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開会式にまつわる最新情報や大会のみどころを伝える。サッカーは開会式前に行われている。サッカー男子ン本代表は、予選リーグ南米1位通過のパラグアイに5-0で勝利した。
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バレーボール男子日本代表は現在世界ランキング2位。SNSで選手は情報を発信している。高橋藍のフロワー数は231万人。男子日本代表の強さの秘密はつなぐバレー。時速130kmの高速スパイクをセッターに返すという特訓を行い、つなぐバレーを生み出した。攻撃陣の西田有志、高橋藍、石川祐希を紹介した。
石川祐希が実力を磨いたのはイタリア。石川がイタリア挑戦を決意したのは19歳のとき。そのころ日本はメダルはおろか出場すら果たせなかった。開催国枠で出場した東京オリンピックでも準々決勝でブラジルに完敗した。イタリア9年目の昨シーズン、石川はチームの中心選手に成長していた。石川の挑戦は後輩たちのも大きな刺激を与えた。多くの選手が海外に渡り個々にレベルアップをはかってきた。石川祐希は「いろんな選手が個人としても力をつけている。チームとしても成長している」などと話した。
バレボールの予定を紹介。男子は8月4日まで予選。決勝は10日。女子は8月5日まで予選。決勝hが11日行われる。男子の初戦は27日。相手はドイツ。女子の初戦は28日。相手はポーランド。
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日本のお家芸の一つ、体操。数々の栄光の歴史の中でとりわけ大きな偉業を成し遂げたのが内村航平。2012年のロンドン大会個人総合で金メダル、続くリオデジャネイロ大会で連覇を達成した。前回の東京大会で内村の後を継いだのが史上最年少で個人総合金メダルを獲得した橋本大輝。6種目の合計得点で争う個人総合。優勝者には文字どおり王者の称号が与えられる。橋本選手の持ち味は長い手足を生かしたダイナミックな演技。去年の世界選手権でも優勝を果たした。しかし、橋本選手に強力なライバルが現れた。中国のエース、張博恒。橋本が出場しなかったアジア大会ではすべての種目でほぼノーミスの演技。2位に大差をつけ、優勝した。そこで重点的に取り組んだのが苦手とする、つり輪だった。どの指で強く握れば体が安定するのか。試行錯誤が続きた。そうした中、去年12月、内村航平と対談する機会が訪れた。橋本は憧れの先輩からかけられた「周りは気にせず、自分を貫け」という内村の言葉を胸に4月の大会では圧巻の演技を見せた。課題だった、つり輪もぴたりと体を止めた。
内村は橋本について「基本的に彼には、もう言うことがないが本人では気付けないぐらい細かい部分も伝えるようにしている」とコメント。さらに団体については「中国がライバルになってすごく強敵なのだけど、日本の美しい体操と着地というところを武器に昨年世界選手権優勝しているので今のところ有利なんじゃないかなって僕は見てる」とコメントした。体操は明日27日から個人戦や団体戦などの予選が始まりまして8月5日まで10日間行われる。最初の注目は2大会ぶりの金メダルを狙う男子団体の決勝で7月30日に行われる。そして橋本が連覇を狙う男子の個人総合決勝は8月1日。女子の試合とともにNHKが中継する。また橋本を含む男子体操を特集したNHKスペシャルが今夜10時30分から放送される。
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ゆずの北川悠仁は10年ほど前にオリンピックを目指す若い選手に光を当てたNHKの番組でMCも務めていた。今回のパリ大会ではその中から卓球の張本智和、バドミントンの奈良岡功大、山口茜、柔道の阿部一二三、素根輝、自転車の梶原悠未、やり投げの北口榛花と7選手が出場する。当時の映像を見ながら振り返った。各選手の登場日程を伝えた。
ブレイキンのルールや歴史をラップで紹介した。
パリオリンピックで新たに採用された競技「ブレイキン」。日本ダンススポーツ連盟ブレイキン応援団長の岡村隆史が注目選手、Shigekix・半井重幸を紹介。得意技はアクロバティックなパワームーブに加え、瞬時に止まるフリーズ。史上最年少で世界の頂点に立ったパフォーマンスを可能にしているのはパーフェクトボディー。実は公の場ではスーツを着用するなど、競技のイメージアップにも力を入れている。これまで一人で練習を重ねてきたが、表現の幅を広げるため他のダンサーと合同で練習しているという。
テレビ番組でブレイキンの存在を日本国内に広く広めた伝道師でもある岡村隆史へShigekixからVTRメッセージを紹介。ブレイキンは女子は9日から男子は10日から開幕。日本時間だと日にちをまたぎ現地では1日で予選から決勝まで行うというかなりハードなスケジュールとなっている。NHKでは男女それぞれ予選リーグを生中継。
