- 出演者
- 北村花絵 石川ありす 平野ノラ 大豆生田啓友
静岡県周智郡森町にあるプティ森町園にて玉川大学教授である大豆生田啓友とタレントである平野ノラが「子どもってすごい! ~その瞬間は宝物~」をテーマに講演を実施。大豆生田らは子どもってすごいと思った瞬間の事例「大人では気づかない気にしない物・事などを発見すること」などと紹介し、子どもにとって排泄が大きなテーマになっておりその視点から物事を捉えていたのが面白かったなどと語った。大豆生田らは子どもは想像を超えていくもので未来を考えていくうえで活かされていくなどと伝えた。
大豆生田らは子どもってすごいと感じる事例として「子どもに注意したことを同じように子どもから注意される」などと伝えた。平野は子どもが夫を家の中でよく使うようになり、自分のマネをしていると分かり、子どもから夫に頼りすぎていると分からされたなどと明かした。大豆生田らは子どもってすごいと感じる事例として「まだ喋れないが仕草や表情・目線と五感を使って自分の思いを伝えようとしてくれる」などと紹介した。大豆生田らは子どもが五感で物事を捉えているという視点で見ると、どのタイミングで楽しいを感じたかなどを見て取れるようになり、より子どもがすごく感じられるなどと説いた。
大豆生田らは子どもってすごいと感じる事として、習い事を子どもが始め、習い事で宿題が出されたが子どもが宿題を一つもやらず、当日に自分が子どもの宿題をやっていないことを伝えるのが嫌だとボソッと呟いたら、子どもが自分から習い事の先生に宿題をやっていないことを伝えてくれすごいと感じたなどと語った。大豆生田らは社会情動的スキル(非認知的スキル)として「まあいいか」と言って過ごせることは重要なスキルであり、根拠のない自信が育つためには周りの大人が「まあ仕方ないか」という目線で子どもたちを見守っていくことが大切などと説いた。
子育ての中で幸せに感じることについて平野は、子どもが生まれてから初めて生きているだけで幸せを感じられるようになり、強引ではありながら子どもから自分にキスしてくれると幸せに思うなどと明かした。大豆生田らは子どもたちがすごく前向きな性質があるため、そこから自分たちが元気をもらっているなどと語った。
次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。
エンディング映像。