- 出演者
- 郡司恭子 岡田沙也加
オープニング映像。
米国の半導体大手エヌビディアが発表した今年2月から4月期の決算では、純利益は前の年の同じ時期と比べて7.3倍のおよそ149億ドル・日本円でおよそ2兆3200億円だった。また売上高は前の年の同じ時期と比べて3.6倍のおよそ260億ドル・日本円でおよそ4兆600億円だった。AI向け半導体の需要が好調で、売上高と純利益はともに市場予想を上回り過去最高を記録した。ジェンスン・フアンCEOは、AIの登場によって「新たな産業革命が始まった」との声明を出し、今後も需要が続くとの認識を示した。エヌビディアの好決算を受けて、他の半導体関連銘柄にも買いが広がり、既に最高値圏にある日米の株式相場をさらに押し上げるとの見方も出ている。
ヘイリー元国連大使は今年3月に共和党の候補者レースから撤退した際、トランプ氏への支持を明言していなかった。撤退後も反トランプ票の受け皿となっていたため、再選を目指すバイデン大統領もヘイリー支持者を取り込もうとするなど、どの候補に票が流れるのか注目されていた。こうした中、ヘイリー氏は22日に11月の大統領選でトランプ氏に投票すると初めて明らかにした。その上でトランプ氏に対し「私に投票し、支持し続けてくれている何百万人もの人に手を差し伸べるのが賢明だ」と強調した。トランプ氏への追い風だという見方もある一方、米国メディアからは「共和党内の穏健派や反トランプの保守派を怒らせる危険性がある」との指摘も出ている。米国・ワシントンの映像。
農林中金は、JAなどを通じて集めた資金の一部を米国の国債を中心とした有価証券などで運用していた。しかし、ここ数年の米国での金利の上昇で債権の価格が下落し、大きな含み損が発生する状況に陥っている。農林中金はこの損失処理のため、今年度の最終損益が5000億円の赤字になる見通しを発表し、それに伴い1兆2000億円規模の資本増強を検討していることを明らかにした。収益性を高めるため運用を見直し、財務基盤の立て直しを図る考えである。
浅草の中継を背景に全国の気象情報を伝えた。
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