- 出演者
- 有田哲平(くりぃむしちゅー) 藤井貴彦
”ニッポン人の頭の中にある会社名”清掃・衛生用品のレンタルを行っているダスキン。その会社名の由来は祖業当時家庭用雑巾のレンタルを計画していたことに由来している。創業者の鈴木清一さんは会社名を株式会社ぞうきんにしようとしていた。しかし社員たちが猛反発。ホコリをコントロールする会社ということでダストとぞうきんを合わせたダスキンになった。他にもスキンケアやサプリメントのメーカーDHCの会社名の由来は設立当初大学翻訳センターという名で翻訳サービスを行っておりその頭文字を取ってDHCになった。会社名の由来で会社の歴史や考え方がわかると就職活動中の学生などが検索している。そこで日本人はどの会社の名前の由来を検索しているのかGoogleキーワードプランナーで分析している「ラッコキーワード」で調査。
”由来社名〇〇検索で何を調べている?”第3位は呉工業。防錆・潤滑剤のパイオニアブランド。広島県の呉市に会社があると思っていた人が多数。その人達が商品に書かれた東京都という住所をみてなぜ社名が呉なのかと検索しているそう。呉工業の社名の由来は創業者呉全徳さんの名前から。看板商品の5-56の名前の由来は呉工業が業務提携しているアメリカの企業が最初の製品を開発した時当時の会社の所在地が1-16番地だったことから1-16と名付けたことが始まり。それから新製品が出るたびに2-26、3-36と数字が増えていき5番目の製品ということで5-56と名付けられた。最新作は6-66となっている。
”由来社名〇〇検索で何を調べている?”第2位はカルビー。広島県で創業した前身の松尾糧食工業から1955年にカルビー製菓に社名を変更。カルビーの会社名の由来は人々の健康に役立つ商品作りを目指して代表的な栄養素カルシウムのカルとビタミンB1のBを組み合わせてカルビーになった。そんなカルビーを抑えて1位になった会社はどこなのか。
”由来社名〇〇検索で何を調べている?”第1位をあてるクイズ。正解するとCafeMAGNOLIAのもこもこチーズケーキ メープルを食べることができる。昨年6月の販売開始から約2万個販売している。竹内さんがサントリーと予想した。
”由来社名〇〇検索で何を調べている?”第1位はサントリー。サントリーの由来は1899年鳥井信治郎によって創業された鳥井商店。当時サントリーの看板商品だった赤玉ポートワイン。その赤玉が太陽を表していることにちなんで太陽のSUNと創業者の鳥井を合わせてサントリーと言う名前にした。太陽のように世の中を明るく照らし続けたいという思いが込められている。
答えはサントリーで正解した。理由が鳥井さんの逆じゃなかったことについて有田さんは「鳥井さんの逆という説が強い」などとコメントした。
- キーワード
- サントリー
現役ゴミ清掃員でお笑い芸人のマシンガンズ滝沢さんが週6回投稿する色々な物の捨て方が話題になっている。包丁を捨てる場合はダンボールなどに包みテープで固定して捨てる事で清掃員を危ない目に遭わず処理が出来るという。これに対してSNSでは「包丁の捨て方が分からなくて参考にさせて頂きます」などとコメントが上がっている。日本人は引っ越しの時に何を捨てるのに困っているのかGoogleの検索履歴を分析し頭の中を除くという。
引っ越しで何を捨てるか日本人の頭の中を調査。第3位は「家具」でニトリに買い物に来たぼる塾の田辺に話を聞くと「ビーズクッションの捨て方を調べた」などと答えている。ビーズクッションは粗大ゴミだが中のビーズを抜いて資源ごみとして捨てるのが一般的だった。タンスを東京23区で捨てる場合は大きさによって200円から3200円かかる。何でも買い取りしてくれるリサイクルショップのエコは壊れていても値段を付けて買い取りしくれる事もある。第2位は「段ボール」で東京では段ボールはリサイクル可能な資源ごみとして出したり引越し業者に回収するのが一般的だが、住む地域によって捨て方が違うという。名古屋市では段ボールの回収をしていない為、町内会などで資源を回収し資源回収業者に引き取って貰う集団回収活動を行っている。
引っ越しで捨てる時に調べる検索履歴の1位についてスタジオトーク。有田哲平は「CDとかDVDの捨て方が気になる」などとコメント。井上裕介は「陶器の茶碗やプラスチックの茶碗とか素材で色々ある」 などと話している。有田哲平は「セロファンやフタと分ける難しさがあるのが1位だと思う」などと語っている。トラウデン直美は困っている物の1位は調味料と答えている。
