- 出演者
- 中山秀征 中丸雄一(KAT-TUN) 上重聡 萱野稔人 潮田玲子 佐藤梨那 河出奈都美 森詩絵里 安村直樹
今回は人間を操れると装置を発明したシューイチファミリーと、変わった発明品でバズった話題のまじっすか人が登場。玉城絵美はシューイチではコメンターを務め、最近ではロケに出たり変わった一面を見せるが、TIMEで世界の発明50に選ばれたことがある。さらに東京大学や琉球大学で教授を務めている。玉城絵美の発明品は人間を操れるという。
東京・浅草の様子。九州から北陸は断続的に激しい雨が降る。土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒。
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- 浅草(東京)
コーナーオープニング映像が流れた。
玉城絵美は、ボディシェアリングの研究や発明をしている。ボディシェアリングとは、体の入れ具合や動きなどを遠隔でロボットや人と共有する技術のこと。玉城さんの発明品が使われたCM映像。演奏者の動きを他の人と共有し動きをシンクロさせる技術をNTTドコモと連携して開発している。FirstVRは、筋肉の動きや力の入れ具合を検出して他の体にシェアする装置。両腕に巻きつけるだけでロボットを遠隔操作できる。玉城さんがボディシェアリングの研究を始めた理由は、自分があまり外に出たくないからだという。
玉城さんの発明は人間を操る。電極がたくさんついたバンドをつけるとパソコンで操作が可能になる。14個の電極から筋肉にピンポイントで電気を送ることで細かく操ることが可能である。中丸さんはじゃんけんで操作され勝った。誰でもピアノが弾くことや大谷翔平選手のバッティングフォームで打てることも可能になるという。
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- 大谷翔平
カズヤシバタさんが開発したのはおやつタイムキーパーで容器からお菓子を取ると勝手に閉まり開閉ボタンが押せなくなる。欠点はロックされるところが指で開けられるため気持ちだという。値段は材料費が2万5000円で売るとすると7万円とのこと。カズヤさんの発明はギリギリ役に立つ発明で約3分で割り箸をキレイに割ってくれる発明などをSNSにUPしている。特にバズったのがゴージャス登場箱である。今回はヒデさんのアルバムを登場させた。費用は200万円かかっているという。売るとしたら1000万円で売るという。
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- おやつタイムキーパーゴージャス登場箱
中丸さんがつけたまじすかランキング第3位:つぶつぶトルネード。つぶつぶをキレイに飲み切ることができる装置。欠点は飲もうとボタンから手を話すと沈んでしまう。売るとしたら5万円とのこと。
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- つぶつぶトルネード
ギリギリ役立つ発明まじすかランキング。第2位:南国扇風機。南国っぽい葉っぱで仰ぐ。
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- 南国扇風機
ギリギリ役立つ発明まじすかランキング。第1位:全自動ティッシュ取り出し機。
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- 全自動ティッシュ取り出し機
ギリギリ役立つ発明まじすかランキング。第1位:全自動ティッシュ取り出し機。まず、ティッシュの位置を測り、丁寧に取りだし風が吹いて取ることができる。
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- 全自動ティッシュ取り出し機
ゴージャス登場箱は制作費200万円、売るとしたら1000万円だが実際に中東の富豪から買いたいと連絡があったという。制作費の200万円は様々な企業のレンタル費用ですでにペイできたという。
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- ゴージャス登場箱
新型コロナ5類移行後初の夏で、マスクを外す機会が増え、メイク需要がアップ。化粧品やUV対策用品の売れ行きも好調で、百貨店の売上高は15ヶ月連続でプラスに。今週は美の追求の歴史を大調査。
