- 出演者
- 有田哲平（くりぃむしちゅー） 藤井貴彦
世の中には「なぜできるか？」と疑問に思うことが多い。今日本人が何ができることを一番疑問に思っているか調査。
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3位は「クマ」。なぜクマはできるのか。目の下のクマには3種類あり、それぞれできる原因が違う。“茶グマ”は刺激から起こる色素沈着。“青クマ”は睡眠不足や栄養バランスの崩れによる血流の滞りによる。“黒グマ”は加齢によるたるみで影になった部分。ホットタオルをあてると血流が促されるため、目の周りがスッキリするという。2位は「口内炎」。なぜ口内炎はできるのか。ストレスや不規則な生活によって栄養素が不足し、粘膜の免疫が弱くなることで修復されずに口内炎になる。口の中の細菌増殖を抑えると良いという。
日本人が一番疑問に思っていることはなにか。正解するとCHÉRIE MAISON DU BISCUITの 「ビスキュイサンド」が食べられる。にきび、虫歯、ささくれ、シミ、宝毛などの意見が出た。ヒントは「子どもの頃から目にしている」「何のためにあるのかわからない」。高橋真麻は「ホクロ」と予想。
1位は「ホクロ」。ホクロができる理由は2つ。1つは遺伝。1つは紫外線。両親どちらかが遺伝子を持っていると、子どももできやすい体質になるという。肌が紫外線に当たると皮膚がバリアを作ろうとしてメラニンが集まった結果ホクロになるという。若者の間では、目の下にホクロを描くホクロメイクが人気で、専用コスメも発売されているという。
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1位は「ホクロ」だった。高橋真麻は正解。にきびは7位。脇毛は圏外だった。有田哲平は「真麻ちゃんだけだから気にしてんの」とコメントした。
現在若者の間で「BeReal.」というアプリが流行。2020年にフランスでリリースされたアプリで1日1回ランダムなタイミングで一斉に通知が届き、2分以内に写真か動画を投稿しないとと他の人の投稿を見ることができない。メインカメラとインカメラが同時に作動するため、周りの景色が映ってしまいどこで何をしているかが分かってしまう。そのため就寝中などに通知が来てしまう場合がある。Z世代のトレンドランキングでは1位となっており、こうしたアプリ以外にも上手く撮りたい動画などがある。日本人は今何をうまく撮る方法を調べているのかGoogleの日本の検索履歴を分析したビッグデータで調査した。
3位は集合写真。撮影する人が集合写真に入れない事が悩みで、全員を写真に収めるのが難しい。しかしiPhoneでは被写体を切り抜いて別の写真に貼り付ける機能があり、撮影者も別で撮影してから編集することで全員が映った写真にすることができる。2位は料理動画。SNSでは短尺の料理を作る動画が流行っており、幅広い世代で料理動画が投稿されている。撮影時に美味しそうに撮れないと悩んでいる人もいるが、本格的な機材を集めるのは大変。そんな悩みを解決するのが懐中電灯を不透明のビニール袋。ビニール袋を被せると懐中電灯の光が分散するため、映える料理動画が撮影できるという。
何の撮り方が1位かどうかスタジオで予想。ヒントは若者に人気で、YouTubeなどによくあがっている。スタジオでは子どもの写真などの予想が出たが、あかせはVlogと回答した。
正解はVlog。VlogとはVideoBlogの略で、旅行や趣味など日常生活を映像で表現するブログの動画版。その様子をインスタなどで投稿し若い世代を中心に広まっている。若者の目的は日常をオシャレに撮ることだが、難しいため撮り方が調べられていた。映像のクリエーターのJEMMAさんにオシャレに撮る方法を聞いてみると2つのポイントが挙げられた。1つ目はスマホを色んな所の中に入れて撮ることで、普段見ることのない視点からの映像なため簡単にクオリティを上げられるという。2つ目はスマホをコップの下に置く。スマホは小さなレンズのため簡単に置くことができ、オシャレに撮影することができるという。
スタジオではVlogと答え正解。Vlogについて高橋は「水を飲むという行為に他に足してしまったら日常ではないと思ってしまう。」、有田は「我々は違う生き物。」あかせは「角度を変えるだけで自分の生活の質が上がった気がする。」などとコメントした。
様々なものが簡単に確かめられる時代に日本人が何を確かめたいのか調査。
3位は「自分の体臭」。自分では気づきにくい自分の体臭を確かめたいと思っている人が多い。Googleで「自分の体臭 確かめ方」と検索すると7万件以上がヒットする。外出中でもすぐに確かめられる方法は“耳の後ろをディッシュで5回こする”というもの。本当の自分の体臭を客観的に確かめる方法は、1日着た洋服をファスナー付き保存袋に5分間入れ、臭いをかぐとわかるという。2位は「自分の目の色」。自分の目の色に合ったカラコンを探すために調べている人が多いという。マキアージュのホームページでは目の色を5段階で診断できる。方法は自分の顔写真を撮るだけ。
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日本人が今一番確かめたいことは何か。自分の後ろ姿、パーソナルカラー、先祖、家紋、ゴミの出す日、MBTIなどの意見が出た。MBTI診断とは、93の質問に答えることで興味の方向性や判断の仕方などから「16種類の性格」に分類される診断。菊池風磨は「MBTI」と予想。
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今日本人が1番確かめたいことは「胃下垂」。胃下垂とは胃が正常な位置よりも下に垂れ下がっている状態のこと。胃下垂は1960年頃まで病気と認識されていた。当時の調査では日本人女性の3人に1人は胃下垂とのデータもある。「胃下垂 確かめ方」で検索すると、どれを見ても“食後にお腹が出る”というアバウトなことしか書かれていない。専門医師によると、へその2、3センチくらい下からぽっこり膨らんでくる人が胃下垂だという。
1位は「胃下垂」だった。菊池風磨は「想像できました？胃下垂。めちゃくちゃカッコつけてたな」とコメントした。
日本人が最も癖になっている匂いをGoogleの日本語検索履歴を分析したビッグデータで頭の中を覗いてみる。
第3位はおへそ。垢・皮脂・ほこりが溜まってできるへそゴマに存在する菌の一種が、イソ吉草酸という匂いを放出している。
2位は、粉瘤。粉瘤とは、皮膚の内部に皮脂や角質などが溜まってできた良性腫瘍のこと。潰れるとアテロームが放出され、独特な臭いが発生する。粉瘤を潰すと異物反応が起こり腫れ上がって炎症を起こす。さらに化膿すると激痛を伴う可能性もある。