- 出演者
- 広内仁 佐藤真莉子 高木優吾 星麻琴 久保井朝美 竹野大輝 畠山衣美 矢崎智之
競泳・大橋悠依選手が、地元の滋賀・彦根市を訪問。今後について心境を話した。大橋選手は「ことしの国民スポーツ大会で区切りをつけようかなと」と語った。3年前の東京五輪個人メドレー2種目で金メダルを獲得。パリ五輪では、出場した200m個人メドレーでメダル獲得はならず、競技人生に区切りをつけたあとは、新しいスタートを切るという。大橋選手は「人に教える、自分の経験を伝えていくこともしていきたい」と語った。
ナショナルリーグで西部地区首位につけるドジャース・大谷翔平選手は、ミルウォーキーで行われた中部地区首位・ブルワーズとのレギュラーシーズン最後の対戦に臨んだ。大谷は1番で先発出場。今月3日以来のシングルヒット。9回は昨シーズン最も優秀なリリーフに与えられるタイトルを獲得したブルワーズ・デビン・ウィリアムズとの対戦。大谷は三振に倒れた。ドジャースは連敗で、2ゲーム差に上位3チームがひしめく大混戦となった。
タイガース2−1マリナーズ。タイガース・前田健太は、リリーフとして登板し、5回と3分の2イニングを投げ、僅かヒット1本、無失点の好投。勝ち星はつかなかったものの、チームの逆転勝ちに貢献。
台風7号の影響で前日のうちに、DeNA×巨人(横浜)、ヤクルト×広島(神宮)、楽天×西武(宮城・仙台市・楽天モバイルパーク)の3試合の中止が決まって今夜は3試合。
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- 台風7号
福岡・みずほPayPayで行われたロッテ×ソフトバンクは、0−4でソフトバンクが勝利した。
大阪・京セラで行われた日本ハム×オリックスの試合、1-5で日本ハムが敗れた。
名古屋・バンテリンで行われた阪神×中日の試合は、1−2で中日が勝利した。
セ・リーグ、パ・リーグの順位表を紹介した。
今月28日に開幕するパリパラリンピックで金メダルが期待される車いすテニス・小田凱人選手が意気込みを語った。小田選手は「めっちゃワクワクしている」とコメント。18歳の小田選手は、初のパラリンピック出場。凱人という名前の由来は、パリの名所・凱旋門。宿命という地での戦いに向けて、小田選手は「五輪を超えるくらい衝撃を与えて、強くなった姿を見せたい」と語った。
金メダルを目指す18歳・小田凱人選手の根底にあるのは、みずからの人生を変えたレジェンドの金言。写真撮影に臨んだ小田選手は、今や一般誌の表紙を飾る、10代の代表的アスリート。強烈なサーブが持ち味。170キロを超える速度は、世界トップクラス。小田選手は「自信はもちろんある。(パリパラリンピック)ではもっと楽しんでテニスをしたい」とコメント。9歳のとき、骨に出来るがんの骨肉腫と診断された。失意の心を揺さぶったのが、車いすテニス界のレジェンド・国枝慎吾さん。常に世界のトップで戦い続ける姿に衝撃を受けた。今度は自分が子どもたちのヒーローになる。その思いを実現する場がパリパラリンピック。勝ちへの強いこだわりを持ち続けてプレーし、四大大会ではすでに通算4勝。パリ大会まで1か月余となったウィンブルドン選手権で2連覇を狙ったが、ミスが相次ぎ準決勝敗退。大会直前のまさかの敗戦をどう受け止めていいのか、思いをぶつけた相手は国枝さんだった。国枝さんは「負けた数が自分を成長させてくれる」と語った。国枝の金言を受けた小田選手は、一切の迷いを吹っ切って、花咲く舞台・パリに乗り込む。スポーツ×ヒューマン「恐れず前へ 車いすテニス小田凱人」(BS)のテロップ。
千葉・木更津市・東京湾アクアラインの料金所からの映像を紹介。非常に強い台風7号は、暴風域を伴いながら北寄りに進んでいて、関東に最も接近している。関東や福島県、宮城県で線状降水帯が発生して、浸水や土砂災害の危険度が急激に高まるおそれがある。千葉・御宿町から宮崎慶太が中継。御宿町では、避難所を開設されている。御宿町役場によると、現在18人がいる。避難所では扇風機などを設置したり、保健師の方が見回って、避難している方の体調を確認している。朝になって安全が確認されるまでは対応する予定。
畠山衣美が千葉・銚子市から中継。1時間前と変わらずつよい風が音を立てて吹いていると説明。このあとも不要不急の外出、無理な外出は控えて、どうか少しでも安全を確保できる所で過ごしてと呼びかけた。
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- 銚子(千葉)
