オープニング映像。今回は玉川大学の教授である大豆生田啓友。テーマは「子どもの気持ちに寄り添う【子どもの幸せ】」。

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大豆生田啓友玉川大学

玉川大学の教授である大豆生田啓友が講演を実施。大豆生田は子育てでははじめの100か月の育ちビジョンが重要であり、この大切な時期を社会全体でサポートしていくべきなどと伝えた。

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玉川大学

玉川大学の教授である大豆生田啓友が「子どもの幸せ」をテーマに講演を実施。大豆生田は幸せな状態をウェルビーイングとし、ウェルビーイングは身体・心・環境（社会）が健康であることが大切などと語った。大豆生田は子どもの幸福度の総合順位表を紹介し、日本は20位に位置しており、身体の健康は世界一であるにも関わらず心は37位、社会は27位と想像以上に低いものとなっているなどと伝えた。大豆生田は幼児期までの子どもの育ちの5つビジョンは「子どもの権利と尊厳を守る」「安心と挑戦の循環を通して子どものウェルビーイングを高める」「子どもの誕生前から切れ目なく育ちを支える」「保護者養育者のウェルビーイングと成長の支援応援をする」「子どもの育ちを支える環境や社会の厚みを増やす」などと告げた。

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玉川大学

大豆生田は安心と挑戦の循環について、こころの安全基地であり、子が親にいつでもしがみついて安心させることができる関係性を築くことが大切などと説いた。大豆生田は挑戦の中には豊かな遊びと体験と教えており、勉強と対極にあると思われがちな遊びにこそ多くの発見や学びがあるなどと説明した。大豆生田は昔は地域皆で子育てしていたが、現在では幼稚園などがその代わりになっており、家庭だけではなく幼稚園などでも豊かな遊びを体験できるようにすることが大切などと告げた。

次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。

エンディング映像。