2025年7月5日放送 4:52 - 5:22 フジテレビ

テレビ寺子屋
【何を求めて生きているのか/川村妙慶】

出演者
北村花絵 石川ありす 川村妙慶 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。今回は僧侶・アナウンサーである川村妙慶。テーマは「人々の悩みに寄り添う【何を求めて生きているのか】」。

キーワード
川村妙慶
(テレビ寺子屋)
僧侶・アナウンサー 川村妙慶

僧侶・アナウンサーである川村妙慶が講演を実施。川村は最近では輪袈裟を譲り受け、輪袈裟は経糸で作られており、どんなことにも必ず流れがあるのだと表現しているなどと語った。

何を求めて生きているのか 川村妙慶

僧侶・アナウンサーである川村妙慶が「何を求めて生きているのか」をテーマに講演を実施。川村は自分自身は幸せを求めて生きているとし、WHO・世界保健機関の定義では幸せは心身と社会がバランスが取れたことであるなどと伝えた。川村は健康も大事であり、心の健康は安心感が重要で、人間関係が心の安心につながるなどと語った。川村は「天人五衰」という言葉を紹介し、5つの衰えとは生活のハリが持てなくなり生きている実感がなくなること、健康不安になること、気力が衰えること、誇りを失うこと、今の状態を喜べなくなることだなどと説いた。

川村は「四食」という言葉を紹介し、1つは段食として一つ一つをじっくり味わうことは大切であるなどと語った。2つ目は触食とし、誰かと触れ合いながら食事することが大事だと伝えた。3つ目は思食だとし、食事を作ってくれた人などを思いながら食事することや、食事を通して思っても見なかったことを考える経験が貴重になるなどと話した。4つ目は識食とし、五感で感じる感覚を頂きながら食事することで生きるために必要なエネルギーになっていくなどと説いた。川村は最も大切なことはまず生きてみることであり、道を切り開いてきた人もその道を歩んだからこそ築けたのであり、自分自身が歩むことで何か希望が降り掛かってくることを楽しみに生きてほしいなどとメッセージを贈った。川村は自分は自分で良かったと思える瞬間のために生きており、宿業の業を恐れず引き受けて欲しいなどと告げた。

エンディングトーク

講演を終えた川村は自分が羨ましいと感じる人であっても悩みがあるものであり、それを理解できれば気持ちは楽になるはずなどと語った。

(エンディング)
次回予告

次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。

エンディング

エンディング映像。

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