2023年8月5日放送 16:03 - 16:48 NHK総合

ドキュメント72時間
君の声SP 原宿・100円ショップ 春めく日々に

出演者
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(オープニング)
オープニング

若者の声に溢れる原宿・竹下通り。今回は、その通り沿いにある100円ショップが舞台。春の3日間、100円の買い物を通した若者たちのリアルな姿を見つめてみた。

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原宿(東京)竹下通り
原宿・100円ショップ 春めく日々に
3月20日(月)

原宿駅から竹下通りに入ってすぐのところにある100円ショップで撮影開始。春休み中の女子高生2人組に声をかけた。代々木公園でする予定のピクニックに必要なものを物色しにきたという。ブルーシートに布巾、飲み物などがかごに入っていた。コスメ用品のコーナーでネイル関係の品を見ている中学校を卒業したての女の子に声をかけた。いつもは母親や友人と来ており、1人で原宿に来たのは初めてだという。推しのキャラクターの誕生日を祝うためのものを購入していた。続いて親子連れのお客さんに声をかけた。別の店(タピオカドリンクの人気店)に行く予定だったが並んでいたため諦めてここに来たという。キッチンコーナーで品定めをしている男性に声をかけた。上京したてで、新生活で必要なものを探していた。原宿ランチの帰りに立ち寄ったといういとこ同士の女性2人組は、ネイルシールを物色していた。メキシコから来たというご夫婦に声をかけた。来日旅行のたびにここに来るという。夕方6時過ぎ、日用品売り場に親子連れのお客さんがいた。娘さんの部屋を作ったばかりで、タンスの模様を変えるためのリメイクシートを物色していた。好きな色で統一した部屋にしたいとのこと。派手な格好の若者3人組に声をかけた。大阪から来たというバンドメンバーで、物販用の品を探していた。まだブレイクはしていないが、自信はあるらしい。夜9時、閉店時間を迎えた。

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原宿駅原宿(東京)竹下通り
3月21日(火)

撮影2日目は祝日。ユニークなコートのお洒落な2人組の女性に声をかけた。2人は音響の専門学生だった頃からの友人同士。久しぶりの休みに子ども抜きで遊ぼうと、2人で来た。なんと2人とも、かつてドキュメント72時間の音声スタッフを担当していたことがあった。竹下通りは1970年代後半から賑わい始めた。ここに通った若者たちは今では親世代となり、お子さんと一緒に再び訪れるなどしている。竹下通りで生まれた文化は世界へと広がっている。アメリカから来たという25歳のアパレル勤務の女性に声をかけた。毎日のように「地雷系」ファッションを着ているという。夜8時前、何かを探す1人の女性がいた。お菓子作りが好きな大学生で、お菓子用の型を探しに来たという。

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原宿(東京)竹下通り
3月22日(水)

撮影3日目。文具売り場で親子連れのお客さんに声をかけた。妻が忙しく、有給休暇で会社を休み子どもと過ごしているお父さんだった。かつて、仕事が自身の仕事が忙しくて子どもの面倒をあまりみてあげられなかった時期があったことを後悔しているとのこと。夕方、スマホを見つめる女子高生2人組に声をかけた。夜のピクニックに使えそうなものを物色していた。2人はモデルをしており、2人のうち1人は撮影のたびに青森から上京している。高校卒業後はアナウンサーを目指しており、高校で放送部を自分で作るなどしているという。一方、もう1人は、モデルではなく裏方(運営側)を目指しているという。午後8時過ぎ、1人で生活用品売り場にやってきた女性がいた。地雷系のファッションに身を包んでいる。福島出身で、もともとは地元で携帯会社に勤めていたが、夢を諦めきれず上京し、アパレル関係の仕事に就いているという。

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原宿(東京)竹下通り
3月23日(木)

撮影4日目。勤める美容室の備品を買いに来た24歳の男性がいた。仕事は楽しくやりがいを感じているとのこと。これから大学の卒業式に着物で出席する22歳の女性がいた。着付けのためのタオルを忘れてしまい、買いに来たという。

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原宿(東京)竹下通り
スタジオトーク

内村は「今回は非常に健全な72時間だった」などと言った。VTRに出ていた方と中継を繋いで話した。ドキュメント72時間の中で撮影された子どもと大人の関係を紹介した。

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原宿(東京)竹下通り
(エンディング)
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次回予告

ドキュメント72時間の次回予告。

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