セーヌ川で行われるパリオリンピックの開会式まであと6時間10分。内容は殆ど秘密となっているが選手が入場してくるルートについてはすでに発表されている。オステルリッツ橋をスタートし、6kmエッフェル塔近くのイエナ橋に向かう。その途中でノートルダム大聖堂、ルーブル美術館と観光名所を通過していく。
パリオリンピックの大会前半、10日間にわたって行われる競泳。注目は100mバタフライで出場するオリンピック3回目となる池江璃花子。病を乗り越えて出場した前回の東京オリンピック。奇跡の復活となったけどその後、池江選手は記録が伸び悩みスランプに陥る。突破口を見つけようと向かったのは競泳大国のオーストラリアだった。トップ選手たちとともに行う過酷なトレーニングで苦しみながら見えたのは過去を追うことではなく今の自分にとってベストな泳ぎをすることだった。池江、平井が登場する女子100mバタフライの予選はあした。総合テレビで中継する。
パリオリンピックの大会後半に大きく盛り上がるのは陸上競技。ゆずの北川悠仁は「リオで100mの決勝を見させていただいたですけどすごかった。会場の外が警備が半端じゃなくて入るのにも一苦労。スタンドの雰囲気から世界中が陸上競技を楽しみにしてるっていうのが熱気がすごかった」とコメント。陸上競技日本選手の力は着実に伸びているといわれている。男子3000m障害の三浦龍司。男子110mハードルの泉谷駿介。そして女子1500mと5000mに出場する、田中希実の3人とも東京大会で過去最高の成績を収めたですけどそれから3年たってさらに力をつけてパリではメダル、入賞、十分に狙える位置にまできている。こうした陸上競技の中で今回、金メダルも十分にありうるといわれているのがやり投げの北口榛花。
北口榛花は去年「紅白歌合戦」にゲスト審査員で出演した。注目されたきっかけは去年の世界選手権。この種目で日本選手として初めて金メダルを獲得。パリオリンピックの金メダル候補に一躍、名乗りを挙げた。北口選手の魅力1つ目は、表情豊かな喜怒哀楽。感情を全身で表現し、多くのファンに愛されている。2つ目は、驚異のポテンシャル。小学生のときバドミントンで全国大会、優勝。中学生では競泳の全国大会に出場するなど抜群の身体能力を発揮。高校生になってからやり投げを始め僅か1年でインターハイに出場しいきなり優勝を果たした。持ち味は、肩の強さ。大学に入ると2年間自己ベストを更新できずリオデジャネイロオリンピック出場も逃した。行き詰まった北口は活路を見いだすため単身チェコに渡った。チェコは、世界記録保持者を輩出している、やり投げ王国。師事したコーチに指摘されたのは下半身の弱さ。足腰を徹底して強化し、日本ではほとんどやっていなかったウエイトトレーニングも取り入れ一から体を作り直した。チェコに拠点を置いてから8か月後に挑んだ日本の大会。自己ベストを更新。その後も順調に記録を伸ばし世界のトップへと躍り出た。魅力3つ目は、ここ一番での大逆転。東京オリンピック以降の大会で最も多く最高記録を出しているのが最後の6投目。金メダルを獲得したあの世界選手権でも4位で迎えた6投目で大逆転。オリンピックでも、最後の6投目まで、目が離せない。
北口榛花について北川悠仁は「能力もすごいけどまとってる雰囲気が大物というかスーパースターの気配がプンプンする」などと話した。北口選手が出場する女子やり投げだが、予選は8月7日決勝は11日に行われる。
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パリオリンピックに出場するレスリング女子日本代表選手は前回の東京大会で圧倒的な力を見せて金メダルをとった50kg級の須崎優衣以外の5人が初出場ということで前回からメンバーががらっと変わった。吉田沙保里は「若い選手がめちゃくちゃ強くて初の全階級制覇もあるかもしれないというぐらい強い」と評価。中でも吉田が「自分を超えた逸材」と評価しているのが53キロ級の藤波朱理。代表6人の中で最年少の20歳。中学2年生から続く公式戦の連勝は、133と吉田の記録を塗り替えた。金メダルに最も近い選手の一人といわれている。吉田が注目するもう一人は、悲願の最重量級の代表・鏡優翔。去年の世界選手権で日本選手として20年ぶりの優勝を果たした。最大の持ち味は最重量級とは思えない高速タックル。この階級では圧倒的なスピードを誇る他、小学生のころから得意だというこのタックルでパリでの勝負に挑む。藤波朱理と鏡優翔はプライベートでも大の仲良しだった。
レスリング選手じゃなかったら？と聞かれ吉田沙保里は「アイドル。歌がうまいって最高じゃないですか」などと話した。
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