- 出演者
- 城島茂(TOKIO)
オープニング映像。
割り箸鉄砲は今も昔も遊びの定番、どれだけ遠くに競い合う。昭和40年代割り箸が大量生産されると大ブームになった。ギネス世界新記録は30.16m。今回DASHでは40mを目指す。藤原丈一郎ら3人は割り箸鉄砲を作り、どれくらい飛ぶのか試してみた。横山裕の記録は6m40cmだった。城島茂と横山裕は茨城・常総市にある日本ゴム銃射撃協会・柴田将行さんのもとを訪れた。柴田さんはゴム銃の2021年、22年の世界チャンピオンだった。材質や形にこだわりすべて手作り。一番でかい130cmのゴム鉄砲を試しに打ってみると、記録は10m20cmだった。このデータをもとに40m飛ばすの必要なサイズをシミュレーション。高さ3m全長11mの大きさが必要だという事がわかった。輪ゴムは直径で60cm、折った時に1mないといけない。まず城島らはラッテクスを使いゴムを作り始めた。
城島らは手作りした輪ゴム「天使の輪」でどれくらい飛ぶのか簡易キャノン砲で試そうとしたが途中で切れてしまった。天使の輪に必要なのは伸縮性と強度。藤原丈一郎と横山裕は大阪・泉佐野市にある共和を訪れた。共和は創業101年。輪ゴム国内シェア約50%。大将12年、紙幣を束ねるために輪ゴムを日本で初めて作り出した。南謙一さんと尾植秀和さんは輪ゴムのスペシャリスト。輪ゴムは薬品をかけ合わせて作られている。輪ゴムに調合するもので20種類は超えているという。パラフィンワックスは伸縮性がアップ。炭酸カルシウムは頑丈さと戻る力がアップする。炭酸カルシウムとパラフィンワックス、天然ゴム、天使の輪を使い巨大輪ゴムを作っていった。
巨大輪ゴムのベースが完成。さらに硫黄を混ぜ延び縮みさせる。ゴムの起源は3000年前の中米といわれ、当時の伸縮性のないゴムはサッカーボールのように使われていた。19世紀、チャールズ・グッドイヤーが硫黄を混ぜ熱を加えることで現在の延び縮みするゴムを発明した。このあと型に入れチューブ状に押し出しオーブンで焼きカットして完成するが、ゴムが大きいためオーブンに入らない。横山裕らは秘策があるということである場所に運ぶことにした。
銃担当の城島は埼玉・さいたま市の熊倉純一さんのもとを訪れた。熊倉純一さんは日本に30人ほどしかいない木のスペシャリスト。城島は高さ20m、直径50cmの伐採予定のヒノキをもらうことになった。伐採するのがとても難しいので、城島がクレーンを使い、何回かに分けて伐採することになった。
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城島は高さ20m、直径50cmの伐採予定のヒノキをもらうことになった。伐採するのがとても難しいので、城島がクレーンを使い、何回かに分けて伐採することになった。3時間かけ、周囲を壊すことなく巨大丸太3本、中型丸太5本の伐採に成功した。
横山裕らは秘策があるということである場所に運ぶことにした。でっかい鉄板でゴムに熱を入れることにした。こうして直径60cmの輪ゴムが完成した。
各地で集めて作った材料を埼玉・飯能市に集結し、巨大輪ゴム鉄砲作りが始まった。2時間半かかり、先端部分が完成。プロに足場を組んでもらい巨大輪ゴム鉄砲を組み立てていった。50人で作業すること5時間、巨大輪ゴム鉄砲が完成した。40m飛ばして、茂くん人形をゲットできるか。記録は16m90cmだった。
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