引っ越しで何を捨てるか日本人の頭の中を調査。第1位は「調味料」でぼる塾の2人は「ジャムや油など調味料の捨て方を調べた」などとコメント。中身や容器も種類が多い調味料はどう捨てればいいのか検索する人が多いという。ゴミの捨て方を知り尽くしたマシンガンズの滝沢さんに調味料の捨て方を紹介。醤油は液体でゴミ清掃では回収が不可の為、いらない布に残った醤油を染み込ませて可燃ごみに捨て布も可燃ごみに捨てるという。容器は軽く洗いペットボトルゴミに入れ蓋はプラスチックゴミとして出すのが一般的だった。マヨネーズはこのまま可燃ごみに捨てるだけで東京23区はプラスチックの部分は燃えるゴミになり中身は液体では無いため生ゴミの扱いになる。味噌も東京23区の場合は可燃ごみに捨てて大丈夫だという。滝沢秀一は「調味料は色んな物があり流しに流される方もいるが下水は万能では無いので環境破壊に繋がる」などと話している。
引っ越しで捨てる物についてスタジオトーク。藤井貴彦は「DJKOOさんは歯磨きって言ってたけど」の質問に対し、DJ KOOは「キッカケはそこだった」などとコメント。井上裕介は「キッカケどころかオンエアーで使われてない可能性がある」などと話している。
続いてはニッポン人の頭の中にある「ルーティーン」。内村航平は演技前の決まったルーティーンで世界大会8連覇。自分に合うルーティーンを見つければ普段通りの力を最大限発揮できるということで、多くの人が最強のルーティーンを求めている。ニッポン人は何の最強ルーティーンを調べているのか。
- キーワード
- キーワード プランナー内村航平
第7位は勉強ルーティーン。いま学生たちは成績を上げるため、効率よく勉強できるルーティーンを調べている人が多く、中でも12万pvされ、多くの人からアクセスされた最強の勉強ルーティーンが「東大生が受験の時実践していたルーティーン」。頭が冴えている朝は数学・理科など頭を使う科目、夜は逆に寝ている間に脳に定着するので英語など暗記系の科目を行うという。
- キーワード
- 東京大学
第6位は帰宅後ルーティーン。仕事で最大限のパフォーマンスを出すためには帰宅後の生活が特に重要なようで、中でも話題になっているのは「人生をガラリと変える『帰宅後ルーティーン』」という本。重要なのは帰ってから寝るまでに何をするか。自分のやりたいことを洗い出し、時間割にしてこなしていくという 。
第5位は掃除ルーティーン。中でも今話題となっているのが片付けのプロ・西崎さんが提唱している1日10分やるだけで部屋を綺麗に保つという掃除ルーティーン。月曜日は高い場所や照明器具の掃除、火曜日はキッチンなど曜日ごとに掃除する場所を決め、毎日10分やるだけ。たったこれだけで部屋を綺麗に保てるという。
第4位はサウナルーティーン。コロナ禍で一時落ち込んだサウナ業界も、人気を取り戻し施設数も増加。さらに最近ではサウナウォッチという、世界初の「ととのう状態」が数値でわかるグッズも登場。心拍数の変動を可視化し、数値の振れ幅で「ととのう」がわかるというもので、サウナーたちがこぞって買い求めた。
第2位はダイエットルーティーン。中でも特に話題なのが「16時間断食ダイエット」。食事の時間を16時間空けて胃を空っぽにし、新陳代謝の活性化や肌の老化防止を促すダイエット法。
第1位はモーニングルーティン。多くのルーティーン動画でおすすめされているのが「起きたらまずコップ1杯の水を飲む」ことで、血の巡りが良くなり、便秘改善にも効果があるという。また「冷水を浴びる」ことで体の免疫力がアップし、1日のパフォーマンスが改善される。一方最悪のモーニングルーティンは「目覚めて60分以内に日光を浴びない」であったり「起きてすぐコーヒーを飲む」ことで、どちらも目覚めホルモンとされるコルチゾールの分泌量が減り、1日の覚醒度が低くなるという。
第3位の「〇〇 ルーティン」は何か。トラウデンさんは「スキンケアのルーティーンはある」などとコメントし、井上さんは「お風呂のルーティーンがあるんじゃないか」などとコメントしたが、3位はこれらのルーティーンではないという。有田さんは「月初めのルーティーン」を挙げ、井上さんは「給料日のルーティーンはどうか」などと話した。最終的にまとめとして「給料日のルーティーン」を答えとした。
ニッポン人が知りたがっているルーティーン第3位は「給料日ルーティーン」。調べてみると「給料日ルーティーンで貯金上手に」や「年間100万円貯蓄した給料日ルーティーン」など様々なサイトがあった。その殆どで行われている方法が、「給料日に全額引き出し、項目別に仕分けること」。このルーティーンを取り入れ「1000万円貯金に成功した主婦」もいるという。大好きなアイドル「100-YOKAI」にお金をつぎ込むという「給料日ルーティーン」を持つ方に密着。しかし100-YOKAIはこの日で解散となり、最後の給料日ルーティーンとなる。推し活歴1年半のぱん田さんは職場と自宅を行き来するだけの生活を送っていたが、SNSで100-YOKAIを見て一目惚れし、推し活中心の毎日になったという。