- 出演者
- 利根川真也
オープニング映像。
東京電力が早期の再開を目指す柏崎刈羽原発6号機は装備面の準備が最終段階に入り、再稼働に必要とされる地元の同意をめぐり新潟県の花角知事の判断が焦点になっている。花角知事は午後4時から臨時記者会見を開き、再稼働容認の以降を表明する見通し。花角知事は来月2月開会の県議会に再稼働に関する広報費を盛り込んだ予算案を提出する方針を明らかにする見通し。柏崎刈羽原発が再稼働した場合、東京電力の原発としては福島第一原発の事故後初めてとなる。
中国国際航空は大阪と上海を結ぶ便について、今月30日~来年3月下旬まで週21往復から16往復に減らすという。東京と重慶を結ぶ便も来月1日~来年3月下旬まで週7往復から4往復に減らす。中国政府が日本への渡航を控えるをよう呼びかけたことが影響している可能性がある。中国の複数の航空会社は日本との間の航空便の予約変更・払い戻しを無料で受け付けていて、中国中央テレビは日本に向かう航空チケットのキャンセルは今月15日以降で54万件を超えたと伝えている。
中国政府は水産物の輸入再開をめぐり、必要な手続きが不十分だとし、日本政府に追加の対応を求めている。鈴木農相は技術的なやりとりを継続している状況だとし、両政府の合意に基づき水産物輸出の円滑化を働きかけていく考えを示した。
- キーワード
- 鈴木憲和
外国為替市場では拡張的な財政政策に対する警戒感から円安が進み、1ドル157円台まで値下がりした。片山財務相は足元の動きは非常に一方的でまた急激であると憂慮している、政府としては投機的な動向も含め為替市場における過度な変動や無秩な動きについては必要に応じて適切な対応をとっていくと述べた。市場介入も当然考えられるとした。21兆3000億円程度の規模となる見込みの経済対策については、一定の範囲の財政規律が守られた形になるよう調整したとした。
自民・維新の連立合意では1割目標に衆院議員の定数を削減をするため今国会に法案を提出し成立を目指すとし、きょう午前基本的な考え方をまとめた。465となっている衆院定数について420を超えない範囲で1割目標に削減し、少なくとも45議席を削減するとしている。具体的な削減方法として、現在の小選挙区比例代表並立制の維持・見直し・制度改正のいずれかを行うとしている。来週以降、野党とも協議し、法案提出を目指すことにしている。
10月の消費者物価指数は生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月より3.0%上昇し、3か月ぶりに3%台になった。主な要因は自動車保険料の値上がりや、インバウンド需要の高まりで宿泊料が上昇したこと。生鮮食品を除く食料は去年の同じ月より7.2%上昇した。米類の上昇立は40.2%、前月比でも5.3%の上昇で、新米の流通で値上がり傾向が顕著になっている。
東京ドームで開催されている長嶋茂雄さんのお別れの会。王貞治さん、松井秀喜さん、日本サッカー協会の川淵三郎相談役、武豊騎手など多くの人が参列した。一般の部は午後3時から。
エンディングの挨拶。
