- 出演者
- タサン志麻
今回はタサン志麻の哲学に迫る。
オープニング映像。
タサン志麻と浜野謙太が対談し、視聴者の悩みについてタサン志麻は「本当は楽しめるはずのものなのに苦しんでいる人は多いという気がした」と話した。
なすのラタトゥイユを作る。フライパンにオリーブオイル・乱切りにしたなすを入れて揚げ焼きにする。焼き色がついたらザルに上げて油を切る。にんにくは半分にしてからつぶし、たまねぎはきれいに形を揃える。フライパンにオリーブオイルをひき、たまねぎ・にんにく・塩 ・なす・トマトの水煮・水・ハーブを入れてふたをして15分煮詰める。15分後塩こしょうを入れて完成。
タサン志麻が紹介する料理道具は包丁とまな板。包丁とまな板は料理するのに結構洗うので小さいサイズは面倒くささが違う。また、切ったまま鍋に入れられるのでサイズ感がピッタリ。
タサンさん一家が本日作った料理を食べた。
浜野謙太が料理するとき音楽何を聴いているのかと質問しタサン志麻は「子供がいると笑い声や話し声がBGMみたいな感じで聞きながら料理している。一人のときはラジオをかけている」と答えた。
2品目は「チョコレートのティラミス」。まずはココア味のスポンジを作る。フライパンに砂糖、カカオパウダー、水を入れて溶かし、4等分に切った6枚切り食パンを浸す。生クリーム、板チョコレートを混ぜ合わせ、マスカルポーネチーズと砂糖を混ぜて白いクリームを作る。チョコレートクリームが持ち上げても落ちてこないぐらいになったら、3層にして器に盛り付けて冷やす。食べる直前にカカオパウダーを適量ふって完成。
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- チョコレートのティラミス
志麻さんは原点について、看護師だった母・悦子さんが楽しそうに料理をしていた姿を見て料理が好きになったと話した。フランス人の家庭に入り、義母が料理を作っている間もワインを飲んだりお喋りしているのを見て、料理に対する姿勢が全然違うと思ったという。
志麻さんがお出かけの間、夫のロマンさんはレモンハーブのマリネ液を作った。にんにくを薄切りして、レモン汁をしぼり入れ、にんにく、オリーブ油、ハーブと混ぜて完成。マリネ液はほかにも、はちみつじょうゆ、ハニーマスタード、カレーヨーグルトなどのバリエーションがあるという。
夏のお助けご飯の次のポイントは”オーブンを使う”。志麻さんは「つきっきりじゃなくてもいいので暑くない」と話した。続いて紹介するレシピはオーブンで作るバーベキュー。水分をふきとった鶏もも肉、鶏むね肉を少し大きめに切り、しっかり塩をふる。ロマンさんが作ったマリネ液をよく混ぜ、15分以上おく。天板にオーブン用の紙を敷き、鶏肉を皮を上にして並べる。ズッキーニは輪切りに、なすとパプリカ、たまねぎも食べやすい大きさに切って並べる。オリーブ油をまわしかけ、オーブンで肉に火が通るまで焼く。
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- オーブンでバーベキュー鶏むね肉鶏もも肉
家族での会話の中で心がけていることについてタサン志麻は「思ったことを全部口に出して言う」と話した。
ツナ缶リエットとシャルキュトリーのレシピを紹介。シャルキュトリーとはフランス語で肉の加工品の事。まずはツナ缶の汁を切ってボールに移す。そこにクリームチーズを混ぜ、ツナ缶の汁も加え、冷蔵庫で冷やしておく。
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- ツナ缶リエットとシャルキュトリー
かぼちゃのプリンのレシピを紹介。4分の1に切ったかぼちゃにラップをして、5分を目安に電子レンジへ。粗熱を取ったら種とワタを取ってフードプロセッサーにかける。鍋で牛乳にグラニュー糖を加えて温め、粗熱を取ってからかぼちゃに加えて混ぜる。卵を加えて更に混ぜ、型に流し入れてフライパンで蒸す。グラニュー糖と水で作るカラメルのポイントは、鍋を揺さぶらないこと。タサン志麻さんは、記念日こそ子どもと過ごすのが大切などと話した。
メニューを考えるアイデアが枯渇することはないのかについてタサン志麻は「栄養のバランスって一食に盛り込まなくてもいい」と話した。
「10分で作れるレシピを教えて」という質問にタサン志麻は「タコライス」をあげた。豚ひき肉を炒め、塩・チリパウダー、ケチャップなどで味付け。レタスなどの野菜を切り、チーズも用意。食べる人が自由に盛り付ける。
タサン志麻の家ではどう思ったか何が嫌だったかとか感想を口に出して伝えるのがルールになっている。食卓を確保する守っていったりするために心がけていることについて「頑張りすぎないこと」と話した。
エンディング映像。