- 出演者
- 城島茂(TOKIO) 松岡昌宏(TOKIO) 国分太一(TOKIO)
オープニング映像。
9月下旬、慎太郎が海の調査も兼ねた食料調達を行った。場所は島の南側。高さ3m以上の岩が転がる砂地の海底。岩の隙間で慎太郎はアカウニとサザエをゲットした。アカウニとサザエが採れたことを松岡に報告。松岡はウニをDASH島の名産として献上品の「塩うに」を作ろうと提案した。
松岡は塩うにを学ぶために福井・越廼地区を訪れた。越廼地区はかつて江戸幕府に健常された越前 塩うにの名産地。県内には10県以上の塩うに製造元がある。教えてくれるのは、塩うに作り60年以上の東本繁夫さんと前阪律子さん。使うのは小ぶりなバフンウニ。塩うにはもともと戦のため、持ち運べる食料をと福井藩の御用商人が考案したもの。価値は塩うに400gで米60kgと同じとされた。今、海水温の上昇などが原因でバフンウニは減少。1日でとれるのは多い時でわずか3kgほど。まずバフンウニを水平に切っていく。
水平に切ったウニから、筆をつかい身を取り出す。まだ内蔵や海藻が混ざっているので、海水であらい取っていく。アワビのからに、綺麗にしたウニを入れ、水切りを行う。水切りをしているあいだ、松岡は名産のアカモクかけご飯や、さばのへしこなどを頂いた。水切りが終わったら、ござに塩をふりウニを乗せる。さらにその上から塩をかける。ござは、塩うに専用で普通のより薄い。この薄さと網目が、ウニから出る水分を抜くのに最適と言い伝えられている。越前塩うにはバフウニ70個分。市場に卸せば約2万円だという。ノウハウを覚えた松岡。東本さんらでもアカウニで作ったことはないという。
松岡は、DASH島戻り、ウニを切るための押し切りを作った。その間、慎太郎は沢山のウニを獲っていた。東本さんらは島でとれるウニでは作るのは無理だと言っていた。松岡らはウニを切り、中の身を取り出していった。不純物を海水で荒い取りアワビの殻にいれ水を切った。
水分が抜けるのを待つ間。一緒に採れたサザエを使い。サザエの唐揚げを作ることにした。サザエの唐揚げは青森・中泊町で食べられる郷土料理。サザエの唐揚げを食べ松岡は「クソうめぇ。おれが徳川だったらこっち選ぶ」などと話した。水抜きが終わり、塩分濃度を変えた3パターンを作ることになった。ござは、東元さんからおふるのものをもらっていた。使うものは手作りした藻塩。福井ではウニ100gに対して対して塩18gだったが。18g、10g、5gで作ってみた。翌日、出来上がった塩ウニを試食。全部美味しかったので10g、5gで作った塩うにを混ぜることにした。出来上がった、塩ウニを松岡は、大先輩の遠藤憲一に献上した。
出来上がった、塩ウニを松岡は、大先輩の遠藤憲一に献上した。塩ウニを食べ遠藤憲一は「美味しい。味が保たれてる」と述べお墨付きをもらえた。DASH島には高級食材はまだまだある。献上品はどこまで増やせるのか。
世界一うまいバーガーを作るため集まった9人。9ヶ月かけ自ら日本のうまい食材を探して作ったDASHバーガー試作第1号。この日は8人が集まり試作第1号を試食。パティは但馬牛のスネと肩ロースを7:3で作った。バンズは幻の小麦、ハルユタカで作った。試食し、全員が「うまい」となったが、横山裕は「この前、日本大会を見に行った。勝てないですこれじゃ」などと話した。
6月、松島聡と横山裕は「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2024」を訪れた。54店舗から勝ち抜いた18店舗が集結。世界大会に行けるのは1店舗のみ。松島聡と横山裕が注目したのは「Harry’s Junction」の「グラfor you バーガー」と「Ju the burger」の「For Gras foie」だった。優勝したのは「Harry’s Junction」だった。優勝したハンバーグを食べ横山裕は「うめぇ!バランス取れてる。参ったな。勉強のためにきてるけど戦意喪失になる」などと話した。
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試食会で横山裕は「多少の奇を衒わないとシンプルでは勝てない」などと話した。話し合い、野菜やソースでインパクト重視の食材を探ることにした。
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