2025年10月2日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日

スーパーJチャンネル
井澤健太朗と森山みなみが<ニュースのハテナ>を深掘り

出演者
今村涼子 久保田直子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ 
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茹でないゆで卵 時短で節約に

東京の卵平均価格は1993年以降9月では最高値。「茹で時間」や「ガス代」をおさえられる「茹でない」ゆで卵を紹介する農林水産省広報室・松本純子係長。

究極の“茹でないゆで卵”

卵の価格高騰。「茹で時間」や「ガス代」をおさえられる「茹でない」ゆで卵を紹介する農林水産省広報室・松本純子係長。鍋にたまごを入れ水を高さ1cm加え、中火で沸騰させ、フタをして4分蒸す、火を止めてフタをしたまま5分放置。少ない水の量、短い加熱時間で時短で節約になる「茹でないゆで卵」。

(ニュース)
どの組み合わせなら誰が優勢?

総裁選の最中、フィリピン・マニラでの国際会議「ASEAN+3農林相会合」に出席した小泉農水相。総裁選で勝利した場合、麻生派の鈴木総務会長を要職に起用するとの一部報道についてはきっぱり否定。残り2日となった自民党の総裁選挙。和歌山市では総決起集会が行われ、小林氏は「新しい世代がもっともっと前面に立って自民党を日本を引っ張っていく。私はその先頭に立ちます」、茂木氏は「次の選挙は必ず勝つ」、高市氏は「日本列島各地に活発な経済活動が行き渡る、そんな国をつくってみせる」と語った。今回の総裁選も1回目の投票では決まらず上位2人による決選投票になる公算が大きくなっている。ANNの世論調査や議員票の取材を合わせると小泉氏が議員票、党員票ともにリードし、高市氏が追う形。この2人の決戦となる可能性が高いのは変わらないが、ここにきて林氏が石破総理に近いベテラン議員などを取り込み2位に食い込もうと追い込みをかけている。

「カンピロバクター」食中毒増加

先月29日、島根県立吉賀高校の寮生男女8人が腹痛などを訴える食中毒が発生。保健所は寮で調理された食事が原因と断定した。約2週間の間に岐阜・多治見市で弁当やオードブルなどで2件、広島・福山市で医療施設や料理店で2件、島根県で1件など食中毒が多発している。1年間で食中毒の発生が最も多いのは10月。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長は「9月3週目以降、腹痛、下痢、発熱、嘔吐のうち3つほどの症状の患者が増えている。多くが感染性の胃腸炎。特に食中毒。一番多いのはカンピロバクター腸炎」と話す。東京・町田市の飲食店「魚恵」では手洗い、まな板の使い分け、弁当用具材の粗熱を取るなど徹底した食中毒対策を行っていた。

速報 駅エスカレーター転倒 2人けが

東京・大田区のJR大森駅のエスカレーターで男性が何らかの理由で転倒し、エスカレーターに乗っていた女性が巻き込まれた。2人のけがの程度は分かっていないが意識はあるという。

安さの秘密は?

茨城・水戸市にある直売所「農の詩」ではコシヒカリの新米が破格の5kg3750円で販売。現在、全国のスーパーなどで販売されたコメの平均価格は5kg4246円(農水省発表)。ナスが120円などコメだけではなく野菜も安い。帝国データバンクの調査では10月の値上げは3024品目。物価高の中でも安い価格で販売される理由が直売所のすぐ近くにあった。日本の食と農の新たな担い手を育てる鯉淵学園農業栄養専門学校。学生が田植えから販売まで実践し、直売所で販売。食料自給率の低さや農家の担い手不足など日本が直面する食の問題。学園は農業に興味を持つ若者を増やし問題解決につなげたいという熱い思いを持っている。

東京・池袋に2店舗構えるうなぎ店・まんまる。明治時代から続く卸直営の店。「まんまる丼」は1500円。通常の「うな丼」は2300円。職人育成のために若手がさばいたうなぎを使っているからこその特別価格。育成で業界の発展を願うことで実現する新人価格。

渋谷ハロウィン 今年の規制は

東京・渋谷区長は今月末に迫ったハロウィン期間の渋谷駅周辺の対策を発表した。ハチ公像周辺を封鎖し、酒の販売自粛などの対策のほか、ことしは新たに渋谷駅周辺で電動キックボード「ループ」が利用できないよう協力を求めた。

