- 出演者
- 北村花絵 石川ありす 立川談慶
(オープニング)
オープニング
(テレビ寺子屋)
落語家 立川談慶
静岡県静岡市にある静岡県男女共同参画センターあざれあにて落語家の立川談慶が講演を実施。立川は立川談志の18番目の弟子であり25歳の頃に入門し、現在は落語家や俳優として活動している。立川は著書「落語を知ったら、悩みが消えた(三笠書房)」では落語は楽しんだけではなく皆の悩みを解決できるサプリのような存在だと伝えているなどと語った。
落語を知ったら 悩みが消えた 立川談慶
落語家の立川談慶が「落語を知ったら 悩みが消えた」をテーマに講演を実施。立川は現代は世知辛く、良いか悪いか、正しいか間違っているのかと二元論社会に追いやられているため人々は苦しく生きているとし、落語の世界では良いも悪いもと一元論で非マジメがスタイルなどと伝えた。立川は人間関係・仕事・金が主な悩みの種であるとし、人間関係では落語「長屋の花見」の噺を紹介し、人間関係のコツは割り勘にすることなどと説いた。
- キーワード
- 長屋の花見
立川は悩み・仕事では落語「こんにゃく問答」の噺を紹介し、思い悩んだときには間を取ることが大切などと伝えた。立川は悩み・金では落語「三方一両損」の噺を紹介し、金への執着をなくし、損をシェアし合うことが重要であり、金で揉めたときにはメリットをシェアするのではなく経費などマイナスな部分を分けて処理するとトラブルは解決へ向かっていくなどと説いた。
エンディングトーク
講演を終えた立川は落語は雨が降った時に頑丈な傘ではないものの折りたたみ傘のように手軽に傍に置いておける、そんな存在などと伝えた。
(エンディング)
次回予告
次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。
エンディング
エンディング映像。