2025年3月8日放送 4:52 - 5:22 フジテレビ

テレビ寺子屋
【思春期の子育てのコツ/尾木直樹】

出演者
北村花絵 石川ありす 尾木直樹 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。今回は教育評論家である尾木直樹。テーマは「子育てと教育は 愛とロマン【思春期の子育てのコツ】」。

キーワード
尾木直樹
(テレビ寺子屋)
教育評論家 尾木直樹

静岡県浜松市にある聖隷クリストファー中・高等学校にて教育評論家である尾木直樹が講演を実施。尾木は学生時代に教員から指導の一環で暴力を振るわれた経験があり教員に良い印象がなかったが、母の言葉で自分ならば嫌な気持ちをする側の立場になって考えることができ良い教師になれるのだと考え志すようになったなどと明かした。

キーワード
浜松市(静岡)聖隷クリストファー中・高等学校
思春期の子育てのコツ 尾木直樹

教育評論家である尾木直樹が「思春期の子育てのコツ」をテーマに講演を実施。尾木は全世界で思春期には反抗期があるものであり、アメリカでは12歳からティーンズ脳と呼んでいて、この時期の子供は以前より約100倍の頭の回転速度になり、親離れの準備に入っているなどと語った。尾木は自立には4種があり、経済的自立・精神的自立・社会的自立・性的自立で、日本では性的自立はあまり教育されていないが国際的には常識レベルであり幼稚園から大学までに至って学ぶ国もあり、異性の相手をどのように尊重できるのか、人として尊重する人権基本の原点にあるなどと説いた。

尾木は自己肯定感を高める教育が広まっているが、現在広まっているのは社会的に認められることを目指す自己肯定感に留まっているが、本当は絶対的自己肯定感こそ高める必要があり、自分のだめなところを受け止めながらも自分を好きになる絶対的自己肯定感を高くあってほしいなどと語った。尾木は子どもの思春期を楽しく乗り越えていくには言いたいことをスパッと言う事と、どうしたのと問いかけ、問に対して打ち明けたことに共感してあげることが大切などと説いた。

エンディングトーク

講演を終えた尾木は思春期の子どもに対してスパッということが大事であるものの長時間言い争いをしてしまうと負けてしまうため避けることが重要などと伝えた。

(エンディング)
次回予告

次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。

エンディング

エンディング映像。

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