- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 桝田沙也香 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像と挨拶。
絶好の行楽日和となったゴールデンウィーク後半戦。オーバーツーリズムに頭を悩ませる鎌倉では今日から独自の対策に乗り出している。和歌山県白浜町本州で一番早い海開き。高速道路も下りは長い車の列。早朝に中央道の下りで40km近い渋滞になった。新幹線の下りも今日混雑のピークを迎えている。5日ぶりの夏日となりすでに日焼け対策が必要な鳥取砂丘。ゴールデンウィーク中では日本最大級のお祭りといわれる博多どんたく。期間中200万人が訪れる見込み。京都駅前のバス停。まるで通勤ラッシュのような光景。ゴールデンウィークに円安も拍車を掛け海外国内からの観光客でにぎわう。オーバーツーリズム解消に向け自治体は対策を練っている。京都のランドマーク、東寺。京都市も推奨する朝観光。東寺は朝5時から開門しているため早く行けば混雑を避けることができる。東京駅から1時間弱。関東の人がフラッと来られるのも魅力の鎌倉。しかし、近年は外国人観光客も多く国内外からの観光客が集中し地域住民の生活に影響が出るオーバーツーリズムの問題が深刻化している。コロナ禍の2021年度はおよそ650万人まで落ち込んだ観光客が2022年度は1200万人近くまで戻った。
特に江ノ電はゴールデンウィーク期間中乗るだけでもひと苦労。江ノ電は地域住民の足でもある。今年のゴールデンウィーク、鎌倉では今日から混雑緩和のための実証実験が行われている。その内容は歩くこと。あじさい寺として知られる長谷寺や鎌倉大仏に向かう鎌倉〜長谷駅間。特に混雑する、この区間。商店街を散策するコースや自然の中を歩くコースを案内し徒歩での移動を促す取り組み。誘導員が配るのは寄り道の情報も載ったルートマップ。
ゴールデンウィークの古都鎌倉で行われた混雑を緩和するための実証実験。イタリアからの観光客も鎌倉駅から歩いて長谷寺を目指す。2人は主に商店街などを通る道を選択。実は、この2人イタリアのサッカーリーグセリエAのチームスタッフ。オーバーツーリズム対策に寛容な2人。背景にはイタリア人ならではの考え方が。観光大国イタリアも抱える問題は同じ。およそ30分後無事、長谷寺に到着。地元の人も期待を寄せている。その一方で不安も感じていた。
神奈川・鎌倉市から中継。きょうは外国人観光客よりも日本人が多く、特に間に平日を挟む日程であることや物価高などから近場から来ている人が多いとのこと。
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- 鎌倉市（神奈川）
おそろいの黒コーデでチャリティーイベントに出席した大谷翔平と真美子夫人。大谷がエスコートする初々しい姿も飛び出した。
ドジャースのチャリティーイベント。おそろいの黒いコーディネートで肩を寄せ合い写真に納まる。注目は、2人の左手の薬指。夫婦そろってのツーショットは開幕戦が行われた韓国以来。今日行われたのはドジャースのチャリティーイベント、ブルーダイヤモンドガラ。今年で8回目。ドジャースナインは妻や恋人と一緒に参加するのが恒例。記念撮影が終わると、大谷はメディアのインタビューへ。そっとそばを離れる真美子さん。取材を終えると真美子さんを呼んでエスコート。イベントには、チームメートの山本由伸も参加。独身選手は恋人を連れてくるのが習わしだが、山本の隣にいたのは通訳の園田さんだった。入団会見で着ていたスーツでイベントに参加。一方、ドジャースの公式SNSは選手にこんな質問をぶつけていた。「ゾンビから生き残るためにどのチームメートを連れていく？」。山本由伸は「翔平さん、強そう」とコメント。
大谷と真美子さんのツーショットが実現したドジャースのチャリティーイベント。ゾンビから生き残るためにどのチームメートを連れていく？という球団の質問に大谷が選んだのが「グラスノー」。選んだのは大谷をはるかに超える2m超えのグラスノー投手。イベントでは大谷にとって人生で初めての体験も待っていた。初めて体験するコンサート。登場したのは超大物、グラミー賞を受賞したエドシーラン。一方、野球好きで知られるシーランは自身のSNSに大谷と真美子さんとの豪華スリーショットを載せていた。