台風で都内やその周辺では、多くの人が集まるテーマパークの営業が急きょ取りやめになるなど、対応に追われた。例年この時期は混雑する成田空港だが、人はまばら。東京駅では、運転を取りやめた東海道新幹線の乗り場に向かう改札は閉ざされていた。東京・銀座の飲食店では6件の予約が台風のため、すべてキャンセルになった。飛び込みで訪れる客のため店は開けたが、家が遠い従業員には休んでもらったという。午後3時ごろ、東京・新橋には、家路を急ぐ人の姿も。東京・浅草ではちょうちんが折り畳まれていた。台風が近づく中だが、観光客の姿も目立つ。雷門から続く仲見世通りでは、シャッター閉まっている店が目立つ。仲見世商店街振興組合・木村淳理事長は、万が一に備えて、営業している店を訪ねて注意を呼びかけていた。近くの飲食店が建ち並ぶエリアでは、ほとんどの店が営業していない。
千葉・浦安市にあるテーマパークは、台風接近のため、15時に閉園することを決めた。客と従業員の安全確保のための対応。台風に合わせて、予定を変更したという人は「1カ月前から予定はしていたので毎日天気予報とにらめっこしながらどうかなと」等と話していた。
今後の台風について、気象情報担当・久保井朝美気象予報士がスタジオで解説。台風7号の周辺の雨雲が関東にかかってきている。台風に近い関東の沿岸を中心に、北寄りの風が強まってきていて、千葉・銚子24.8m、成田空港23.1m、茨城・水戸市では20メートル以上の風を観測。このあと関東では、雨や風が急激に強まるおそれがある。雨・風の予想。台風7号の情報。あすの午前1時からの雨の予想。あすの午前中にかけては、福島県や宮城県で、線状降水帯が発生するおそれがある。台風本体の雨雲は海の上なのだが、東北太平洋側では、局地的に非常に激しい雨が降りそう。岩手県の沿岸では雨が長く続きそう。台風が離れても、風が強い状態は続く。関東や東北太平洋側では、あすも波が高く、海は大しけとなりそう。今夜暗い時間帯に関東や東北では大雨や暴風によって、状況が悪化するおそれがある。2階以上の山や崖から離れた、そして窓からも離れた安全な場所で休むよう呼びかけた。
きょう各地で運休などが相次いだ交通機関は、あすも一部で影響が続く。終日、東京−名古屋の間の上下線で運転を取りやめた東海道新幹線は、あす午前5時ごろに、通常どおり運転ができるか判断するとしている。通常の運転ができた場合は、新大阪発東京行きの「のぞみ」を3本、東京発新大阪行きの「のぞみ」を4本、臨時で運行する。東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、秋田新幹線、山形新幹線は、あすは始発からすべて通常どおり運転する予定。在来線。総武本線、内房線、鹿島線、久留里線は、一部区間であすも始発から昼ごろまでの運転を見合わせる予定。空の便。羽田空港と成田空港を発着する便で欠航が相次いだ。あすは全日空は、羽田・成田空港を発着する34便、日本航空は、羽田・成田・関西空港を発着する42便の欠航が決まっている。各社は、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけている。
台風7号はあすの未明から朝にかけて、東北に最も接近する見込み。福島・いわき市の漁港では、漁業者たちが漁船を安全な場所にロープで固定する作業を行った。台風の接近に伴って線状降水帯が発生する可能性があることから、いわき市は午後3時、市内全域に避難指示を出した。
東京駅から中継で報告。運行情報を見てみると、新幹線は10時44分、なすの281号、那須塩原行きの東北新幹線がきょう東京駅を出発する最後の列車となる。今のところ遅れはない。台風接近によって、東京−名古屋間が終日運休となった東海道新幹線は、あすは朝5時の判断となるが、始発から運行する予定。かつ午前中を中心に、上下線で臨時便を追加する。ただ設備点検などの状況によっては、遅れや運転の見合わせといった可能性もある。JR東海のホームページなどで、最新の運行情報の確認を。
非常に強い台風7号は、暴風域を伴いながら進んでいて、関東に最も接近している。関東や福島県、宮城県で線状降水帯が発生して、浸水や土砂災害の危険度が急激に高まるおそれがある。台風7号の情報。台風から流れ込む湿った空気の影響で、関東や伊豆諸島、東北、東海では、局地的に雷を伴って、非常に激しい雨が降り、関東では猛烈な雨が降るおそれがある。線状降水帯の発生が予想されているのは、関東や伊豆諸島で今夜遅くにかけて、宮城県と福島県であす午前中にかけて。上陸しなくても極めて危険。風邪や雨が急激に強まり、災害の危険度が高まる恐れがある。