- 出演者
- 中根舞美
現在、打率・ホームランでリーグトップを走るドジャースの大谷翔平選手。フィリーズ戦の第1打席、ぼてぼてのセカンドゴロで全力疾走。一度はセーフになるがビデオ判定の結果アウトに。きょうの大谷選手に快音は響かず、2試合連続のノーヒット。フィリーズ9-4ドジャース。
6月に右肩を負傷し、現在リハビリ中の山本由伸投手は復帰へ向け順調な仕上がりをみせている。
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- ロサンゼルス・ドジャース山本由伸
アストロズへ移籍後、2度目の先発マウンドに上がった菊池雄星投手。「彼のストレートは素晴らしい」と監督も絶賛。そのストレートで4つの三振を奪うなど6回途中2失点。移籍後初勝利。アストロズ6-4レンジャーズ。
甲子園2日目 大阪桐蔭と興南、春夏連覇を経験している2校の対決。大阪桐蔭は3回、チャンスで吉田翔輝選手が先制タイムリーを放ち、ピンチでは得点を許さないファインプレーをみせるなどの活躍で大阪桐蔭が興南を破り初戦突破。大阪桐蔭5-0興南。
右腕のコンディション不良から復帰2戦目となったロッテ・佐々木朗希投手は初回、連打でピンチを背負うが最速161km/hのストレートも飛び出すなど気迫のピッチングでクリーンナップを三者連続三振、無失点で切り抜けた。その後、2本のタイムリーを打たれ5回3失点。流れを持ってこれなかったと首位ソフトバンク相手に敗戦。ソフトバンク6-3ロッテ。
巨人は満塁のチャンスで、先発ピッチャーの戸郷投手が打席へ。今シーズン初ヒットが走者一掃のタイムリー。バットで自ら援護した。マウンドでは首位広島相手に9回118球を投げきり完封勝利。巨人のエースが二刀流で輝きを放った。巨人5-0広島。
勝てばメダル確定する大一番。卓球 男子団体準決勝、日本の相手はスウェーデン。第1試合第2試合と2連勝で決勝進出に大手をかけたが、その後追いつかれ、勝負の行方はエース・張本智和選手に託された。張本選手は2ゲームを連取したがその後逆転された。日本は2大会連続メダル獲得をかけて3位決定戦へと進む。スウェーデン3-2日本。
レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝に出場した日下尚は、デメウ・ジャドラエフと対戦。第1ピリオドでは相手にリードを許す展開だったが、第2ピリオドでは逆転に成功。その後、リードを守り、グレコローマンスタイルでは60キロ級・文田の金メダルと合わせ日本は60年ぶりの1大会で2個の金メダル獲得となった。
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- デメウ・ジャドラエフ文田健一郎日下尚
パリの特設スタジオからレスリング・日下尚、須崎優衣にインタビューを行う。日下は、遊んでるときもご飯を食べてるときもオリンピックのためにという思いでやってきたと話す。須崎は、この銅メダルが意味のあるものだったと思えるように、今後チャンピオンになって、この銅メダルに感謝できる日がくるように頑張りたいと話した。
全長4.7メートルのヨットを使うセーリング混合470級。去年の世界選手権を制した日本期待の岡田奎樹&吉岡美帆のペアが銀メダルを獲得した。この競技での日本の表彰台は、アテネ五輪以来20年ぶりの快挙。
東京五輪から新たに正式競技になったスポーツクライミング。日本人2人が出場のボルダー&リード。「ボルダー」は登った数を競い、「リード」は登った壁の高さを競う。「ボルダー」「リード」の合計点で上位8人が決勝進出となる中、「ボルダー」を7位で終えた野中生萌が登場。自身の経験を生かしたダイナミックな動きで登っていくも苦手なリードで得点を得られず、5位となる。一方、対照的だったのは「リード」で世界ランク1位・森秋彩。他の選手と小柄の森だが、難関ゾーンを軽々進んでいく。完投とはならなかったが、圧巻のトライ。森は4位で決勝に進出。野中は準決勝敗退となった。
陸上男子4×100mリレー予選。北京とリオで銀メダルに輝いた日本は、全体タイム4位で決勝進出。2大会ぶりのメダルに望みをつなげた。
4つのメダルを獲得した体操男子日本代表がきょう帰国した。代表最年少で、団体の金メダルに貢献するなど、日本体操史上52年ぶりの三冠を果たした岡慎之助は、「おととし、膝の大けがをしてしまって、そこで多くの方々がサポートをしてくださって、今回このような結果で終えて感謝を込めた演技ができたことが本当に良かった」と感謝の気持ちを述べた。
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