- 出演者
- 打越裕樹
アフガニスタンで長年、人道支援に携わり、5年前に銃撃されて亡くなった医師の中村哲さんの活動を紹介する写真展が、東京・稲城市で開かれている。中村哲さんはNGO「ペシャワール会」の現地代表として、アフガニスタンなどで長年、人道支援や復興に取り組んできた。東京・稲城市で開かれている写真展では、中村さんの活動を紹介するおよそ40点のパネルが展示されている。写真展は稲城市の城山体験学習館で10日まで開かれている。
任期満了に伴う東京・国立市の市長選挙がきょう告示され、現職と新人のあわせて2人が立候補した。国立市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人で元国土交通省職員の浜崎真也氏、3期目を目指す現職の永見理夫氏の2人。国立市の人口はおよそ7万6000人。選挙戦では、子育てや教育、福祉政策の充実や、地域経済の活性化策などを巡り、論戦が交わされる見通し。国立市長選挙は、今月15日に投票が行われて即日開票される。
インドの食や文化に親しんでもらう催しが東京・江戸川区で開かれた。催しは区内の飲食店などで作る実行委員会が開いた。江戸川区では2000年前後にインドからIT関連の技術者が移り住み、在住インド人は全国の市区町村で最多の7400人余が暮らしている。
病気やけがの治療に必要な血液製剤が、冬場に不足する傾向にあることから、宇都宮市では地元の大学生などが献血への協力を呼びかけた。きょうは広場に大学生のボランティアなどが集まった。栃木県赤十字血液センターによると、冬場は寒さで外出する人が減ることや体調を崩す人が増えることから、必要な量を確保するのが難しい時期だという。また、若者からの献血も伸び悩んでいるという。
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- 宇都宮市(栃木)栃木県赤十字血液センター
正月飾りなどに使われる「センリョウ」の出荷に向けた作業が千葉県館山市で最盛期を迎えている。「センリョウ」は漢字で千両箱の「千両」と書くことから正月の縁起物として古くから親しまれていて、館山市の豊房地区では28軒の農家が栽培している。