- 出演者
- 池田伸子
オープニング映像。
日銀は今日2日目の金融政策決定会合を開催していて、マイナス金利政策解除など大規模な金融緩和策の転換に向けた議論を植田総裁が取りまとめているとみられている。マイナス金利政策を解除して利上げに踏み切れば17年ぶりの事となるが、当面は利上げを急がずに緩和的な環境を続ける方針だとしている。日銀はこの後会合で決定した内容を発表し、午後3時から植田総裁が記者会見を行って説明するとしている。
今回の日銀金融緩和策決定会合では大規模な金融緩和政策の解除が焦点となっていて、マイナス金利政策解除やイールドカーブ・コントロール終了などの点が注目されている。市場では今年に入って日銀幹部が掲げる2％の物価安定目標が見通せるとの発言が相次いて、近々政策転換に踏み切るとの見方が広まっていた。仮にマイナス金利政策解除などになれば預金金利の上昇や住宅ローンの金利上昇などに発展するとみられている。
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子供に関する職業に就く人に性犯罪歴の有無を確認する制度である日本版DBSについて、政府は今日犯罪歴を刑の終了後最長20年間照会できることを柱とした導入のための法案を閣議決定した。対象犯罪は痴漢などの条例違反も対象で、既に雇っている人も対象者に含むとしている。政府は雇っている人に犯罪歴があれば配置転換や安全確保が難しい場合の解雇などを容認するとしていて、制度の運用に際して事業者向けガイドラインを策定するとしている。
天皇皇后両陛下は22日に能登半島地震で甚大な被害を受けた石川・輪島市と珠洲市を訪問される。特別機で羽田空港を出発し、能登空港で被災状況の説明を受けられ、自衛隊のヘリコプターで輪島市を視察し、災害対応にあたった関係者を労われる予定となっている。災害関連死を含め103人が亡くなり津波の被害も発生した珠洲市でも被災した人を見舞い夜に帰還される。雨などで訪問が難しい場合は来月上旬に訪問を延期される。両陛下は元日に発生した自身で死者が出たことなどに心を痛める一方で災害対応に支障が出てはならないとの思いから宮内庁は現地の状況を見極めながら調整を行っていた。両陛下が自然災害の被災地を訪問するのは令和元年に大雨被害を受けた宮城県・福島県を見舞われて以来となる。
金融政策決定会合を開いている日銀だが、植田総裁はマイナス金利政策解除などの大規模金融緩和策の転換についての議案を提案し取りまとめに入っている。マイナス金利を解除し金利を引き上げれば17年ぶりとなる。2％の物価に向けて緩和を進めてきた中、日銀が預かる金利はマイナスとなっていて、これにより金融機関がお金を回してきた中での方針転換となる。
国連安保理をめぐり日本は核軍縮・不拡散をテーマに国連安保理閣僚級会合を主催し、上川外相は宇宙空間の平和利用などを定めた「宇宙条約」などの枠組み遵守はわれわれの責務だとしている。今後はアメリカとともに宇宙空間における平和および安全を維持する観点から宇宙条約の重要性などを強調する内容の安保理決議案を提案したと説明。核兵器など大量破壊兵器を配備しないように求める内容となっていて、提出の次期は今後調整となる。また、米・トーマスグリーンフィールド国連大使も決議案を日米で協同提出する考えを示している。アメリカの高官がはロシアによる人工衛星を標的とした軍事計画について宇宙条約に違反していると懸念を示すなど宇宙開発も課題となっている。
岸田首相は来月国賓待遇でワシントンを公式訪問し10日にバイデン大統領と日米首脳会談を行い、ホワイトハウスは11日にはフィリピン・マルコス大統領を招いて参加国での首脳会談を行うと伝えている。アメリカは日本とフィリピンのそれぞれ2国間で作る同盟関係を改めて確認するとともに、インド太平洋地域や世界における平和と安全保障促進の協力について意見交換を行うとしている。南シナ海ではフィリピンが軍事拠点を置くセカンド・トーマス礁をめぐり中国がフィリピンの船を妨害するなどしているが、バイデン政権は中国を念頭に連携を強化して抑止力を高める狙いがあると見られる。林官房長官は日米フィリピンの参加国の連携をいっそう強化していくと言及している。
米金融サービス企業S＆PグローバルはCERAWeekを開催している。約90か国から約7000人が参加しているが、米エネルギー省のグランホルム長官はバイデン性嫌悪LNGの新たな輸出許可の一時凍結措置に言及し、クリーンエネルギーへの以降は避けられないと言及して再生可能エネルギーへの投資を訴えている。凍結は一時的な措置だとしたが今後の判断については明確に示していない。環境保護団体から画期的な判断と評価する声がある一方で、エネルギー業界からはロシア依存の脱却を遅らせ価格上昇にもつながると懸念が示されている。
センバツでは愛知の豊川と徳島の阿南光が対戦。西村幸盛のタイムリーなどで阿南光が5点に差を広げると、豊川もモイセエフの大会第1号ホームランで5-3と食い下がる。それでも阿南光は吉岡暖が粘りの投球を見せ、11-4で阿南光が勝利。
エヌビディアは会社が手掛けてる画像を処理する半導体で大量の計算を同時に処理できるGPUについて、生成AIの学習・回答性能を高める新たな製品を投入するとしている。アマゾン・グーグル・マイクロソフトなどで導入見込みで、ことし後半から利用可能にするという。回答作戦する性能が最大30倍、エネルギー交流は25倍に高められるとしている。
日銀はきょう2日目の金融政策決定会合を開いている。植田総裁はマイナス金利政策の解除など大規模な金融緩和策の転換についての議案を提案し、議論の取りまとめに入った。金利を引き上げれば17年ぶりとなる。イールドカーブ・コントロールの枠組み終了やETFの買い入れ取りやなどが議論されているとみられる。日銀はまもなく会合で決定した内容公表、午後3時半から植田総裁が記者会見をする。
日銀はきょう2日目の金融政策決定会合を開いている。会合の焦点はマイナス金利政策の解除、イールドカーブ・コントロール枠組み終了、ETFなど資産買い入れ終了について。マイナス金利政策は短期金利を0.1％にする政策で、金融機関から世の中にお金を回すよう促すもの。イールドカーブ・コントロールは金利全体を低く抑え込むため必要な国債を買い入れることで効果を狙ったもの。日銀の資産買い入れはETFは株式市場、REITは不動産市場を後押しするため。暮らし・企業への影響は住宅ローン金利は上昇し、銀行などの預金金利も上昇、為替市場に動きが出て、企業の借り入れ負担が増加することなど。
日銀はきょう2日目の金融政策決定会合を開いている。植田総裁はマイナス金利政策の解除など大規模な金融緩和策の転換についての議案を提案し、議論の取りまとめに入った。金利を引き上げれば17年ぶりとなる。イールドカーブ・コントロールの枠組み終了やETFの買い入れ取りやなどが議論されているとみられる。日銀はまもなく会合で決定した内容公表、午後3時半から植田総裁が記者会見をする。
日銀はきょう2日目の金融政策決定会合を開いている。植田総裁はマイナス金利政策の解除など大規模な金融緩和策の転換についての議案を提案した。このあと会合で採決をして方針を決めていくことになる。会合の焦点はマイナス金利政策の解除、イールドカーブ・コントロール枠組み終了、ETFなど資産買い入れ終了について。日銀はマイナス金利政策解除を決定した。
エンディングの挨拶。