2025年7月12日放送 4:52 - 5:22 フジテレビ

テレビ寺子屋
【人生の外灯/相田一人】

出演者
北村花絵 石川ありす 相田一人 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。今回は相田みつを美術館元館長である相田一人。テーマは「父・相田みつをの言葉と共に【人生の外灯】」。

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(テレビ寺子屋)
相田みつを美術館元館長 相田一人

静岡県御前崎市にある御前崎市民会館にて相田みつを美術館元館長である相田一人が講演を実施。相田は父・みつをは多面的に作品を残しており、今では多くの人に父の作品を知ってもらっているなどと語った。

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人生の外灯 相田一人

相田みつを美術館元館長である相田一人が「人生は外灯」をテーマに講演を実施。相田は父・みつが67歳で亡くなり、その寸前まで作品を作っていたが、その亡くなり方は突然死に近く、父が倒れてからは自分含め家族で傍で見守ることしかできなかったなどと明かした。相田は父が入院中に隣の病室に自分も6カ月入院したことがあり、その期間は父・みつをの遺作集作りを行ったとして父・みつをの作品を紹介し、父の作品には自分というワードが多く使われていたなどと語った。相田はその中でも自分というワードを多用した父・みつをの作品を紹介し、とにかく自分にこだわる人物であったなどと伝えた。

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相田は父・みつをの作品を紹介し、人の為とかいて偽りとなるとし、人のためにするということは嘘になるというのが父の作品の根底にあり、いまここの自分をどう生きるかが重要であるとして自分との対話を大切にしていたなどと伝えた。相田は父・みつをが外灯をテーマにした作品を改めて紹介し、晩年の父は人生の暗い道を微かに照らす外灯が希望になっていたのだと感じるなどと明かした。相田は父・みつをの作品を紹介し、幸せは自分の心が決めるという言葉は父にとっても支えになり、外灯という作品を残す心境に繋がっていったなどと伝えた。相田はよく家族で墓参りに行く一家であり、墓は山奥にあったがその道中には誰かの支援で水道が引かれており、多くの人々がその水道に助けられていて、その様子を見た父はこうしたことをできる人こそが本物であると語っており、そのことが父に多大に影響を与えたように感じられたなどと打ち明けた。

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エンディングトーク

講演を終えた相田は外灯はあって当たり前のようになっているが外灯のない夜道は怖いもので、夜道に外灯があるだけで安心できるものなどと語った。

(エンディング)
次回予告

次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。

エンディング

エンディング映像。

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