そんなダイニングの横に広がるのは全面がクッションで覆われたリビング。渦巻きハウスの最大の愛デアポイントは「立って作業する目線と座っている人たちの目線が同じようになるよう設計している」とのこと。

青島さん宅は階段や段差を巧みに使いドアや壁を極限まで減らし、各部屋を渦を巻くようにつなぎ合わせ、家族のつながりを大事にした愛デアハウスを実現。中でも特に段差がいかされているのが3階。実はダイニングに比べキッチンは1段下に、リビングは3段上に上がっている。キッチンで立って料理をする妻・さくらさんと、リビングでくつろぐ夫・琢治さんや息子さんの目線が同じになるように床の高さが調整されている。さらに3階はあえて鉄板をくり抜き緩やかに空間を分割。お互いの顔が見え、より会話が弾む空間にしたんだそう。

また3階は3方面に窓が設置され、日中は部屋中に光が降り注ぎ、開放感抜群。中でも西側の窓から見える景色がさくらさんはお気に入りなんだそう。大きなダイニングの窓からは隣の公園を季節ごとに彩り木々を借景。窓は空や公園の木が見えるところに配置するため窓の高さや大きさや位置を緻密に計算し配置し、外からはのぞけないつくりにしている。当初は住みにくさを心配していたさくらさんだが、住み始めて約7年、今では「意外と快適で、窓もしっかりあって明るいし、なんとなく仕切られているのでプライバシーも守られつつも家族と住める、つながりながら。」と話した。

「アグネス・チャン巣鴨で食べまくり！」。

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アグネス・チャン巣鴨（東京）

気象情報。きょうは二十四節気の啓蟄。冬眠していたいきものが土の中からでてくる時期、という意味。

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啓蟄

試食のカステラアイスがおいしかった、などの話をした。

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濃厚カステラアイス