食っていくぞっていう程気概はないがやっていきたいや脚本はかけないが劇団名などを考えているという。
東中野の家賃約2万5000円のアパートに住む竹迫ゆうじさん。竹迫さんは性格的にダラダラしてしまうタイプで実家ではずっとダラダラしてしまい「ここにいたくない」という気持ちでやらなきゃという気持ち出てきたがお金もあまりないと話す。また同期や消費者金融にお金を借りていいるとはなす。 そんな竹迫さんはお笑い芸人で段ボールで作った人形を使ったネタを披露している。ネタは恋愛の妄想から作られており、スマホにセリフを吹き込んだりしている。そんな竹迫さんは27歳で一度も恋愛をしていないという。竹迫さんは普段は2万5000円のアパートに住んでいるが友人の自宅に行くこともしばしばあるという。いつもはビールを持参することもあるがこの日はそのビールも買うお金が無いという。また自身は恋愛をしたいがネタは恋愛が出来ないからこそできるネタで思い悩んでいるという。
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竹迫さんはネタについてアドバイスをもらうことがあるという。この日は新ネタを仕込んで会場に向かう。人形を使うネタであるがピン芸人であるためサポートしてくれる後輩をその場で探す必要があったネタに集中できるよう家賃の低い部屋に住んでいるが同期などにお金を借りている事から警備のアルバイトを始め今では板についている状態となっていた。そして久しぶりに帰ってきた部屋には黒くすばしっこい難敵が潜んでいる状態となっていた。
竹迫さんは2人兄弟の弟として誕生。4~8歳は父の赴任先であるエジプトで育ちで、父は厳しかったという。父には隠れてお笑いは観ていて、小学生の時に女子にいじめられた事をきっかけに中学時代には人付き合いすらできなくなり高校2年のときには不登校になったという。しかしは今は滑った同期を慰めるなど男性同士との付き合いはうまくなった。ネタは仲間からは認められるほど面白いが客ウケはしない。焦れば焦るほど夢となっているテレビ出演は遠ざかり、この日は若手の担当者から決定的なダメ出しとして「自身がマネージャーだとしたら出しどころがまったく分からない」など言われてしまった。
演劇青年の金子翔さんに密着。金子さんは具体的に決まっていないが初稿ができ、集まってもらえる人で集まって読み合わせをしようという感じになったという。その夜会いに行ったのは同じ演劇スクールに通う石川貴一さん。石川さんは去年くらいまえ引きこもっていて3年くらい家族以外と会ってなかったという。そして役者仲間に脚本を見せて読み合わせを行った。仲間からの評判は上々でブラッシュアップに力をいれる。
竹迫ゆうじさんは実家に戻って新年の挨拶を行う。しかし、両親への言葉は全て敬語の状態となっていた。お笑い芸人についていつまでやるのかと聞かれると30歳ぐらいなど答えていく。
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実家に帰省中の竹迫さん。両親との会話は言葉少なめとなっていた。父親は心配は通り越しちゃっていると話す。母親がスタッフに見せてくれたのは小学生時代に描いたという漫画など思い出の品だった。そして竹迫さんは逃げるように地元の友人との飲み会へと出かけていった。
竹迫さんがお笑いの養成所を出て4年。今では同期の半分以上が辞めてしまい、この日飲み相手も交際相手に子どもが出来てライブに出れない状態が続く同期だった。また合流した同期は彼女と別れたという。そして別の日、2人きりで飲むかもしれないなど話す。
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