- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 秋元真夏 東貴博 高陽子
オープニング映像。
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- 宮崎県
番組スタッフは矢村集落を訪れた。標高650mにあり、7世帯が暮らしている。番組スタッフは矢村集落の住人・山崎さん（95歳）に出会った。山崎さんには日本各地に30人もの親族が存在するという。かつて、米作りが盛んだったという矢村集落。高齢化に伴い、今では衰退してしまったという。この日、山崎さんは1時間近く散歩し、釜でこんにゃく作りをした。山崎さんはこんにゃくが入った5kgの桶を軽々と運んでいた。
中国出身の俳優・高陽子によると、日本と中国では映画の撮影で大きなギャップがあるという。中国の映画はスケールが大きく日本の町並みを再現した映画セットなどで撮影を行う。また、主演クラスのギャラは宝くじの1等レベルだという。
矢村集落で出会った山崎さんは戦争を経験している。当時は満足いく食事も得られない状況。10人きょうだいの長女だった山崎さんは自分の食事を我慢してわずかな食料を弟や妹に分け与えていたという。過酷な幼少期を乗り越え、22歳の時に結婚。4人の子宝にも恵まれた。結婚70周年を過ぎた頃、夫が他界。享年98歳だった。たった1人になった山崎さんを支えるため、現在は息子さん夫婦が家に戻ってきて一緒に生活しているという。
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- 矢村（宮崎）
山崎さんに「あなたより秘境で暮らす人知りませんか？」と質問。桂集落を教えてもらった。番組スタッフは桂集落へ向かうも、台風で道路が所々崩落していた。桂集落は3世帯しかない。そんな中、見原さん一家と出会った。姉弟2人で暮らしているという。見原さんは完全自給自足生活を送っている。朝ご飯は鹿肉。昨日、70kgの鹿を獲ったという。
東貴博は今年1月に第二子が誕生。長女の名前は萩本欽一が付けた。そこで二女の名前は所ジョージに付けてもらおうと考え、お願いした東。しかし、長女が「萌歌（もか）」と勝手に呼び始めてしまい、結局、所にほぼ「萌歌」と書かれたダーツをやってもらい、「萌歌」に決まったそう。
桂集落で出会った見原さん姉弟は1万本以上の椎茸原木を育てている。さらには、畑4つと田んぼ7つを持ち、さまざまな作物を育てている。
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高陽子は口座に身に覚えのない4000万円が入っていたことがあるという。後に、その4000万円は銀行の誤送金だと発覚したそう。
桂集落で出会った見原さん姉弟は畑で見慣れない作物を育てていた。それは黒柿。完熟するとしっかりとした甘みが出るという。
先日まで駒澤大学で大学生をしていた東貴博。しかし、最終目標が見つからないという。
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- 駒澤大学
桂集落で出会った見原さん姉弟は食材費0円の秘境めし（猪肉と自家製野菜炒め・自家製米おにぎり・煮しめ・鹿ヒレ肉など）を作ってくれた。
宮崎県の北東部にある住民わずか3世帯の桂集落。見原さん姉弟には近くの町に親族がいるといい、将来的に彼らが戻ってきて集落を守っていってくれることを思い浮かべているという。
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