- 出演者
- 渡辺和洋 中山優馬 千秋 設楽統(バナナマン) ヒデ(ペナルティ) サヘル・ローズ カンニング竹山 三木哲男 三上真奈
オープニング映像。
出演者等が挨拶をした。本日のラインナップが紹介された。ノンストップ!サミットのテーマは「カスハラ」。
Snow Man・渡辺翔太さんがアンバサダーを務めるハミガキ粉ブランド「デンティス」の新ウェブCM発表会に登場した。CMでは朝起きると横には渡辺さん、ファンにはたまらないシチュエーションとなっている。渡辺さんにとって朝からしあわせなことは、「起きた時間が昼の情報番組の時間帯だったとき」とコメントした。
King&Princeはきのう、新会社設立を発表。新曲「moooove!!」のMVが公開された。MVの見どころは、90年代テイストが盛り込まれた世界観とヒップホップをベースとしたクールなダンスとのこと。
9人組ガールズグループNiziUが、最新EP「RISE UP」を7月24日(水)にリリースする。
King Gnuのギター・ボーカルを務める常田大希さん率いるアーティスト集団「MILLENNIUM PARADE」の新曲「GOLDENWEEK」のMVが公開された。新曲はフル3DCGで制作し、映像のコンセプトは「混沌東京」。今月に入り、アメリカ、イギリスの大手レーベルと契約。活躍の場を世界にも広げる彼らから目が離せない。
INIの結成3周年を記念した展覧会「INI EXHIBITION -DESTINED HORIZONS-」が今日から開催される。ここでしか見られない映像・写真・衣装や、メンバーの横顔どアップパネルに挟まれた道やメンバーがラッピングされた観覧車など、どこにいてもINIを感じられる展示会となっている。会見で木村柾哉さんは結成4年目の抱負について、「東京ドームでの大きなライブをできるように頑張りたい」と語った。
来月公開映画「明日を綴る写真館」は、さびれた写真館を営む無口なカメラマン鮫島と、彼に弟子入りする若手カメラマン太一が、たがいに影響しあいながら成長する物語。今回、60年のキャリアで初主演となった平泉成さんと、5月15日にCDデビューを果たしたAぇ!group佐野晶哉さんらがきのう、完成披露舞台挨拶に登場した。今回の共演で2人は世代を超えて仲良しになった。佐野晶哉さんは大先輩と仲良くなれた理由について「全員が成さんの友達みたいな空気感で撮影させてくださるのが、こんな人ほかおらんよなって思っちゃうような。すてきな背中でした。」と語った。取材中、平泉成さんが佐野晶哉さんにターンのダンスレッスンを頼むユニークな一面を見せた。2人は映画の役どころと同じく、いま写真撮影に熱中しているという。映画「明日を綴る写真館」は6月7日全国公開。
きのう、映画「ハピネス」の公開記念舞台あいさつが行われ、主演の窪塚愛流さんと蒔田彩珠さんらが登壇した。イベントでは窪塚さんが共演者に向け、「感謝の手紙を読む」というサプライズもある中、窪塚さんには父親の窪塚洋介さんからの手紙が届くという逆サプライズがあった。
きょうから週末3日間、日々なにかに熱中しているマニアたちがプロデューサーとなり、イキすぎた愛と欲望をフードメニューに込めた「偏愛横丁」というフードフェスを開催。1都9県の特産品などを活かした偏愛メニュー65品を楽しめる。会場では日常では味わえない、ドキドキ感を体験するためにドパコインと呼ばれる1ドパを100円で交換できる通貨を使用する。群馬県からは有野いくさんがプロデュースした「ウットリ♡カラアゲサンデー 3ドパ(300円)」や、神奈川県からはメイドインアリサさんがプロデュースした「モチベーション爆揚げ!ロースカツカレー! 6ドパ(600円)」、埼玉県からはアフロマンスさんがプロデュースした「究極のそこらへんの草うどん 6ドパ(600円)」、茨城県からはメロンスイーツがあったり、栃木県からはいちごつみさんがプロデュースした「いちご×いちご×いちごとて焼き 7ドパ(700円)」などのメニューがある。
東京・六本木のナイトクラブで行われた高級テキーラのセレブレーションイベントにROLANDさんが黒のタキシード姿で登場した。セレブレーションにちなみ、最近お祝いしたことを聞くと、ROLANDさんは「母の日をお祝いした。「何か欲しいものあるかな」って聞いたけど、「あなたが元気でいてくれればいいよ」と言われた」などと話していた。
小籔千豊さんが主催する、音楽とお笑いが融合した「コヤブソニック」が今年も開催。きのうフェスの説明会が行われ、今年は9月14日から16日の3日間で開催する。スチャダラパーや水曜日のカンパネラ、小籔さんが在籍するジェニーハイ、千鳥やかまいたち、中川家などの人気芸人の出演も発表される中、飯尾和樹さんのずんとして参戦する。「コヤブソニック」は今回も豪華な出演者が発表された。小籔さんは「残りわずかのコヤソニ人生、今年もきっちり、みなさんに協力していただきまして、参加してよかったなと思ってもらえるようなフェスにしていきたい」とコメントした。
神奈川・座間市にある昭和42年創業、銭湯「亀の湯」が先週投稿したSNSが話題になっている。今月末での閉店の公表。閉店の理由として、駐車場のルール違反、カスハラ、壊したものについて何の報告もないこと、備品の盗難、サウナ代を支払わずに無断利用することなどを上げた。店は「悲しい出来事があまりにも多いことで、営業を続ける意欲がなくなったことが一番の理由」とした。カスタマーハラスメント(カスハラ)とは、企業や店舗などが受ける客からの悪質なクレームなどの迷惑行為。先週、厚生労働省が発表した調査によると、全国約8000の企業などのうち、27.9%が過去3年間に「顧客等からの著しい迷惑行為」に関する相談があったと回答。おととい東京都は、カスタマーハラスメントに効力を発揮する都独自の条例の検討開始を発表。街でも仕事中に嫌な経験をしたという声が多く聞かれた。
