- 出演者
- 浜田雅功 佐久間みなみ 大岩義明 吉岡美帆 岡田奎樹 戸本一真 Ami 安楽宙斗 佐藤大宗
今回のテーマは「歴史を変えたアスリート」。パリ五輪で日本は45個のメダルを獲得している。馬術競技としては92年ぶりのメダルを獲得した総合馬術団体銅の初老ジャパンから大岩と戸本。日本人初のメダルを獲得した近代五種銀の佐藤。新競技ブレイキンで金を獲得したAmi。20年ぶりのメダルとなったセーリング男女混合ディンギー470級銀の岡田、吉岡ペア。東京五輪から採用され、日本人男子初のメダルとなったスポーツクライミング銀の安楽が出演。高校生の安楽は数学で学年1位をとったことがあるという。
近代五種銀メダルの佐藤大宗は海上自衛隊に所属して競技活動を行っている。現在の階級は二等海曹だが、今回のメダルで幹部に昇進できるのではないかと期待しているという。近代五種は1日で5種目のを行う超人競技。1つ目が馬術。2つ目がフェンシング。パリ五輪の際は1人で35試合をこなした。3つ目が水泳。最後に600m走と5回的に当てる射撃を交互に計4回行うレーザーラン。近代五種は19世紀頃の戦場になぞられ競技化されたもの。メダル獲得後の反響について、地上波でもBSでも中継されておらず声をかけられる事は一切ないという。佐藤は海上自衛官だが船酔いするのが心配とのこと。セーリング岡田から遠くを見る事をアドバイスされたが、指示出しをする関係で難しい。吉岡からハイチュウを噛むと船酔いしないと聞いたことがあると言われたが、幹部がハイチュウ食べてたら後輩が言うことを聞いてくれないなどと返した。
パリ五輪で新競技として採用されたブレイキン。日本代表のAmiは日本のBガールを世界にアピールする思いで臨んだという。ブレイキンは先行後攻が決まっておらず、どんな曲か本番で初めて知るためアドリブ力がカギとなる。ダンススポーツではどちらも出なかった場合、どちらが出るか予め決まっているが、カルチャーイベントでは決まっていないため5分以上見合っている時もある。スポーツクライミングのボルダー&リードという競技ではコースを選手全員で2分間の下見する時間がある。選手間では敵意識無くどう登るか作戦共有する事が多いという。佐藤はスタートから1個1個決めていく過程が得意な数学と似ているなどと話した。セーリングは予測不可能な風との戦いだが、岡田は風を読む天才だという。
- キーワード
- パリオリンピック
新しいカギ、ビッグオセロの番組宣伝。
アンダーニンジャの告知。
- キーワード
- アンダーニンジャ
日本馬術界に92年ぶりのメダルをもたらした平均年齢42歳の初老ジャパン。愛馬は馬運車を使い自身で運転して運んでいるため大型免許を所持している。元々住んでいたのがドイツで、ポルトガルまでの3000kmの道程を3日かけて運んだ。道中ではモニターで馬を見ながら運転している。馬運車には居住スペースがあり、車中で生活できる。競技終了後はアドレナリンが出て寝れないため、打ち上げなどには参加せずに荷物を積み込み帰ったとのこと。また、今回のメダル獲得で声をかけられる事もあり、周りの目を気にするようになったという。セーリング競技では船をトレーラーで自身で運んでいるため大体の選手が牽引の免許を持っている。
ビッグオセロの番組宣伝。
新しいカギの番組宣伝。