海外から注目されている鎌倉の新名所は他にもある。1887年創建の葛原岡神社には、直径3cmの皿を投げつけて割ることで悪いものを去らせる、その名も「魔去る石」とよばれる石があり、観光客がこぞって皿を投げつけていた。また5円玉を赤い糸でくぐらせて結ぶ「縁結び石」も人気。この神社が人気になった理由を神谷健一郎宮司に聞くと、観光客がある本を見せてくれたというが、取材を受けた記憶がないと話していた。葛原岡神社はあじさいの名所でもあり、7月上旬まで楽しめる。

鎌倉市観光案内所には多い日で1日300人の外国人観光客が訪れている。アメリカからやって来たという男性は「ランチの場所を任せるから教えてほしい」とスタッフに要求してきた。スタッフは鎌倉駅の駅ビル2階にある「風凜」という日本料理店をすすめた。ここは上天丼1250円、鯵彩丼は1650円。地元鎌倉の食材にこだわっており、吉川正人店長は「地元の人向けの金額で提供している」と話していた。

鎌倉駅から徒歩6分の場所に今年3月にオープンした「K-KARE」は白いドームのようなライスペーパーを割って食べる新感覚のカレー専門店。イギリスからの観光客は「見せ方がとてもクール」と話していた。隣接する「RURU KAMAKURA」では常時水が流れているテーブルにメニューが提供されていて、オーストラリアからの観光客は「TikTokで知った。オーストラリアでは見たことないカフェできてみたかった」と話していた。

鎌倉市観光案内所を訪れたセーラー服姿の中国からの観光客。なんと京都からここに来るまでの深夜バスの中で忘れ物をしてしまったという。スタッフはバス会社に連絡を取った所、イヤホンが見つかったものの、バスはすでに京都に引き返したあとだという。ただ、このバスは今夜また鎌倉に戻ってくるということで、運転手が受け取るまでイヤホンを保管することになったという。観光客の女性は翻訳アプリを使い「あなたの助けに感謝します」と打ち込み感謝を伝えた。鎌倉市観光案内所には昨年度、10万人以上の観光客が来訪している。

自民党が参院選の公約に掲げている「全国民に2万円を給付する案」の根拠として森山幹事長が明らかにしたのが、家計調査のデータで食費にかかる年間消費税が2万円であること。そこから計算すると、国民1人の1日あたりの食費が685円ということになるが、実際街の人は1日あたり食費をいくら掛けているのか聞いてみた。70代の女性（3人家族）は2000円弱、30代の女性（4人家族）は1200円、40代男性は2000円、30代男性は1500円、40代男性（2人暮らし）は800円と答えた。

きょう午後5時20分頃、山口市のスーパーで90代男性が運転した車が駐車場賞で暴走し、買い物客の男女2人をはねた。怪我の程度は不明だという。

日本郵便ではこれまで、全国7割程度の郵便局で点呼を適切に行なってこなかったことがわかっているが、さらに点呼実施を装ったデータ改ざんが10万2000件に及ぶことがわかった。これは調査全体の2割に相当する。

ドジャース・大谷翔平の元通訳・水原一平被告がきょう出頭し、刑務所に収監された。水原被告は大谷から約25億円を盗んだとして銀行詐欺などの罪で禁固4年9か月の判決が言い渡されている、

中国のSNSの映像を紹介。中国南部の湖南省の花火工場で大爆発が起きた。

中国南部・湖南省の花火工場で大規模な爆発事故が起きた。その衝撃波周辺の家を震わせ、窓ガラスの粉々にするほど。この事故で9人死亡、26人が怪我をしたという。工場の責任者は「大雨で雨水が倉庫に流れ込み、保管していた薬品と化学反応を起こして発熱、爆発した可能性がある」と話していた。

東京スカイツリーからの現在の映像を伝えながら、関東地方の天気予報を伝えた。明日も猛暑日が続出するという。

出版大手の小学館や光文社がフリーランスのライターやカメラマンに対し、業務委託する際に報酬額などを書面で明示しなかったとして公正取引委員会からフリーランス法違反では初となる勧告を受けた。

千葉・野田市で看板を撤去中のクレーン車がバランスを崩して倒れ、直立状態となった。このクレーン車を撤去するために別のクレーン車を手配中だ。

ドジャースの大谷翔平が663日ぶりに二刀流を復活。パドレス線に先発登板した大谷は最速161キロを超えるストレートやスイーパーといった変化球を投げ、1回を2安打1失点で降板した。試合後大谷は「なるべく95～96マイルで投げたいと思っていたが、マウンドに行くと球速が上がってしまう」と話していた。オールスターの第1回中間発表ではカブスの鈴木誠也やジャイアンツのディバースを抑えナ・リーグDH部門で1位となっている。最多得票争いでは1位ヤンキースのジャッジと17万票差となっている。大谷派降板後、2打席連続タイムリーを放ちチームの勝利に貢献した。

熱中症に気をつけるよう呼びかけた。