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オープニング映像。
青森ねぶた祭の会場近く、空き地だった場所。まつりの期間中だけキャンプ場になる。そこに来ていた人たちを取材。
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毎年8月に行われ100万人以上が詰めかける青森ねぶた祭。その会場から車で10分にある空き地。まつりの期間中だけキャンプ場として開放される。この日は祭りの中日、水曜の午後。テントは300ほど。キャンプ場は予約・料金不要。宿泊条件は「祭りに参加すること」。気仙沼のサメをイメージした大型バイクで来た男性は名古屋のトラック運転手。1年分の休みをためてこの期間を狙ってきた。テントづくりに困っていると、周りにいた人が助けに来てくれた。みんな本名とは異なる「キャンパーネーム」を持っている。キャンプ場は99年開設、敷地は市が提供。毎年来ている男性は「村長」と呼ばれていて、今年は「村民」同士の夫婦やその子どもも参加。
青森ねぶた祭の会場近く、臨時キャンプ場で取材。夕方、キャンパーたちは浴衣に着替え始める。祭は衣装さえ身につければ地元の人以外でも参加自由。会場まではバイク移動。列を作りバイクで移動する光景は祭の風物詩。午後7時前、ねぶたの運行が開始。キャンパーらが務めるのは飛び跳ねながら祭りを盛り上げる「跳人」。
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青森ねぶた祭の会場近く、臨時キャンプ場で取材。祭が終わった夜、キャンパーたちは眠らず宴会。キャンプ場には毎年、こうしたグループが20ほど自然発生。あまり盛り上がっていないグループは全員が初対面。共通点はバイク好き。一期一会だからこそ話せることもあるという。
青森ねぶた祭の会場近く、臨時キャンプ場で取材。朝10時、各グループの代表者たちがミーティング。キャンプ場の管理はキャンパーたちが自ら行っている。昼、有志が小屋に行き裏方仕事を手伝う。キャンプ場歴3年の男性は弘前市のリンゴ農家。県外に出ることがなく、この集まりが楽しみ。この日の祭に参加しなかった男性は明日のために英気を養っていたところ。鹿児島から北海道まで自転車で旅行中の24歳。去年までは家族の影響でプログラマーとして働いていたが精神が崩壊しそうになり退職。この度で自分に自信をつけて復帰したい。
青森ねぶた祭の会場近く、臨時キャンプ場で取材。深夜1時半すぎ、宴会に参加せず1人で過ごしていた男性。集まりが苦手。バイク旅が趣味の56歳銀行員で、このキャンプ場に通って10年。副支店長という立場にあるが、仕事では楽しいことがない。ここに来て踊ると日々のもやもやが吹き飛ぶ。
青森ねぶた祭の会場近く、臨時キャンプ場で取材。祭最終日の朝8時、疲れ切った顔の男性。このキャンプ場の研究をしている大学院生で、今では運営にも携わっている。ここの魅力を「人生楽しんでいる人たちがいっぱいいる」と語る。人生ゲームで遊んでいたのは北海道から来た5人家族。震災があった2011年、ここで知り合って結婚した。今では3人の子どもを連れて毎年やってくる。長女は障害児。
青森ねぶた祭の会場近く、臨時キャンプ場で取材。祭最終日は今年の踊り納め。キャンパーたちは声を枯らして跳ね回る。夜は花火。翌朝は撤収。名残惜しそうな55歳男性は東京で1人ぐらし。4年前に公務員を早期退職、一時期は児相で働いていたが虐待されている子供を見るのが辛くなり退職。いまは休養期間。その間もこのキャンプ場に来ることは欠かさず。次の仕事は街路樹などの整備。
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次回の「ドキュメント72時間」の番組宣伝。