戦後の1950年代、化粧品の生産額が回復する中、世の女性たちが美のお手本にしたのが、オードリー・ヘプバーン。意思の強そうな太い眉とアイラインで、キリッとつり上げた目元が大流行。1960年代には学校も。綺麗になりたい女性に、化粧法や美容体操などを教えるチャームスクールが。1970年代に入ると、とある美容器具がブームに。ラクしてシェイプアップが期待できると、ターナーベルトが巷で大ヒット。アイドル黄金期の1980年代、様々なヘアースタイルが流行。松田聖子さんの聖子ちゃんカットや、今井美樹さんを代表とするソバージュ、浅野温子さんでおなじみのワンレンが流行った。
ここからはジャンル別、まずは美髪。1987年、「朝シャン」が新語・流行語大賞の新語部門・表現賞に選ばれた翌年、オフィス街にで働く女性の心を掴んだ美容が「昼シャン」。昼休憩を利用して美容してシャンプーをしてもらう「昼シャン」がブームに。オフィス街の美容室は昼から予約が入り大繁盛。割引はもちろん、ランチ付きサービスを始める美容室まで登場。その4年後の1992年、髪の手入れがさらに進化。マイナス150℃の冷気で髪を凍らせる「冷凍ヘアエステ」。フリーズパックした髪はドライヤーでブロー。このヘアケアについて、THE ONE.理事長の上原形成外科医は、「冷気・低温によりキューティクルが閉じてなめらかな印象や潤いが逃げない作用があると信じられ行われていた。中には、ゴワゴワしたり指通りが悪いというフィードバックもあった。現代ではドライヤーの冷風で潤いを閉じ込める方向」という。
続いてはパック。1969年のインドでは、ターメリックを使ったパックが行われていた。上原先生は、ターメリックに肌を老化させる成分を中和したりダメージを回復してくれる美容成分クルクミンが含まれているという。ただ、顔が黄色くなったりアレルギー反応を起こす場合もあるので注意。1989年の日本では、緑色のクリームを塗っていた。中にはビタミンやカルシウムなどが含まれている。農家がこの粉に触れていたら手がツルツルになったと聞いて考案された。このパックの原料は蚕のフン。上原先生は、蚕のフンの成分フィブロインは保湿力が高く、現代でもスキンケア製品や化粧品に使用されている。1990年代後半になると、家庭にある食べ物で手作りパックをしていた。
3つ目は全身美容。1971年にダイエット効果を狙った美容法が、50℃ほどの温度で融かしたロウを全身に塗りたくった「パラフィン美容」。発汗作用が活発になり老廃物が排泄されると東京で注目を集めた美容法。1回の施術時間は約20分料金は6800円。上原先生は、発汗による肌の潤いを狙うなら美容クリームを使用した方が効率的、ダイエット効果はないという。
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- われら地球家族
今回のテーマは美の追求史。潮田は、昼シャンは知らなかったという。森は、今はエステではなく病院に行く人が増えているという。中丸は、昔は科学的根拠があまりなかったんだなとコメント。
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- ロッチ
美容をサポートする食事が昨今注目されている。1999年、生活情報番組で小野小町が食べていた美容食 蘇が再現された。作り方は鍋に入れて加熱しながらかき混ぜるだけだが、3リットルの場合7~8時間ほどかかる。1988年にはクレオパトラの美容法を再現する番組があった。クレオパトラは牛乳風呂に入る他、シワ伸ばしのためにライオンやネコに肌をなめさせていたとのこと。ここでクレオパトラはワイン酢にあるものを入れて飲んでいたがそれは何かという問題が出題された。
クレオパトラが美容と健康のためワイン酢に入れていたものは何かという問題が出題された。正解は真珠。真珠をワイン酢に入れるとカルシウムが溶けだし美容と健康に良いと考えていたとのこと。専門家によると、ワイン酢に入れても酸が弱いため真珠が溶け出す量に疑念があるとのこと。
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- クイズ!!体にいいTVクレオパトラ
中丸さんは美容にこだわっているか聞かれ、「化粧水・乳液は風呂上がりに付けている」などと語った。中岡さんは、「水を顔にパンパンとするだけ」などと語った。萱野さんは肉体美について、「タンパク質を多めに取るようにしている。食事だけでは摂れないのでプロテインも摂っている」などと語った。他にも紫外線についての話がされ、電柱の影を通って移動するという話や、車内で日傘をさしたなどの話があった。
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2023年7月2日(7:30)