2025年2月22日放送 4:52 - 5:22 フジテレビ

テレビ寺子屋
【子どもセンタードの時代/尾木直樹】

出演者
北村花絵 石川ありす 尾木直樹 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。今回は教育評論家である尾木直樹。テーマは「子育てと教育は 愛とロマン【子どもセンタードの時代】」。

キーワード
尾木直樹
(テレビ寺子屋)
教育評論家 尾木直樹

静岡県浜松市にある聖隷クリストファー中・高等学校にて教育評論家である尾木直樹が講演を実施。尾木は77歳の現在でも積極的に活動しており、教え子に祝われたことが最近あったが教え子たちの当時の姿を想像して会場に行ったが皆が皆歳を重ねていて誰も判別できなかったなどと明かした。

キーワード
浜松市(静岡)聖隷クリストファー中・高等学校
子どもセンタードの時代 尾木直樹

教育評論家である尾木直樹が「子どもセンタードの時代」をテーマに講演を実施。尾木はこども基本法とは2023年4月に施行されたものであり、子どもをセンタードにして皆で支え合っていく社会を目指すものであるなどと伝えた。尾木は2022年12月に改訂された生徒指導提要の前文では日本国憲法と子どもの権利条約の精神に則りと書いてあり、憲法で守られている大人たちと同じように子どもの権利を大切にするべきなどと語った。尾木は2017年施行の教育機会確保法により子どもの見方や権利がかなり変動しており、国が定めたこども大網に従って各市町村で子ども計画を作成する必要があり、多くの市町村で子供の声を聴くことに重点を置いて計画しているなどと教えた。

キーワード
こども基本法こども家庭庁児童の権利に関する条約教育機会確保法文部科学省生徒指導提要

尾木は現在は子どもたちが主役になって動き出しており、今年になって4・50の自治体で子ども条例ができ、その前文は子どもたち自身が書いたものになっており、子ども参加とは子どもが中心となって参加する意味となってきており、それは家庭内でもそうあるべきなどと明かした。尾木は地球環境や世代間格差の解消への子どもたちの発言権をどうするのか提言されており、子どもをセンタードにした地球にすることが世界的に求められているなどと説いた。

エンディングトーク

講演を終え尾木は、子どもセンタード社会を目指し始めたのは国であり、そうした期待に応えてリーダーシップを取っていけるのは今の子どもたちだなどと伝えた。

(エンディング)
次回予告

次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。

エンディング

エンディング映像。

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