追跡
「便利グッズの祭典」“お宝探し”

日本最大級の便利グッズの祭典。超最新アイテムが大集結。かっぱ橋の名物社長の新商品探しに独占密着。会場にはあの伝説の実演販売士も。

東京・有明で行われた日本最大級の生活雑貨の国際見本市「第100回東京インターナショナル・ギフト・ショー」。国内外約3000社のメーカーの新商品が集結する便利グッズの祭典。老舗人形メーカーが手掛けた「ひな人形ボトルカバー」、ミニトマトのへたから型取りしたオンリーワンのピアスなど、様々なジャンルのアイデアグッズが盛り沢山。東京・かっぱ橋道具街にある料理道具店・飯田屋の6代目、飯田結太社長は道具の製造現場にも自ら足を運んで研究する料理道具の達人。この日もお宝新商品を求めて巨大見本市へ。まず目に止まった「ライスカップ2合」。名物社長が絶賛したのはパウチ食品専用のマグカップ「ミールマグ」。「マグネットでくっつくミトン鍋敷き」「筋活ジョッキ」を紹介した。

進化!技あり!“旬”の便利グッズ

アイデア調理グッズ。鍋の中がリアルタイムで一目瞭然、「ガラス鍋」。鍋での炊飯も失敗知らず。これからの季節にピッタリの新商品、電子レンジ専用の「焼き芋バッグ」。飯田屋・飯田社長が試食した。

「かっぱ橋」社長 絶賛“5刀流〇〇”

今回のグッズの祭典でかっぱ橋「飯田屋」・飯田結太社長が一番驚いたグッズは、包丁を砥ぐシャープナー。ダイヤルを回すと3段階に砥ぎ刃が切り替わる。パン切、はさみも砥げる五刀流のシャープナー。

“便利グッズの達人”激推しは?

通販番組で1日に2億円売り上げた伝説の実演販売士・レジェンド松下。ホットサンド、蒸し野菜やハンバーグなど本格的な料理が作れるホットサンドメーカー「ムテキグリルパン」を紹介した。

“伝説の実演販売士”イチオシは?

実演販売のプロが「ヒット間違いなし」と太鼓判のアイデアグッズ「tamotsu cloth」を紹介した。保冷、保温機能つきのランチクロス。

伝説の実演販売士が今回最も驚いたグッズ、「至極 睡眠力」。エアバッグ内蔵、寝たまま片手で自分好みの高さに調整できるアイデア枕。

「かっぱ橋」社長“感動No.1”は?

カナダ出身の男性が夢中になっていた「枯山水式お香立て」。大小6枚の器を重ね合わせて収納できる漆器のセット「応量器」は美しいデザインとコンパクト収納から「日本の便利グッズ」として海外でも人気。

飯田屋・飯田社長がお宝新商品探し。いくつもの展示会をはしご。「この日一番感動した」と絶賛、「納豆のためのお箸」。細い箸先は薬味用、太い箸先はパックに穴が開きにくいだけでない。ミゾにより混ぜるときにほどよく空気を含み、納豆がふわふわに仕上がる。

なるほど!ハテナ
鮭派?バター派?北海道物産展

千葉では北海道名産のバターが客を魅了、埼玉では鮭やいくらが客の心を鷲掴み。火花を散らす北海道物産展秋の陣を徹底取材した。

さいたま市のそごう大宮店で開催されている北海道の物産と観光展。鮭が主役の物産展。世壱屋「道産時鮭と道産雲丹2種の海宝弁当」、ビストロ南家「北海道産鮭フライ」、北の味覚 すず花「北海道産鮭づくし握り」など。万単位の買い物をする人も。

千葉県船橋市の東武百貨店船橋店ではバターが主役の北海道物産展、秋の大北海道展を開催。イルマットーネ・アルル「粉雪あんバター ~十勝あずきと練乳クリーム~」、札幌おやじダイニング「十勝和牛コーンバターコロッケ」を紹介した。なぜいまバターや鮭なのか、東武百貨店船橋店催事課・笹谷直人係長が「バターを売りにした商品が多く増えているので日本一の生産量を誇る北海道バターを楽しんでもらいたかった」、そごう大宮店催事企画担当・藤本康宏が「9月から北海道の鮭漁が解禁。旬の鮭を食べてほしい」などとコメントした。

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