東京・練馬区を走行する車のドライブレコーダー映像。踏切が鳴ったため車は停車した。しかし、前方にいた杖を突いた女性は踏切内に進入。渡り切る前に遮断機が下りてしまった。取り残された女性は遮断機のバーを持ち上げようとするなど脱出を試みるがうまくいかない。ドライバーの男性はとっさに女性を抱きかかえ踏切の外へ。間一髪の救出劇だった。
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- 練馬区（東京）
問題は、環境大臣と水俣病の患者被害者団体の懇談で発生した。懇談には8つの団体が参加。そして各団体に与えられた時間は3分程度。ところがまだ3分経たないうちに環境省職員が「話をおまとめください」。最後はマイクなしに地声で話した。更に別の参加者が水俣病と認められずに亡くなった妻への思いを語る中、声が急に聞こえなくなった。隣の団体が自分たちの時間を譲るとマイクの音量は戻った。なぜ話の途中でマイクが切れたのか。話を聞く重要な機会だと話していた伊藤大臣は「マイクを切ったことについて認識していない」とコメント。その場で一部始終を見ていたものの分からなかったという。
先月26日、北海道で発見されおびひろ動物園で保護されたのは白いエゾタヌキ。鼻先や肉球は黒かったことから黒の色素が全くないアルビノとは異なる白変種とみられている。白変種で知られているのはホワイトタイガーだが、エゾタヌキの白変種の発見は過去に記録がない。発見された時非常に衰弱した状態だったため動物園で治療を受けていたが残念ながら翌日に死んでしまった。
生まれつき歯の数が少ない先天性無歯症のマウスに歯が生える薬を投与した結果、歯が生えた。世界で初めてとなる歯が生える薬の開発を進める産官学の研究チーム（北野病院、創薬ベンチャー起業、日本医療研究開発機構など）がヒトに薬を投与して安全性を調べる治験を京都大学医学部附属病院で9月から始めると発表。研究チームは第3の歯の成長を抑制するたんぱく質を突き止め、そのはたらきをなくして第3の歯の成長を促す薬を開発。フェレットでの実験でも6本だった前歯が7本に増えた。実用化は2030年ごろを目指し、まずは先天性無歯症の患者向け、将来は虫歯などで歯を失った人にも応用する計画。
長野県松本市、街中のコインパーキング。はめ込まれたように止まっている車。男性は愛知からの日帰り旅行、松本城観光を楽しみ戻るとこの光景が目に飛び込んできた。車はレンタカーで、乗っていたのはマレーシア人の女性グループ。駐車場奥の空きスペースに止めようとバックで進入、切り返すうちにこうなった。男性は業者にジャッキアップしてもらうなどして難局を脱した。
この時期のレジャーの一つ、イチゴ狩り。イチゴの赤い部分は果実ではない。イチゴの赤い部分は？、「とちあいか」の品種改良などに携わるなどイチゴに詳しい栃木県農業総合研究センターいちご研究所開発研究室特別研究員・畠山昭嗣に聞いた「赤い部分は一般的に偽の果実、偽果と呼ばれている部分」。
イチゴの赤い部分は果実ではない。イチゴの赤い部分は？、「とちあいか」の品種改良などに携わるなどイチゴに詳しい栃木県農業総合研究センターいちご研究所開発研究室特別研究員・畠山昭嗣に聞いた「花の付け根の部分が肥大したもの。茎の先端に花が咲くが、連結する花の底」。赤い部分は茎の先端。メロンやリンゴなどのように一般的に「果実」とは種の周りが膨らみ糖を蓄えた部分。苺は花の付け根、茎の先端部分が膨らんで糖を蓄える。
ゴールデンウィークもにぎわう北海道物産展。全国のデパートなどで「初夏の北海道物産展」が開催されている。北海道物産展には厳格なルールがある。北海道主催の物産展（秋に開催）の場合、生鮮食品は原則道内産に限る、加工品も全部道内で加工または最終工程、重要な工程が北海道で行われていることが条件とされている。デパート主催の場合は各デパートが独自のルールを設けている。
ゴールデンウィーク後半戦スタート。人で埋め尽くされた羽田空港。全国的に暑さが戻り、東北から九州で夏日地点が続出。和歌山県白浜町の白良浜海水浴場では本州で一番早い海開き。人気観光地の鳥取砂丘（鳥取県鳥取市）にも多くの人が。ラクダと一緒に写真を撮ろうと長い行列。鳥取砂丘ではことしのGWはコロナ禍前と同じ水準の18万5000人が訪れることを見込んでいる。観光地の定番スポット、京都。京都の奥座敷、鞍馬貴船町（京都市左京区）、夏の風物詩、貴船の川床。地元の人が涼しさの秘密を教えてくれた。近くの貴船神社もひんやりスポットとして知られている。
ゴールデンウィークには遊覧船がにぎわう北海道の知床半島。観光客も通る車道にヒグマが現れる。