街の人からも多くの声が上がった客による迷惑行為カスタマーハラスメント。カスハラに関するセミナーを多い時で年間100回以上開催し、企業に向けてカスハラ対応などを行っている。エス・ピー・ネットワーク・森田久雄上席研究員は「我々のところに各企業からかなり相談が寄せられている。金融機関の相談は、コロナ前からコロナ禍にかけて3倍に増えている。最近の傾向として、この内容を録音してSNSに上げるぞ、そうしたらお前のところも困るだろう。やられたくなければ私の言うことを聞きなさいという要求の仕方も増えている」とコメント。企業や自治体も対応するカスハラの実態について討論する。
エス・ピー・ネットワークの森田久雄さんがゲスト。カスタマーハラスメントの相談が増えている。森田さんは「もともとは悪質クレームなど昔からあった。メディアの影響によってカスハラという名称がつけられ目立つようになった」などと述べた。三木さんは「理由の1つは規制緩和。それで店舗や物販が増えてきた。サービス競争が厳しくなって、お客さんの要望には応えるという競争が厳しくなった。買う側も心の余裕がなくなってちょっとしたことが許せない。弱い人にいく」などと述べた。
カスハラについてアンケート。50歳の薬剤師から薬の供給不足に怒った客から「何とか用意しろ」と怒鳴られた。45歳駐車場の案内係、勘違いして進んだ客から「こっちに誘導されたせいで駐車できなかった。近い場所に止めさせろ」と言われた。竹山さんは「イライラするほうなんですけど、カスハラにつながる。自分の正義を本当に自分の正義なのかを考える。相手のことも考える。世の中、あいつはダメだ俺が言ってやらなきゃみたいな人いるけど、言う必要ないのよ。あんたが正義じゃないでしょっていう。自分の正義をふりかざす人いるでしょ、はたからみるとみっともない光景」などと述べた。千秋さんは「SNSとかでも動画が上がったりしてて、昔からいっぱいいたと思うが、こんなお店にこんな嫌なことをされたと出したことでお前がおかしいだろと責められているのとかも見てて、昔はお客さんが言いっぱなしでお店が我慢しているのが多かったけど、カスハラっていう言葉ができたり、いろんな人が客観的にあなたも悪いと反省したり、今過渡期というか成長している時なのかもしれない」などと述べた。
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森田さんは「薬の話で言えば、例にあげておっしゃられる方が言って、薬がない場合、そのせいで俺が死んだら責任取れるのか今すぐ答えろみたいなむちゃくちゃなことを言われるとお店の方はお答えできない。セミナーでお話しているのがお客さまと企業の関係は対等。どちらが偉くもない。お金払っているだろとおっしゃるけど企業はサービスと商品を提供している。そういった意識は持つ必要がある」などと述べた。竹山さんは「お客さまは神様ですって言葉あるじゃないですか、あれってものすごく汚い言葉だと思う。お客さま神様って言っといてウラで金せびるってことだからね」などと述べた。
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カスハラに対し企業・自治体も声をあげる流れになってきている。JR東日本は「カスタマーハラスメントが行われた場合にはお客さまへの対応をいたしません。さらに悪質と判断される行為を認めた場合は、警察・弁護士等しかるべき機関に相談のうえ、厳正に対処します」との方針を明らかにした。切符をなくしたと申告があり、再度購入が必要と案内をしたところ「名刺を出せ、責任者を呼べ」と罵声を浴びせられ肩をたたかれた。使用済みのグリーン券で乗車していたため普通車を案内したところ高圧的な態度で乗務員室のドアなどを蹴られた。竹山さんは「JR東日本さんの場合は毎日のようにこういうことが起こると思うし、一斉にきめたことは悪いことではない」などと述べた。三木さんは「すごく怖い人が来てわーと怒鳴られたら、対応できなくなってお客さん来るまで座ってていいですよみたいなケースもあったと思う。そういうことをしなくていいと決められたのはいいと思う」などと述べた。
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カスハラに対し職員や働く人を守るための対策としてAIを使った技術も登場。ソフトバンクが来年度中に人工知能で客の通話音声を穏やかなトーンに変換する技術の商用化を目指す。コールセンターの電話対応業務に展開、心のケアが目的。カスハラレベルで怒っている男性客の通話音声のサンプル。AIによる怒り抑制機能を使って変換。変換前と変換後の通話音声をコールセンターで働いた経験がある人とない人約150人に聞かせて検証。話し手の怒りを感じる度合いが30%以上抑制されたという。森田さんは「実際、そういうお仕事をされている方は日頃やっていることなので、大丈夫ですとおっしゃるかたは多いが体に蓄積されるものは多い。エス・ピー・ネットワークは直接お客さまと対応させていただいている。一番ひどい状態で対応する。対面で対応するのが一番楽。電話になるとさらに厳しい内容を言ってくる。コールセンターで働いている方はつらい思いをしている」などと述べた。三上さんは「人が人に怒っているのを見るだけですごいストレス。自分が言われてなくてもストレスなんで素晴らしい」などと述べた。千秋さんは「ボタンひとつでやわらげられるならもっと進化したら全部優しい言葉で言ってくるみたいな」などと述べた。
カスハラについて客の立場で考える。街の人の声を聞いた。お店に不満を伝える時、クレーム?カスハラ?
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