- 出演者
- 中山果奈
オープニング映像と出演者の挨拶。
第2次石破内閣発足から一夜明け、石破首相は、自民党の政治改革本部の初会合に出席し、年内にも政治資金規正法の再改正を目指すことを念頭に、旧文通費の使途公開や残金の返還に加え、政策活動費の廃止を含めて議論し、結論を出すよう求めた。企業団体献金の取り扱いについては、期限を設けず検討し、党の考え方をまとめるよう求めた。新たな経済対策をめぐっては、自民・公明の政調会長が会談し、国民民主党に加え、立憲民主党や日本維新の会とも意見を交わすため、協議を呼びかけることを確認した。立憲民主党は、早期に臨時国会を開会して、予算委員会含めて公開の場で協議していくのが基本になるなどとした。国民民主党は、与党側に年収103万円の壁の見直し、ガソリン代や電気代の引き下げなどを盛り込むよう求めている。きょう、議員懇談会を開き、中小企業の賃上げを実現するため、企業側が適正に価格転嫁できる環境整備などを盛り込んだ追加の要望項目をまとめた。玉木代表は、年収103万円の壁をめぐり、所得税の基礎控除などを178万円に引き上げる主張について、変えるつもりはない、あさってから与党との本格的な税制調査会の議論がスタートするから、主張を変えずに要求していきたいなどとした。
米国大統領選挙で勝利したトランプ氏は11日、新政権で環境政策を担うEPA(環境保護局)の長官に共和党のリーゼルディン元下院議員を指名すると声明で発表した。みずからを支持してきたゼルディン氏について声明で「公平で迅速な規制緩和の決定を米国企業の力を解き放つ方法で確実に実行するだろう。地球上、最もきれいな空気と水を含む最高の環境基準を維持していく」としている。トランプ氏はバイデン政権が気候変動対策を主要な政策課題と位置づけて自動車の排気ガスの基準や、石油や天然ガスの採掘や生産などについて規制を強めてきたことを批判していて、これまでの主張どおり新政権発足後、速やかに規制緩和に取り組む方針を鮮明にした。発表を受けてゼルディン氏は「米国のエネルギー分野での優位性を回復し、自動車産業を活性化させて米国の雇用を取り戻す」とSNSに投稿している。
フィリピンの東の海上できょう、台風25号が発生し今週末以降、沖縄の南へ進む可能性もあり、今後の情報に注意が必要だ。日本の南には25号も含め4つの台風があり、気象庁によると11月に台風が4つ存在するのは統計開始以降初めて。台風22号は今夜には熱帯低気圧に変わる見込み。
大リーグシーズンMVPの最終候補が現地放送局の番組内で発表された。30人の記者による投票はすでに終わっている。指名打者としてバッターに専念したドジャースの大谷翔平は、2年連続のホームラン王と、日本選手初の打点王のタイトルを獲得。大リーグで初めて50本塁打・50盗塁を達成するなどの活躍を見せた。大谷はシーズンMVPの最終候補に残り、受賞すれば、2年連続で3回目となり、指名打者としては大リーグ史上初めてとなる、両リーグでの受賞史上2人目になる。発表は日本時間今月22日に行われる。
エンディング。中山が挨拶した。